2017年08月11日
東京マルイ 次世代G36K Axisチューン
ORGA AIRSOFT TAKAです。
本日は東京マルイ 次世代G36K Axisチューンのご紹介です。
実銃としてのG36はH&K社がドイツ連邦軍からの依頼を受けG3の後継機としてHK50が開発され、これがドイツ連邦軍の正式採用されG36との名称になりました。
現在では数多くの国の軍隊や法執行機関で採用されております。
「K」は機動性の向上または特殊部隊での使用を目的として銃身を短くしたカービン型で「Kurz(クルツ)」(短い)からという意味で付けられました。
こちらの銃はアウターバレル・ストック・トップレールなど外装品の変更がなされておりました。
軸受けの組み込みが終わったらシム調整を行います。
シム調整のコツもYouTubeにて動画配信をしておりますので宜しければご覧ください。
シリンダー周りを組上げます。使用パーツは下記の通りです。
Magnusシリンダーセット次世代用
本日は東京マルイ 次世代G36K Axisチューンのご紹介です。
実銃としてのG36はH&K社がドイツ連邦軍からの依頼を受けG3の後継機としてHK50が開発され、これがドイツ連邦軍の正式採用されG36との名称になりました。
現在では数多くの国の軍隊や法執行機関で採用されております。
「K」は機動性の向上または特殊部隊での使用を目的として銃身を短くしたカービン型で「Kurz(クルツ)」(短い)からという意味で付けられました。
こちらの銃はアウターバレル・ストック・トップレールなど外装品の変更がなされておりました。
純正品と比べるとかなり印象が変わりますね。
それではチューンを開始します。
ハンドガードを外しアウターバレルを固定しているネジ3本を外します。
これでアウターバレルを前方にスライドさせアウターバレル(チャンバー・インナーバレル)を抜き取ります。
次にマガジンハウジングを取り外します。
ハウジング後部のネジを外します。
マガジンリリースレバーを前方向に押しながらハウジング後部を下にずらせば外せます。
ストックを折りたたみフレーム後部にあるネジを外します。
マガジンハウジングの奥にあるリコイル駆動機構と連結しているネジを外します。
ロアフレーム前側を下にずらしてロアを外します。
次にロアフレームからメカボを取り出します。
トリガー上部のピンを抜きます。
グリップエンドのネジを3本外してエンドプレートを外します。
セレクターレバーをセミの位置にします。
これでメカボが取り出せます。
配線の取り回し方を覚えておきましょう。
組込む時に役立ちます。
モーターを外しスイッチ接点保護の為にSBDを組込みます。
それではチューンを開始します。
ハンドガードを外しアウターバレルを固定しているネジ3本を外します。
これでアウターバレルを前方にスライドさせアウターバレル(チャンバー・インナーバレル)を抜き取ります。
次にマガジンハウジングを取り外します。
ハウジング後部のネジを外します。
マガジンリリースレバーを前方向に押しながらハウジング後部を下にずらせば外せます。
ストックを折りたたみフレーム後部にあるネジを外します。
マガジンハウジングの奥にあるリコイル駆動機構と連結しているネジを外します。
ロアフレーム前側を下にずらしてロアを外します。
次にロアフレームからメカボを取り出します。
トリガー上部のピンを抜きます。
グリップエンドのネジを3本外してエンドプレートを外します。
セレクターレバーをセミの位置にします。
これでメカボが取り出せます。
配線の取り回し方を覚えておきましょう。
組込む時に役立ちます。
モーターを外しスイッチ接点保護の為にSBDを組込みます。
安価で組込みも簡単ですのでお勧めのパーツです。
上部のウェイトを外しメカボを開けます。
シリンダーは加速ポート付きです。
メカボ内パーツを外し洗浄します。
軸受けは耐久性向上の為にORGA 6mm軸受け 次世代用を使用します。
軸受けの固定方法をYouTubeにて動画配信をしておりますので宜しければご覧ください。
上部のウェイトを外しメカボを開けます。
シリンダーは加速ポート付きです。
メカボ内パーツを外し洗浄します。
軸受けは耐久性向上の為にORGA 6mm軸受け 次世代用を使用します。
軸受けの固定方法をYouTubeにて動画配信をしておりますので宜しければご覧ください。
軸受けの組み込みが終わったらシム調整を行います。
シム調整のコツもYouTubeにて動画配信をしておりますので宜しければご覧ください。
次にギアのグリスアップです。
ORGAではギアのグリスはWAKO'Sビスタックという高粘度グリスを使用しております。
高粘度グリスですのでギアの回転によりグリスが飛んでグリス切れになるのを最大限に防いでくれます。
ビスタックをギアの歯の部分に少量吹き付け筆で薄く延ばします。中華銃のメカボを開けるとグリスがギアの辺りにドバっと付着している事がありますが、そういうグリスの塗り方は返ってギアの回転の負荷となりますのでキチンと塗り延ばしましょう。
ビスタックをギアの歯の部分に少量吹き付け筆で薄く延ばします。中華銃のメカボを開けるとグリスがギアの辺りにドバっと付着している事がありますが、そういうグリスの塗り方は返ってギアの回転の負荷となりますのでキチンと塗り延ばしましょう。
シリンダー周りを組上げます。使用パーツは下記の通りです。
Magnusシリンダーセット次世代用
プロメテウス 次世代電動ガン AK/G36用 ハードピストン
FIREFLY でんでんむし ステアーHC / 次世代G36用
シリンダーヘッドやタペットプレートはそのまま流用致します。
メカボを閉じウェイトやモーターも組付けます。
この状態でテストドライブが出来るのでいいですね!
テストドライブもバッチリでしたのでロアに組込みます。
続いてフロント周りのチューンです。
チャンバー周りを取り出し分解します。
通常はAxisチューンの場合はMagnusHDバレル(内径6.13mm)を使用する事が多いのですが
FIREFLY でんでんむし ステアーHC / 次世代G36用
シリンダーヘッドやタペットプレートはそのまま流用致します。
メカボ内の外したパーツを組んで、ギア周りとシリンダー周りも組込ます。
ギアの軸、ピストンレール、タペットプレート周りなど摩擦が発生する部分には必ずグリスを塗りましょう。
メカボを閉じウェイトやモーターも組付けます。
この状態でテストドライブが出来るのでいいですね!
テストドライブもバッチリでしたのでロアに組込みます。
続いてフロント周りのチューンです。
チャンバー周りを取り出し分解します。
面HOPはORGA DIMENSION フラットHOPを使用します。
多くのチャンバーにカット無しで使用出来るのですがG36には両端をカットしチャンバーのHOP窓に合わせる必要がございます。
バレルを組まずにHOPだけチャンバーに組込み窓に当たらずにスムーズにHOPが降りるかチェックします。
バレルを組まずにHOPだけチャンバーに組込み窓に当たらずにスムーズにHOPが降りるかチェックします。
こちらも弾道を安定させる必須パーツとなります。
通常のHOPはBB弾が通過する際に点でHOPを掛けますがこれに対し面HOPは線でHOPを掛けるのでBB弾の回転数が安定します。
DIMENSIONフラットHOPをHOPアームに接着します。接着をしないと使用している間にずれてしまう事があるので接着は必須です。
通常はAxisチューンの場合はMagnusHDバレル(内径6.13mm)を使用する事が多いのですが
この銃はアウターバレルが換えてあり、なるべくインナーバレルを長めにしたかったのでMagnsuバレル(内径6.23mm)を使用致しました。
チャンバーにインナーバレルとHOPを組込み、ノズルが入る部分から覗き込みHOPを下してきてHOPが水平に降りてきてるかチェックして下さい。
これらを組み込んで初速の調整です。インナーバレル長で初速の調整を行います。
初速は同じ条件の場合はインナーバレルが短いと初速は低く、長いと高くなります。
今回は303mmで調整しました。
今回は303mmで調整しました。
初速調整が終わったら室内での作業は終了となります。
ロングレンジでの試射を行い弾道や飛距離のチェックをし作業は完了となります。
東京マルイ 次世代AK オーバーホール
東京マルイ 次世代G36C CUSTOM Magnusチューン
東京マルイ次世代AK102 電動ガン Magnusチューン
東京マルイ 次世代電動ガン AKS-74U Magnusチューン
AK74MN 次世代Magnus
HK SL9 ORGA Magnus
東京マルイ 次世代G36C CUSTOM Magnusチューン
東京マルイ次世代AK102 電動ガン Magnusチューン
東京マルイ 次世代電動ガン AKS-74U Magnusチューン
AK74MN 次世代Magnus
HK SL9 ORGA Magnus
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