東京マルイ 次世代電動ガン 次世代HK416D フロント配線化

ORGA AIRSOFT

2015年07月11日 21:09

ORGA AIRSOFTのTAKAです。
ここの所、天気が回復してますね!明日も千葉は曇り/晴れっぽいですので、サバゲーには最高ですね!
場所によってはヌカるんでる所もあると思いますので、気をつけてくださいね!

さて、本日は東京マルイ製次世代HK416Dのフロント配線化とメカボ内オーバーホールです。フロント配線にする事によりLipoバッテリーが使用出来たり、好きなストックに変更出来るメリットがあります。

今回の分解工程等はさらっとした感じでです^^;

フレームロックピンを外しアッパーを外します。

ストックパイプ、マガジンキャッチ、グリップ、トリガーロックピンを外しメカボを取り出します。

メカボを開けます。

配線をリアからフロントに変更です。その前にメカボ内のパーツをチェックしながらオーバーホールを行います。

全てのパーツを外し、メカボもパーツも洗浄します。

パーツをチェックしてタペットプレートは交換と判断しました。

セクターギアが赤丸の部分を引くので磨耗しやすい部分となります。ここが磨耗するとタペットプレートの後退量が減りノズルが十分に下がらず給弾不良となります。

下が新品のタペットプレートです。

セクターギアの掛かり終わりの歯も磨耗していました。

直に影響がある程ではないですが、万全を期して交換します。

新品のギアです。

続いて配線をフロント配線に交換します。

各パーツ必要箇所にグリスアップを施しメカボに組込ます。

メカボを閉じます。

バッテリー配線をメカボに沿って接着します(赤丸部分)。

接着する部分のメカボはパーツクリーナー等でしっかり脱脂しましょう。配線自体は接着しずらいので収縮チューブを被せて瞬間接着剤で接着するとキレイに付きます。純正のフロント配線用押さえ金具があれば接着しなくて済みます。ここの配線をキチンと処理しておかないと弾切れのストップ機構が効かなくなる事があります。

メカボをロアに組み込んで全てのパーツを組んでいきます。アッパーとロアを組む時にアッパーのガスチューブを差し込む部分からフロント配線を出します。

こんな感じです。

ハンドガードを取付けれながら配線をレイルの穴から出します。今回はミニT型コネクターをご希望でしたので、メンテナンスの利便性を考えレイル内で配線をジョイント致しました。

これで駆動、初速をチェックし完了となります。


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