2015年08月31日
トレポン用 コンプリートチャンバーASSY
ORGAにてシステマチャンバーを用い、ORGA バレルとHOPを組み込んだコンプリートチャンバーシステムとなります。ORGA開発のFlatHopパッキンを利用しておりますので、トレポンにて面HOPをご利用頂けると共に、セミオート/フルート共に安定した弾道が実現します。
構成は以下となります。
ORGA MagnusBarrel for PTW
ORGA Flat Hop for PTW
システマ チャンバーベース + スリーブ + バレルキー
システマ チャンバーパッキン + ベース
システマ エアシールパッキン + アジャスタークッション
商品の写真は10.5inchを利用しておりますが、バレルカットなど無料で対応可能です。
ご注文時にお申し付け頂ければと思います。
《ORGA MagnusBarrel for PTWについて》
PTW史上初のWideBoreインナーバレルの誕生!
電動ガン分野でMagnusバレル、MagnusHDバレル共に好評頂いた設計と内径をトレーニングウェポン用に設計を見直し完成させました。
内径は6.10mm / バレル菅内/外 共に高潤滑テフロンを採用し、菅内を通りBB弾と菅壁との摩擦を極限にまで減少させる事で、高集弾性を実現しました。
《ORGA Flat Hop for PTWについて》
ORGA Flat Hop Adjusterは、トレーニングウェポン用のHop Adjusterで、PTWの課題でもあった「HOPの不安定」という問題を解決します。
純正のHOPパッキンの場合、以下の2つの問題がありました。
1) パッキン自体がローラー式で回転してしまいHOPの掛りが不安定になる。
2) ローラーパッキンが丸くRがある為に、シリンダーのノズルで押されるBB弾とローラーパッキンにクリアランスが生まれてしまう。
本Adjusterは、以下の写真の様にAdjuster自体が一体型となり、頑丈かつ完璧な切削精度で生成しています。材質はスチール製となり、切削後 黒染め処理を行っています。より広い面でBB弾をしっかりと保持する為、常に同じ位置、同じ量のHop回転を掛ける事が可能となり、集弾性の向上を図る事ができます。また、Flat Packingの形状上、弾の保持が純正HOPよりもチャンバー側で保持される為、ロングノズル等も必要なくなります。
2015年08月29日
BCM Jack Carbine トレポンコンプリート
ORGA AIRSOFT TERUです★明日の天気は何とか持ちそうですね。。
ここの所 急激に秋陽気になってきて、朝夜は寒くなって来ましたね。
さて、先日より公開しているFCCのBCM Jack Carbineのコンバージョンキットですが、システマのバリューキットをベースにコンプリートを1本創りました。
コンプリートの方はWebShopにUPしてありますので、ご覧ください。
1本しかありませんので、お早めにチェックお願い致します。
http://orga-inc.jp/products/detail.php?product_id=1756
塗装のカラーもリアルに再現!
好評頂いているORGA Flat HopやMagnusHDバレルも採用した完全コンプリートです。
# SYSTEMA Value kit 3 アンビ + アンビキャップ
# FCCフルシリンダー
# ORGA Flat HOP for PTW
# ORGA MagnusHD Barrel for PTW
# ORGA Spring for PTW
# Magpul PTS M4SDハイダー 逆ネジ
# 実物 CTR BK ミルスペックグレード
※正ネジ、逆ネジのハイダーアタッチメントが付属します。
2015年08月29日
VFC HK417 電動ガン ライトチューン
ORGA AIRSOFT です。
WebShopの新着情報にも記載させて頂きました通り、本日29日(土)は15:00にて終了となります。
本日はVFC製HK417のLight Tuneのご紹介です。
HK417はイラクやアフガニスタンにおいて、対テロリズム戦などでの7.62mmライフルの有用性が再評価されたことを受けて、H&K社が5.56x45mm NATO弾を使用するHK416の使用弾薬を7.62x51mm弾に拡大したものとして開発されました。
こちらの銃はアウターバレルが12イン
いつもの様にフレームロックピン(F)を抜きます。
これでアッパーとロアが外せました。
バッファーリングを緩めバッファーチューブを外します。
バッファープレートの奥にメカボを固定しているネジがあるのでこちらを外します。
セレクターレバーのネジを外してセレクターレバーを外します。
この時レバー内側にあるスプリングとクリックボールを無くさない様に気をつけて下さい。
グリップエンドの固定パーツを回して外します。
グリップエンドの固定ネジを外してモーターを取り出しグリップも外します。
これでメカボが取り出せます。
この時カットオフレバーに掛かっているバネを外しておきましょう。
スプリングガイドを固定しているネジを外します。
メカボのネジを外しメカボを開けます。
今回は軸受け、ギア、シリンダー、ノズルはそのまま使用致します。
メカボ内のパーツを外しパーツクリーナーを使用して洗浄します。
ギアも洗浄後シム調整を行います。
VFCの純正ギアの場合はセクターとスパーは軸にスプリングが組まれておりテンションが掛かる仕様でシム調整はベベルのみです。
但しセクターとスパーの下シムは必要ですのでご注意下さい。
続いてピスタックでギアのグリスアップを行います。
耐久性UPの為JA製フルメタル14歯ピストンを使用します。
純正タペットプレート(上)がポリカ製の為粘りがなく折れやすいので
GUARDER Ver.2 タペットプレートに変更致します。
シリンダー周りやメカボ内部にグリスアップを行いパーツを組込みます。
スプリングはSHS製M100スプリングを使用します。
これでメカボを閉じます。
このメカボはトリガー機構が外付けの為、通常のVer.2メカボと少し異なります。
ロアフレームにメカボを組む際は配線の取り回しに注意して下さい。
モーターはセミの切れを重視し東京マルイ製サマリウムコバルトモーターを使用します。
このモーターはトルクがEG1000の二倍ありセミの切れは抜群です。
セミの切れを良くされたい方はこのモーターに変えるだけでOK!
但しロングしか出ていないのでショートやミドルモーターの銃には使えません。
モーターを組んだらテストドライブです。
やはりセミの切れが格段に良くなりました。
モーター位置の調整も行いましょう。
続いてフロント周りのチューンです。
チャンバーを取り出してインナーバレルとHOPアームをばらします。
バレルはMagnusバレル内径6.23mmを使用します。
次に面HOPチューンです。
いつもの電気なまずをチャンバーの窓の大きさに合わせカットしHOPアームに接着します。
チャンバーにバレルとHOPを組んでアッパー組み込みます。
ロアとアッパーを組んでセミ・フルの動作チェックを行いながら弾速測定を行います。
初速の調整はバレルの長さで調整します。
ある程度の範囲はありますがバレル長が長い程初速は高く、短くなると低くなります。
今回は加速ポート付きのシリンダーなのでMagnusシリンダーを使用した場合より初速が高くなります。
Magnusバレル230mmでセッティングし0.2g弾で94~95m/sでした。
ロングレンジの試射を行い弾道のチェックを行い完了となります。
2015年08月28日
マグプルPTS MASADA Axisチューン
ORGA AIRSOFT TAKAです。
先に業務連絡
本日28(金)は諸用により15:00にて終了とさせて頂きます。
尚発送につきましても15:00までのご入金確認、若しくは代引きでのご注文分のみとさせて頂きます。
ご不便お掛け致しますが宜しくお願い致します。
さて、本日はMAGPUL PTS MASADAのAxisチューンのご紹介です。
MASADAはワンタッチでアウターバレルが外せる機構が売りの一つですがそれを可能とする為にHOP機構に問題があり集弾性が悪くなる症状が多発しております。
改善策として面HOPチューンにする事により集弾性は向上します。
それではチューンを開始します。
まずはロアとアッパーを分解します。
テイクダウンピン2ヶ所を抜きます。
これでロアとアッパーが分解出来ます。
次にストック固定ピンを抜きストックを上方向にずらして外します。
メカボ固定ネジ2ヶ所を外します。
固体によりネジが硬い場合があるので六角レンチを舐めさせない様に気をつけて下さい。
グリップエンドのネジを2ヶ所外すとグリップエンドが外せます。
大きい方のネジだけ外してもメカボは抜けますがグリップエンドを外した方が作業がし易いので外します。
メカボを上方向に引き抜きます。
この時にセレクターレバー内側のギア部分とメカボのモーターが干渉しやすいので気をつけて下さい。
これでメカボが取り出せます。
モーター端子のハンダを+-両方とも外します。
スプリングを抜く為に、後部のスプリングガイド固定ネジを外します。
スプリングガイドを六角レンチ6mmを使い、一旦スプリングガイドを押し込みながら90度回しながら外します。
この時スプリングガイドが飛ばない様に気をつけて下さい。
アンビ機構・モーターハウジング固定ネジ、メカボのネジを全て外します。
ネジ類を全て外したらメカボを開けます。
先にスプリングが外せるのでメカボにテンションが掛からず簡単に開ける事が出来ます。
メカボ内のパーツを取り外しパーツクリーナーで洗浄します。
軸受けはORGA SUS420軸受8mmを使用します。
軸受けはしっかり接着しましょう。
ハケ塗りタイプの瞬間接着剤が使いやすいです!
ギアはCORE18:1強化ギアを使用し給弾不良対策としてセクターチップを組込ます。
CORE製のギアはコストパフォーマンスに優れ耐久性もあり、精度も良い万能なギアです。
続いてシム調整を行います。
必ずメカボのネジを数ヶ所締めてからクリアランスをみます。
ネジを締めないとクリアランスが変わるので注意して下さい。
シムが決まったら指でセクターを指で回し、抵抗無く回る事を確認して下さい。
ギアのグリスアップを行います。
ORGAではWAKO'Sビスタックを使用しております。
どんなグリスでも同じですが着け過ぎは禁物です。
歯の部分に薄く塗り延ばしましょう。
ボアアップタイプのMagnusシリンダーセットver2~ver6を使用します。
排出エアー量を増やす事により飛距離アップに繋がります。
シリンダーヘッドは純正品を使用しシリンダーヘッドの周りにシールテープを4~5巻きしシリンダーに押し込みます。
シリンダーからはみ出た部分はカッター等で切り落として下さい。
ピストンは耐久性向上の為JA製メタルティースピストンを使用します。
シリンダー内とノズル内に薄くグリスを塗り延ばします。
ORGAではWAKO'S耐熱シリコーングリスを使用しております。
シリンダー周りを組み上げます。
メカボにギア周り、シリンダー周りを組込ます。
ギア軸・ピストンレール・タペットプレートレール等、摩擦が生じる部分には必ずグリスアップを行いましょう。
タペットプレートのセクターチップと触れる部分もグリスを塗っておくとタペットプレートの磨耗を最小限にする事が出来ます。
これでメカボを閉じます。
モーターはお馴染み東京マルイ製EG1000Sを使用します。
モーターハウジングを開け向きを間違えない様にして既存モーターと交換します。
組込が終わりましたらメカボに取り付けます。
今回はAxisスプリングを使用します。
スプリングガイドを六角レンチ6mmを使用し押し込みセットし、スプリングガイド固定ネジも忘れずに締めましょう。
これでテストドライブが出来ますのでセミ、フルと切替ながら状態をみましょう。
モーター位置の調整も行いましょう。
メカボをロアに組込みます。
組込む際にもセレクターレバー内側のギアに、モーター部が引っ掛からない様に気をつけて下さい。
メカボの固定ネジ2ヶ所とグリップエンドを取り付けて再度テストドライブです。
次にフロント周りのチューンに取り掛かります。
2ヶ所の割りピンをポンチを使い抜きます。
左右4ヶ所のネジを外せばチャンバーブロックを外します。
チャンバーブロックからアウターバレルを抜きます。
矢印のイモネジを外します。
これでアウターバレルからインナーバレルを引き抜けます。
続いてインナーバレル周りのパーツを外します。
インナーバレルはAxisスプリングと相性の良いMagnusHDバレルを使用します。
アウターバレル内径が大きくインナーバレルが偏る場合はシールテープ等でインナーバレルの先端部を巻きます。
これでアウターバレル内でインナーバレルの芯出しが行えます。
チャンバーブロックのHOP調整ダイヤル裏側にネジを外しHOPアームを取り出します。
HOPアームにHOPラバーが組まれて外れない様になっており、この機構によりアウターバレルをワンタッチで外せる様になっております。
しかしこの部分が潰れたり、変形したりして弾道が悪くなる原因となっております。
そこでいつもの面HOPチューンを施す為電気なまずを使用します。
このままでは使用出来ないので細工カッターを使用しチャンバーの窓に合わせカットします。
HOPアームに接着し完了です。
フロント周りを組んでロアとフロントを組めば試射が出来ます。
初速調整はバレル長で調整します。
今回は303mmでG&G製0.25g使用84~85m/sでした。
ロングレンジの試射を行えばチューンは完了となります。
2015年08月27日
実物ストック入荷!!!
Magpul STR ミルスペックグレード ストック FDE
Magpul SLカービン ミルスペックグレード ストック BK
Magpul SLカービン ミルスペックグレード ストック FDE
2015年08月26日
TRU-SPEC製バックパック残り僅か!!!
格安でUPしてますので、是非見てみてください!
TRU-SPEC CIRCADIAN ブラック
TRU-SPEC CIRCADIAN コヨーテブラウン
TRU-SPEC GUNNY TOUR OF DYTY LITE コヨーテブラウン
2015年08月25日
実物BCM製品 残りわずとなりました。
最近電動ガンでもトレポンでもコンプリート製作でロアにBCMの刻印を入れて、アッパーAssyを別のスタイルに変える民間仕様の受注が多いです。 先日UPしました、FCC BCMジャックカービンのキットも既にご注文頂き、本日製作をしております。
BCMロアに細身のハンドガード + BCMアクセサリーはスリムの中にも派手さがある感じでカッコイイです。
2015年08月25日
JPライフルハンドガード残りわずか!!!
Madbull JP-Rifle 9.8inch
Madbull JPライフル用1.5inchレールパネル
2015年08月24日
WE 純正M4ガスブロマガジンとマグプルタイプマガジン
ORGA AIRSOFTです★本日の日中はトレポン関係の再入荷情報が多く、商品によっては既に在庫薄になっている物も多いですので、必要なPlayerさんは再入荷商品のチェックをお願い致します。
トレポン外装パーツ FCC製品 再入荷!
トレポンキット FCC ジャックカービンコンプリート
いつも40~50本/1種類 取るんですが、直ぐ無くなってしまいます。
船で送れば1回の輸送重量も気にしなくていんですが、時間が掛かってしまうんですよね。。
空輸の場合は20Kgを超えると送料が高くなってしまうので、悩み所です。
今回入荷したマガジンですが
WE純正 BK
WE マグプルタイプマガジンDE
2015年08月24日
トレポンキット FCC ジャックカービンコンプリート
数量限定ではありますが
FCC ジャックカービン トレポン用キットが入荷しました!
http://orga-inc.jp/products/detail.php?product_id=1750
FCC生産によるジャックカービンキットです。塗装の色、刻印に至るまでクウォリティーの高いキットです。
<付属品>
・Jack Carbine レシーバー
・MI Rail
・ガスブロック + ガスチューブ一式
・専用バレルナット
・ダミーピン、セレクターカバー関係
お手持ちのトレポンとの組み換えをご希望のお客様
既存でお手持ちのトレポンを本キットへ組み替え致します。
組み換えの工賃は¥15000となります。
コンプリートをご希望のお客様へ
本キットを利用してトレポン バリューキットやチャレンジキット等を用いコンプリート製作も可能です。コンプリート製作につきましては、個別対応とさせて頂きますので、ご希望の旨、ご連絡お願い致します。
2015年08月24日
トレポン外装パーツ FCC製品 再入荷!
おはようございます、ORGA AIRSOFT TERUです。
土日のゲームはどうでしたか?自分は、ここの所 全然サバゲーに行けていません。。電動ガンやトレポン、ガスブロなどはカスタムの依頼を請けた製品の試射で多いと週に2度程 まとめて撃ちに行っているんですが、ゲームという型では随分とご無沙汰してしてしまっています。
いつも試射でお世話になる、川越のデザストさんで、平日に試射に行った際に貸切をやっている人達に1ゲームとか混ぜてもらうんですが、全然索敵が出来なくなっていて、敵が見えませんw
やっぱ日頃からやってないと駄目ですね~^^;
さて、今朝はバタバタ FCCのトレポン用パーツが再入荷しています。
FCC マグプルタイプ グリップ BK/DE
暫く在庫切れになっておりました。
今回はちょっと多めに取ってありますので、暫くは持つかと思います。
http://orga-inc.jp/products/list.php?category_id=203
Seekin* Style Accessories Package
こちらは久々の入荷です!ボルトストップとトリガーガードのセットで、民間系のカスタムトレポンのアクセントに向いてます。
FCC NBUS Back up Sight set BK
これは前回入荷時に速攻で売り切れてしまいました。
クウォリティーは非常に良いです。(DEもあります)
http://orga-inc.jp/products/detail.php?product_id=1077
マグプル GEN3タイプマガジン
これはいつも速攻で無くなってしまいます。PTSのPマグが手に入らないですので、マガジンのドレスアップは、ここら辺のマガジンを利用されるトレポンユーザーが多いです。
最近だと、純正マガジン、バナラスマガジン、FCCマガジンくらいしか選択肢無いですもんね。(今回はDEも入荷してます。)
http://orga-inc.jp/products/list.php?transactionid=f9422e2ffc010a04b8e12adf2b70631d1394e0c1&mode=search&category_id=&maker_id=&name=P-MAG+GEN3&search.x=66&search.y=13
その他のトレポンマガジンはこちら
http://orga-inc.jp/products/list.php?category_id=112
Vltor type7ポジションストックパイプ
トレポンでLipo11.1vをストックインさせる時に便利なストックパイプです。7ポジションですので、純正のストックパイプよりも若干長さがあり、Lipoをしっかりと格納できます。
http://orga-inc.jp/products/detail.php?product_id=1145
2015年08月20日
民間&トレーニング向けカスタムパーツ入荷!!!
Madbull JP-Rifle 9.8inch
実際にこの様な仕様の画像があります。
Madbull JPライフル用1.5inchレールパネル
MFT バックアップフリップアップリアサイト
2015年08月19日
KNIGHT'S ARMAMENT AIRSOFT 製品 再入荷情報
2015年08月18日
VFC VR16 SonicBoom Stinger入荷しました!
ORGA AIRSOFT TAKAです。
長らく欠品しておりましたVFC VR16 SonicBoom Stingerが入荷しましたのでお知らせ致します。
軽量で取り回しも良くサバゲーには最適な銃です。
とても人気のある機種で前回は入荷後すぐに売り切れとなりました。
ご入用の方はお早めのご注文をお勧め致します。
2015年08月15日
MAGPUL PTS PDR-C Magnus 電動ガン カスタム
ORGA AIRSOFT TAKAです。
本日は電動ガンMAGPUL PTS PDR-CのMagnusチューンのご紹介です。
この銃は取り回しがし易く軽量で重量バランス的にも優れたサバゲーに適した銃ですね。
セミとフルがトリガーの引きしろで切り替わるので慣れるまで少し戸惑うかもしれません。
それでは早速分解を開始します。
まずバックプレートを外します。
上下フレームを固定しているピン(後部)を外します。
センターのピンを外せばアッパーフレームを開ける事が出来ますが
作業効率を考えて前側のピンも抜きます。
これでアッパーフレームが分離します。
ハイダーはアウターバレルを外す際に邪魔になるので外しておきます。
アウターバレルを固定しているステーのネジを4ヶ所外します。
メカボを固定しているネジを2ヶ所外します。
後部にもメカボを固定しているネジが2ヶ所あるのでこちらも外します。
ドライバーを差し込むスペースが狭いので細いドライバーが使いやすいです。
これでメカボが少し浮かす事が出来るので、メカボを浮かし
アウターバレルの前側を上に浮かしながら前方向に引き抜きます。
トリガーとマガジンキャッチが連動しているシャフトからメカボを外します。
シャフトはトリガーユニット部から外す方法もあります。
トリガー側のプレートを固定しているネジを3ヶ所外します。
これでトリガー側のプレートは外れます。
このプレートのスプリング固定ネジは外しても外さなくても大丈夫です。
マガジンキャッチ側のプレートも2ヶ所とスプリング固定ネジを外します。
プレートを取り外すとシャフトとメカボが外れます。
これでフレームからメカボを取り外せます。
配線はモーターにハンダ付けされているので+-両方とも外します。
スプリングは後部より抜く事が出来ます。
メカボ上部のストッパーレールも外します。
メカボを固定しているネジ9ヶ所を外せばメカボを開ける事が出来ます。
各パーツを外しメカボ内を洗浄します。
軸受けはORGA SUS軸受け8mmに変更します。
CORE製18:1強化ギアと給弾不良防止のセクターチップを組込ます。
続いてシム調整です。
シムがキツ過ぎると駆動の負荷となり、緩すぎるとギアが暴れて異音や故障の原因となるので気をつけて下さい。
それぞれのギアの歯にWAKO'Sビスタックを少量吹き付け筆で延ばします。
グリスの付け過ぎは駆動の負荷となるので注意して下さい。
ボアアップタイプのMagnusシリンダーVer.2~Ver.6を組込ます。
同条件の場合エアー量が多い程、飛距離を稼ぐ事が出来ます。
ピストンは耐久性を考慮しJA製メタルTeethピストンを使用します。
シリンダー内とノズル内側もグリスを薄く塗り耐磨耗と気密を確保します。
シリンダー周りを組みます。
タペットプレートのスプリングですが純正は強すぎるのでマルイ製か
それと同等程度のスプリングに交換しました。
PDR-CのモーターはショートタイプなのでマルイEG1000Sに変更します。
ギア、逆転防止ラッチ、モーター、シリンダー周りをメカボに組込ます。
ギアの軸部分、ピストンレール、タペットレール部などグリスUPを忘れずに。
メカボを閉じたら配線をモーターにハンダ付けを行います。
ストッパーレールも忘れずにはめ込みます。
スプリングを後方より組込みます。
今回はMagnusスプリングを使用しました。
配線の取り回しを間違えないように気をつけて下さい。
メカボをフレームに組んで両方のプレートを取付けシャフトと連結します。
この時はまだメカボの固定ネジは取付けないで下さい。
続いてバレル側のチューンです。
矢印の割りピンを抜くとアウターバレルからチャンバーASSYが抜き取れます。
アウターから抜いたチャンバーとインナーバレルです。
HOPダイヤルが矢印のOリングに因って固定されているので、このOリングを外します。
HOPダイヤル内の切り欠きを合わせると前方向にダイヤルが抜けます。
HOPアームが落ちない様に気をつけて下さい。
PDR-CのHOPアームは先端が丸くなっており、これで直接チャンバーパッキンを押します。
通常のHOPと違いクッション性がないので集弾性に問題がありそうです。
そこでやはり面HOPの登場です!
いつもの電気なまず「辛口」をHOPの窓に合わせカットします。
HOPアームを電気なまずが取り付けられる様に加工し、接着します。
バレルはMagnusバレルを組込ます。
内径6.23mmのルーズバレルはBB弾が管内を通る時に発生する摩擦を極限まで抑え集弾性向上に繋がります。
全てを組込み初速を測定しながらバレル長を決めていきます。
今回は182mmで決定です。
室内作業はこれで終了となり、あとはロングレンジ試射を行い弾道等をチェックし終了となります。
2015年08月15日
夏はAOR2!!!サバゲー装備
ORGA AIRSOFT Shuです。
ブッシュの緑が濃くなる夏は、毎年の事ですが、AOR2迷彩の装備品が人気ですね!
2015年08月13日
A-TWO JPCマルチカム残りわずか! サバゲー装備
FBIのHRTと言う部隊でも使用されていますね。
A-TWO製品ですが、数に限りが御座いますので、お早めにゲットして下さい!
2015年08月12日
トイソルジャーMMAC AOR2残り1着! サバゲー装備
実際の使用例です。
2015年08月11日
WE SCAR-H NAVY SEALsセットアップ!
ORGA AIRSOFT Shuです。
夏と言えばガスブロですね!
2015年08月10日
トイソルジャーNJPCマルチカム残りわずか!
2015年08月07日
VFC VR16 SonicBoom Baby ハイレスポンスメカボ
ORGA AIRSOFT のTAKA です。
本日はVFC VR16 SonicBoom BabyにORGA V2ハイレスポンス メカボックスを組込みMagnusチューンを施します。
以前はM4Babyの名称で出ておりましたが今回新名称のVFC VR16 SonicBoom Babyとして発売されました。
この銃は軽量且つコンパクトな電動ガンで、インドアはもちろん野外でのサバイバルゲームにもオススメです。
この時期は、サバゲー頻度が多くなる時期で、作業待ちも多くなります。
お手持ちの電動ガンなどのカスタムやメンテナンスをご希望のPlayerさんは、お早めにご連絡頂ければと思います。
それではカスタムに取り掛かります。
フレームロックピン(フロント)を抜きます。アッパーとロアを外します。
配線のコネクターを抜いてからロアとアッパーを分解します。
VFCの場合はここのネジがスプリングガイドまで通っていないのでメカボを取り外すだけでしたら外さなくても大丈夫です。
今回はハイレスポンスメカボのスプリングガイドを固定するのでこのネジも外しておきます。
次にボルトストップとマガジンキャッチを外します。
グリップ底のネジを二ヶ所外します。
グリップ底を外し、モーターを外すとグリップの固定ネジがあるので
それも2本外しグリップを外します。
フレームロックピン(リア)とトリガーロックピンを外すとメカボが取り出せます。
メカボが取り出せました。
VFCのVer.2メカボは先ほどもお話しましたが
ストック固定ネジがスプリングガイドまで貫通していないので
メカボ後部より別のネジでスプリングガイドを固定しております。
今回はメカボ内パーツが組込調整済みのORGA V2ハイレスポンス メカボックス(前方配線)を使用します。
このメカボはマイクロスイッチを使用したメカボでトリガーフィーリングが格段に向上します。
また各パーツが調整済みですのでシム調整など面倒な組込調整作業が必要ございません。
このメカボはMP5、G3系など特殊なセレクターやアンビセレクター系には組込出来ません。
また東京マルイ製等のテイクダウン方式のフレームの場合はメカボックスのピストンレール部に切り欠きが無いため組込出来ません。
メカボを駆動する際にはスプリングガイドをストックパイプの固定ネジ等でしっかり固定をしてから動かして下さい。
スプリングガイドを固定せず駆動させますと構造上スプリングガイドが傾いてピストンと噛んで止まってしまう事がございます。
このメカボにMagnusシリンダーセットVer.2~Ver.6を使用します。
シリンダー内のエアー量を増やす事により飛距離アップに繋がります。
ノズルはでんでんむしM4用を使用します。
先端特殊形状によりBB弾の給弾位置を安定させて集弾性向上に繋がります。
上記パーツを組込み、配線も交換致しました。
スプリングは後方より差し替え可能となっております。
今回はMagnusスプリングを使用しました。
これをロアに組み込みます。
ロア後部より長さを合わせたネジでスプリングガイドを固定します。
グリップを取り付け、モーターはお馴染みの東京マルイ製EG1000Lを使用します。
マガジンキャッチとボルトストップを組んでロア周りは完了です。
次にチャンバー周りのチューンです。
既存インナーバレルを外し、HOP周りも分解します。
インナーバレルはMagnusチューンの定番Magnusバレルを使用します。
電機なまずの面HOPは集弾性UPに欠かせないチューンとなっております。
Magnusバレルと相性バッチリです。
チャンバーの窓に合わせ電機なまずをカットしHOPアームに接着します。
Magnusバレルと面HOPをチャンバーに組んでアッパーに差込ます。
ロアとアッパーを組んで初速調整を行います。
ロングレンジでの弾道をチェックし完了となります。
2015年08月07日
SYSTEMAバリューキット&純正パーツ再入荷!
**SMRコンプリートをご注文のお客様へ**
ご予約頂いております、HAO SMR トレポンコンプリートの方、遅くなってしまっており申し訳ありません。明日 再度台湾の方よりキットの方が発送されますので、ORGAへ届きましたら、TERUの方より改めてご連絡させて頂きます。
ORGA AIRSOFT Shuです。
まだまだ猛暑が続く中、トレポンバリューキットと純正パーツ各種が山の様に再入荷致しました!
バリューキットはこちら
今回バリューキットは1と2のみの入荷となり、両方ともM4A1とCQB-Rの2種類の入荷です。
2015年08月07日
VFC M40A3 ボルトアクションスナイパーライフル再入荷!
2015年08月07日
お盆休みのお知らせ
毎日暑いですね。
東京は連日35℃をオーバーし記録的な暑さとなっております。
皆様は体調等崩しておりませんでしょうか。
くれぐれも身体にはご自愛下さい。
来週のお話ですが8月12日(水)~8月16日(日)まではお盆休みの為連休となります。
その間のご注文やメールのご対応は8月17日(月)のから順次ご対応させて頂きますので宜しくお願い致します。
2015年08月06日
夏の軽装にオススメ商品!
こちらのCVCベストはチェストリグとの組み合わせがかっこいいですね。
もちろんCVCベストにカンガルーポーチをベルクロで取り付けて使用してもかっこいいです。
2015年08月05日
Shuのサバゲー日記
2015年08月05日
VFC M40A5 ガスブロ 初速調整について
VFC M40A5 初速調整
VFC M40A5 GBBはボルトを抜いて頂き、以下の部分のダイアルを回して頂くと放出されるガス量を調整できます。初期出荷時の状態でのダイアル位置によっては、初速が高めに出る事があります。
2015年08月05日
VFC M40A5ガススナイパーライフルDXバージョン入荷!!!
M40とは...
バレル部分にはしっかりとUS刻印も刻まれておりとても実銃に近いです。
2015年08月04日
電動ガン VFC Stinger ハイレスポンスメカボ
ORGA AIRSOFT TAKAです。
本日はVFC製Stingerにハイレスポンスメカボックスを載せてのMagnusチューンのご紹介です。
フロント周りの外装はお客様にて既に変更されております。
こちらのStingerにハイレスポンス 強化メカボックス Ver2 - フロント配線を組んでいきます。
スイッチをマイクロスイッチ+専用トリガーを採用した事で、これまでのVer2とは段違いのトリガーレスポンスを実現しています。
こちらのメカボは東京マルイ等のテイクダウン方式のフレームやアンビセレクタータイプの銃には適合致しません。
今回はミニコネクターの位置の指定があり
配線のジョイント位置にミニコネクターがくるので配線を交換致します。
取説にも書かれておりますがチャンバーの差込口がキツイ場合がございますので使用するチャンバーを差してみて下さい。
キツイ様ならヤスリやリューターでメカボの差込口部分を軽く広げて下さい。
こんな感じで奥まで入る様にして下さい。
この確認・作業を怠りますと後でチャンバーが入らず面倒な事になります^^;
軸受けはORGA SUS軸受け8mmを使用します。
ブッシュタイプの軸受けはボールベアリングタイプに比べ耐久性に優れております。
材質もSUS420Fステンレス鋼の一種で焼入れ性と耐食性を併せ持つ鋼材を選定。
更に焼き入れを行う事によりハードなドライブにも耐える強度を誇ります。
軸受けがあまりにキツイ場合は無理して押し込まずメカボの軸受け組込穴をヤスリで軽く広げます。
その後接着固定をして下さい。
ギアはCORE製16:1強化ギアを使用します。
コストパフォーマンスに優れ耐久性にも優れています。
給弾不良をする為にセクターチップも組み込みます。
セクターチップを組む際キツい時は無理して押し込まないで下さい。
場合に因ってはギアの軸が曲がる事があります。
セクターチップの凹み部分を軽くヤスリで削って調整して下さい。
適度な圧力で圧入出来るのが理想です。
逆にユルユルだとドライブ中にセクターチップが抜けてしまいます。
緩くなってしまったら接着剤でとめておきましょう。
配線は先ほど説明しました理由により交換しました。
セクターギアにセクターチップを組み込んだらシム調整です。
次にギアのグリスアップです。
ORGAではWAKO'Sビスタックを使用しております。
歯の部分に少量を吹き付け筆で薄く延ばします。
ピストンは耐久性を考慮しJ-Armament製メタルTeethピストンを使用します。
シリンダーはボアアップタイプのMagnusシリンダーセットVer.2~Ver.6を使用します。
エアーの容量が増える事により飛距離アップに繋がります。
タペットプレートはGUARDER Ver.2 タペットプレートを使用します。
ノズルはカスタムの定番となってきますでんでんむしを使用します。
特殊な先端形状で毎回同じ位置にBB弾を保持する事で回転を安定させ集弾性を向上させます。
シリンダー周りのパーツを組み上げます。
ギア類とシリンダー周りをメカボに組み込みます。
各部にグリスを塗っておくことを忘れない様に。
逆転防止ラッチはSHS製逆転防止ラッチを使用しました。
メカボを閉じスプリングを入れます。
今回はM120スプリングを使用しました。
メカボをフレームに組み込みます。
モーターは東京マルイ製サマリウムコバルトモーターを使用します。
このモーターはEG1000の二倍のトルクがありセミの切れが向上します。
モーターを組んでテストドライブが可能となります。
このメカボの場合は必ずスプリングガイドを固定してからドライブして下さい。
バレルはもちろんMagnusバレルです。
集弾性向上には欠かせないパーツですね。
今回は172mmでセッティングしました。
HOPラバーは面HOPの電気なまず「辛口」を使用します。
面HOPはBB弾の回転を安定して掛ける事ができ、集弾性が向上します。
Mganusbバレルと面HOPを組めばチャンバー周りは終了です。
チャンバーをアッパーに組んで上下フレームとストック部分、レイルを組めばとりあえずカスタムは終了です。
ロングレンジの試射を行い、弾道や飛距離チェックをして完成です。
2015年08月04日
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状態は新品同様です!