2016年03月26日
電動ガンの2発給弾対策例
ORGA AIR SOFT TAKAです。
本日は二発給弾対策についてお話します。
二発給弾を起こすメカニズムですが、一発目が給弾されますと通常はそこで弾は止まります。
しかし、「チャンバーの構造やマガジンの弾上げの力が強すぎる」場合、一発目が給弾されると、弾がズレて二発目が給弾されてしまう事があります。
対策としましてチャンバーの給弾口の突き当たりに溝をつけ上がってきた弾がズレない様に加工すれば解消されます。
給弾口から見た画像です。
この突き当たりにドリルで溝を付けます。
φ3.5~4.0mmのドリルで深さは1.5mm程度の溝を付けております。ドリル径、深さはこれで無ければいけないと言う訳ではないのであくまで目安です。
ORGAではフライス盤を使っておりますがリューターやハンドドリルでも可能です。
こんな感じで溝を付けました。
これで弾が上がった時に弾が溝にはまる為、ズレる事が無くなり二発給弾が解消されます。
二発給弾でお困りのプレイヤーさんはお試し下さい。
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