2018年01月05日

【OUTLINE】実物ショートスコープ!Bushnell AR OPTICS 3-12x 40mm

OUTLINE Bushnell-AR-OPTICS-31240

※年内の営業は12月27日で終了とさせて頂いております。
 年始は1月6日からとなりますので宜しくお願い致します。

ORGA AIRSOFT 小松崎です。

ORGAが運営しております、OUTLINE(アウトライン)更新のご案内となります。

今回は、光学機器の実物と聞くと尻込みしてしまう金額を想像してしまいますが、クリアなレンズ・品質はそのままにお手頃な価格で入手出来る実物ショートスコープ、Bushnell AR-OPTICSシリーズの実装プレビューです。

Bushnell AR OPTICS 3-12x 40mm


ハンティングやスポーツ系で高品質な光学機器を提供しているBushnell(ブッシュネル)社の実物ショートスコープです。
耐衝撃性能に加え完全防水、フルマルチコートレンズといった機能を備え、本機には高倍率のレンズには必須のサイドフォーカスシステムも搭載されております。
実物ならではのクリアなレンズは勿論、本機の倍率は3倍から12倍までとなりますがどの倍率も鮮明でストレスもなくサバイバルゲームでも存分にお楽しみ頂けます!

実物Bushnell-AR-OPTICS-31240

OUTLINE 実物 Bushnell AR OPTICS 3-12x 40mm

OUTLINE 実物 Bushnell AR OPTICS 3-12x 40mm ショートスコープ

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OUTLINEでは、実銃メーカーの歴史、各社定番のモデルの銃器解説、ハンドガードやフラッシュハイダーなどのカスタムパーツ、ショートスコープやドットサイトなどの光学機器の実装プレビューの他、お客様よりご依頼を受けORGAにてカスタムをさせて頂いたエアガンのフォトギャラリー GUN’S Photo(ガンズ・フォト) の掲載をさせて頂いております。

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Posted by ORGA AIRSOFT  at 19:50Comments(0)OUTLINE

2018年01月04日

ORGA V2 組込済 ハイレスポンス メカボックスのご紹介

ORGA AIRSOFT TAKAです。

本日はORGAにて組込みを行い販売をさせて頂いておりますORGA V2 組込済 ハイレスポンス メカボックスの組込みの様子をご紹介させて頂きます。
多くのサバゲーユーザーから支持されているJ-Armament製 ハイレスポンスメカボックスVer2を使用し内部パーツを組込み、既存メカボックスと入れ替えるだけで高次元のレスポンス化が可能となります。
手間を掛けずにチューンが可能な便利なメカボックスです。

組込み方法や使用パーツなど詳しく説明させて頂きますので興味のある方は是非ご覧ください。
ご自身で組込みをご検討の方にもご参考になれば幸いです。



使用するメカボはJ-ARMAMENT ハイレスポンスメカボックス Ver.2です。
このメカボの利点は初めからスイッチ&配線、トリガー、カットオフレバー、セレクタープレート、スプリングガイドなどが付属している点です。
通常のメカボックスはパーツ類は付属していないので全て揃えると結構な金額が掛かりコストパフォーマンスに優れています。
何よりスイッチにマイクロスイッチが採用され通常のメカボックスに比べトリガーレスポンスが格段に向上しています。
と言う訳で今回はリア配線タイプでのご紹介となります。



まずはチャンバーをハメてキツくないかチェックします。



キツい場合はリューターで軽く削ります。
これは丸ヤスリでも出来ます!



チャンバーを差し込む部分の擦り合わせ完了です。



次にメカボを開けます。
左側にはスイッチ&配線、カットオフレバーなどが組込んであります。



右側にはトリガーが組込まれています。
メカボ内の組込み済パーツ類もアフターパーツとしてラインナップされています。
J-ARMAMENTハイレスポンスメカボのパーツ類はこちらよりご覧下さい。



まずはトリガー部分を外します。
引っ張れば抜けます!



カットオフレバーとスイッチも外します。
カットオフレバーは固定ネジを外してから取り出します。
スイッチは配線を外していき上に引っ張れば外れます。



カットオフレバーを外したらセレクタープレートも外すのですがセイフティーパーツ部を細いマイナスドライバーで浮かせながらスライドさせると簡単に外せます。



メカボの両側パーツを外し終えたら軸受けの組込みです。
軸受けは8mmタイプですのでORGA SUS420 8mm軸受けを使用します。


組込み方法ですがORGAでは使っていないスパーギアを利用しています。
ギアに軸受けをはめ込みます。



この様に軸受けをメカボに押し込みます。
この時に奥まで押し込めればOKですがキツく入らない場合はメカボの穴を広げます。



丸ヤスリを使い少しづつ削りながら当たりをみます。
この時に削り過ぎて軸受けがガタガタにならない様に注意して下さい。



この様に全て押し込めました。
次は軸受けを一旦外し接着を行います。
キチンと接着されていないと駆動の振動でメカボと軸受けの間でずれが発生し最悪は破損に繋がります。



接着剤ですがORGAではScotch PREMIER GOLD スーパー多用途2という物を使用しております。
耐衝撃性に優れて強力な接着剤であればこれに限らず大丈夫です。
瞬間接着剤は衝撃に弱く外れてしまう事があるのでお勧め出来ません。



一旦外した軸受けを使用していないスパーギアにハメ込み接着剤を塗ります。



奥までしっかり押し込み、念の為ポンチ等で叩き確実に押し込みます。
この時に水平に入ってるかもしっかりチェックして下さい。
はみ出した接着剤は綺麗にふき取ります。
ある程度乾いたらパーツクリーナー等でふき取っても綺麗になります。
このタイプの接着剤は乾くまで時間が掛かるのでこの状態で乾くまで放置します。



軸受けの接着材が乾いたら組込み再開です。
使用しているギアは18:1の強化ギアセットです。
セクターチップも給弾不良対策の為に組込みます。
セクターチップの組込み方のコツはこちらよりご覧ください。



そしてシム調整作業です。
スパーの下がメカボに擦らない程度に薄めの物を選択し、セクターとベベルの下はスパーに擦らない物を選択します。
上のシムはメカボを閉じてネジを数本絞めてクリアランスをチェックします。スパーのクリアランスは0.05~0.1mm程度、セクターとベベルは0.05~0.2mm程度でも大丈夫です。
メカボを閉じてネジを数本絞めて指でセクターを回した時に抵抗無くカラカラと回るのが理想です。
シム調整のコツはYouTubeにて動画をUPしておりますのでこちらよりご覧ください。



次にギアのグリスアップです。
ORGAではギアのグリスはWAKO'Sビスタックという高粘度グリスを使用しております。
高粘度グリスですのでギアの回転によりグリスが飛んでグリス切れになるのを最大限に防いでくれます。
方法はビスタックをギアの歯の部分に少量吹き付け筆で薄く延ばします。
中華銃のメカボを開けるとグリスがギアの辺りにドバっと付着している事がありますが、
そういうグリスの塗り方は返ってギアの回転の負荷となりますのでキチンと塗り延ばしましょう。
その他、シリンダー内にこのグリスが入り込むとピストンヘッドの滑りが悪くなり初速低下に繋がります。



シリンダーはJ-ARMAMENT アルミ FULLシリンダーを使用します。


そしてシリンダーヘッドはJ-ARMAMENT シリンダーヘッド Ver.2用を使用します。



シリンダーヘッドをシリンダーに組み込んだらシリンダー内とノズル差し込み口にグリスアップを行います。
いずれもグリスを薄く塗り延ばし余分なグリスはふき取ります。
ORGAではWAKO'Sシリコーングリスを使用しています。



ピストンも耐久性向上の為にJ-Armament製14歯メタルTeethピストンを使用します。



ピストンヘッドはJ-ARMAMENT メタルピストンヘッドです。



ピストンヘッドをピストンに組込むのですがピストンヘッドの固定ネジにネジロックを塗ります。
これで駆動中の振動でピストンヘッドが外れる事を防ぎます。



タペットプレートはマルイ純正A2タペットプレートとノズルのセットを使用します。



これらのパーツを組上げシリンダー周りは完成です。



最後のパーツ、逆転防止ラッチですがこれはSHS 逆転防止ラッチ Ver.2/3用を使用します。



ギアの軸やタペットプレートレールやピストンレール部などもグリスアップを行いメカボにパーツ類を組んでいきます。



スプリングですがご使用のバレル等により丁度良いスプリングは様々です。
ORGAでは駆動確認用としましてM80相当のスプリングを入れてお送りしておりますのでお客様にてスプリング交換を行って下さい。



これでORGA V2 組込済 ハイレスポンス メカボックスは組込み作業は終了です。



作業完了後グリップやモーターを付けて駆動テストを行って作業は終了となります。
この様に使用しているパーツ類は全てORGAにて販売しておりますので必要な方はパーツだけでもご購入可能です。

この組込み済メカボは性能も価格も胸を張ってお勧め出来る商品です!
是非一度お試し下さい。

  


Posted by ORGA AIRSOFT  at 19:40Comments(0)ORGA日記└電動ガン

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