2017年06月10日
弾が出ない時はここを確認!
ORGA AIRSOFT TAKAです。
電動ガンカスタム時のポイントについて簡単ではございますが記載させて頂いておりますのでご覧下さい。
本日は動いてるのに弾が出ない!というトラブルの時のチェック方法について今回は次世代SCARを例にとりご説明致します。
まず見てほしい部分は銃を駆動させてモーターやピストンが動いてるか音でチェックです。
「パンパン」と音がしていれば第一段階はOKです。
次に赤丸で囲ったチェンバーの給弾口を見ながら駆動させます。
この時にノズルが動いてるかチェックです。
今回はノズルが動いておりませんでした。
この場合はタペットプレートが折れている事が原因と思われます。
メカボを開けてみるとやはりタペットプレートが折れていました。
タペットプレートを交換し修理は完了です。
タペットプレート各種はこちらよりご覧に頂けます。
先程のチェック段階でノズルが動いてるのに弾が出ない時はタペットプレートが摩耗してノズルの後退量が足りないかマガジンの弾を押し上げる力が足りない場合が多いです。
マガジンが原因の場合は別のマガジンで試してみれば解決します。
タペットプレートの摩耗による給弾不良のご説明はこちらよりご覧に頂けます。
給弾不良の原因はこれが全てではございませんが解決のヒントになれば幸いです。
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