2019年02月10日

電動ガン ARCTURUS SR16 CQB Axisチューン

ORGA AIRSOFT TAKAです。

本日はORGAで新たに取り扱いを始めたARCTURUS(アークトゥルス)電動ガン SR16 CQB Axisチューンのご紹介です。

ARCTAURS(アークタウラス)は2018年に誕生した香港のトイガンメーカーです。
拘りをもって作らているメーカーでOUTLINEにてARCTURUSについてご紹介しておりますので是非ご覧ください。

SR16 CQB

それでは作業を開始します。
フレームロックピン(F)を外しアッパーとロアレシーバーを分解致します。

フレームロックピン

ストックを抜きストックパイプも外します。

ストック取外し

この銃のストックパイプは通常の従来電動ガン用とは異なりストックパイプをロアレシーバーにネジが切ってあり回しながら抜きます。
マルイの次世代やガスブロ・トレポンなど実銃と同じ方式です。
ストックパイプを外すとQDタイプのスプリングガイドがありメカボックスを取り出さなくてもスプリング交換が出来る構造です。
こういった部分もチューンや調整を容易に出来る様にしたメーカーの「拘り」を感じます。

QDスプリングガイド

スプリングガイドを外しスプルリングを取り出します。

スプリングガイド取外し

次にグリップエンドを外します。

グリップエンド取外し

内部の配線ですが2本とも前側から立ち上げてきています。
グリップ内部の形状により配線を通す場所を変えるとモーターがが配線に押されてグリップ内で正規の位置にならずグリップエンドが閉まらなかったりしますので配線の通し方は注意して下さい。

グリップ内配線

モーターはノーブランドのロングモーターです。
性能は不明ですが駆動させた感じは悪くないです。
モーターを取出したらグリップも外します。

純正モーター

SR16はアンビなので両側のセレクターレバーを外します。
あとは通常通りでマガジンキャッチ、ボルトストップ、トリガーロックピン、フレームロックピン(R)を外しメカボックスを取出します。

メカボックス取出し

メカボックスは一見普通のVer.2タイプですが・・・。
セレクタープレートが専用品となっております。

専用セレクタープレート

ボルトストップと連動しているボルトリリース機構です。
この辺りはVFCと同じです。

メカボックス右面

メカボックス内部にはマイクロスイッチと専用トリガーです。
FETは付いていませんがマイクロスイッチ仕様ですのでトリガーレスポンスも良いです!
専用トリガーですので通常の電動ガン用トリガーは合いませんので注意して下さい。
内部パーツを全て外し洗浄します。

メカボックス内部

カットオフレバーも専用品です。
マイクロスイッチ仕様ですので当然と言えば当然ですね。
上が専用カットオフレバーで下は通常のVer.2用カットオフレバーです。
中心からみると専用カットオフレバーの方が下に爪があるのがわかります。
爪の長さも少し短くなっています。

専用カットオフレバー

メカボックス内部の配線の通し方も覚えておきましょう。
これはスイッチの下側を通しているのが判ります。

マイクロスイッチ

オーナー様のご希望でFETを組込みます。
いつも通りNEOX製FETを使用します。

FET

先程のスイッチと配線の通し方を参考にFET配線も同じ様に通します。
続いてORGA 8mm軸受けを組込みます。
軸受けは必ず接着をして下さい。

FET組込み

ギアはJ-Armament製18:1強化ギアと給弾不良対策としてセクターチップを使用します。
ギアの材質はスチール製で耐久性があり、精度も良くコストパフォーマンスに優れたパーツです。
セクターチップの組込み方のコツはブログに掲載しておりますので「セクターチップの組込方法」よりご覧ください。

18:1強化ギア

続いてシム調整を行います。スパーの下がメカボに擦らない程度に薄めの物を選択し、セクターとベベルの下はスパーに擦らない物を選択します。
上のシムはメカボを閉じてネジを数本絞めてクリアランスをチェックします。
ギアのクリアランスは0.05~0.1mm程度を目安にして下さい。
メカボを閉じてネジを数本絞めて指でセクターを回した時に抵抗無くカラカラと回るのが理想です。

シム調整のコツもYouTubeにて動画をUPしておりますので「シム調整!電動ガンのカスタムやメンテで必須のシム調整を解説!」をご覧ください。
ギアのグリスアップは「BREAKTROUGH(ブレイクスロウ) BATTLE BORN ガングリス」を使用します。
少量をギアの歯や軸部分に塗布し筆などで薄く塗り延ばして下さい。

シム調整

ノズルは集弾性向上の為にでんでんむしM4用を使用します。
このノズルは先端が特殊な形状となっており、チャンバー内で毎回同じ位置にBB弾がセットされる事によりBB弾の回転数が安定し集弾性向上に繋がります。

でんでんむし

シリンダ-は飛距離アップ効果のあるボアアップタイプのMagnusシリンダーセットVer2~Ver6を組込ます。

Magnusシリンダー

ピストンも耐久性向上の為にJ-Armament製14歯メタルTeethピストンを使用します。

純正ピストン

シリンダー内とノズルの内側にグリスを薄く塗り伸ばし、シリンダー周りを組み上げます。
グリスアップには「BREAKTROUGH(ブレイクスロウ) BATTLE BORN ガングリス」を使用し、指でシリンダー内に薄く塗り延ばします。
その際ノズルの先端を指で押さえピストンを前後させて気密漏れがないかチェックします。

シリンダーASSY

メカボ内の外したパーツを組んで、ギア周りとシリンダー周りも組込ます。
ピストンレール、タペットプレート周りなど摩擦が発生する部分には必ず潤滑材を塗りましょう。
このガンオイルは金属部分の擦り合う部分やプラスチックパーツにも使用可能です。

メカボックス内部パーツ組込み

メカボックスを閉じてAxisスプリング従来用を組込みます。

Axisスプリング

次にアンビ機構のギア等を組込みます。
両側のギアの向きを間違えない様にしましょう。

アンビ機構

最近はカスタムの定番となってきました東京マルイサマリウムコバルトモーターを組込みを行います。
サマリウムコバルトモーターを組み込めばハイレートスプリング使用時でもトリガーレスポンスを損なうことなく使用出来ます。
ハイレートスプリング使用時には東京マルイサマリウムコバルトモーターがお勧めです!
今回はFETを組込んだのでSBDは必要ございません。
これでテストドライブを行いロア周りのチューンは終了です。

サマリウムコバルトモーター

次にチャンバー周りのチューンです。
チャンバーは金属製で最近は定番となったドラム式HOPダイヤルです。
インナーバレルとHOPアームを分解します。

チャンバー分解

インナーバレルはAxisチューンとの相性が良いMagnusHDバレルを使用します。
ワイドボアのバレルは内壁にBB弾が当たり回転を乱す事を最小限に抑え、それにより弾道が安定します。
またORGA製インナーバレル全てチャンバーパッキンを回転させて装着できる様にサイドにも溝が掘ってあるので面HOP仕様も楽に行います。

MagnusHDバレル

HOPラバーはORGA DIMENSION フラットHOPを使用します。
多くのチャンバーにカット無しで使用出来るので簡単に組み込む事が出来ますが、念の為バレルを組まずにHOPだけチャンバーに組込み開口部に当たらずにスムーズにHOPが降りるかチェックして下さい。
こちらも弾道を安定させる必須パーツとなります。
通常のHOPはBB弾が通過する際に点でHOPを掛けますがこれに対し面HOPは線でHOPを掛けるのでBB弾の回転数が安定します。
DIMENSIONフラットHOPは必ずHOPアームに接着しましょう。
接着をしないと使用している間にずれてしまう事があるので接着は必須です。

このHOPアームの特徴は支点後部にスプリングが付いている所です。
これで確実にHOPダイヤルを緩めた時にHOPが戻る仕組みとなっています。

面HOP

チャンバーにインナーバレルとHOPを組込み、ノズルが入る部分から覗き込みHOPを下してきてHOPが水平に降りてきてるかチェックして下さい。
チャンバーASSYをアッパーに組込みロアと合体させて初速の調整を行います。
初速の調整はインナーバレル長で行います。
基本的にはインナーバレルが短いと初速は低く、長いと高くなります。

初速調整が終わったら室内での作業は終了となります。
ロングレンジでの試射を行い弾道や飛距離のチェックをし作業は完了となります。

  


Posted by ORGA AIRSOFT  at 19:10Comments(2)ARCTAURS

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