ORGA BLOG

さて、最近、モバイルでORGAブログやWebShopでも注文を頂く比率が多くなって来ておりまして、若いPlayerさんやビギナーさんから「オルガバレルの特徴は？」と良く聞かれます。

オルガバレルの特徴については、PC版のWebShopから解説ページへリンクが貼ってあるのですが、モバイルのページにはリンクが設置してない事に気がついて、再度 内容を記載します＾＾

思い返せば、マグナスバレルをリリースしてから5年が経つんですね。。。時間が経つのは早い物です＾＾； 

さて、マグナスバレルですが、一番大きな特徴としては

インナーバレルの内径が国内最大径の6.23mmという事です。

東京マルイさんの純正は概ね6.08mm , 中華系は6.04とか6.05mmとなります。

俗に言うルーズバレルというヤツですね。

個々の商品ページにも記載しているんですが、内径がルーズになる事で

命中精度（集弾性）向上と弾詰まりなどのトラブル回避性能が大幅に向上しています。



もう一つの特徴は、純正チャンバーパッキンを無加工でスリック化（HOPを掛ける突起をオミット）できるという特徴があります。
このバレルを開発する前は、自分もサバゲー界のカスタムを自身でやる人も皆、パッキンをひっくり返してリューターや金ヤスリで突起を削っていたんです＾＾
正直、5回やって完璧に仕上がるのは2個～3個でしたね＾＾； 完璧だと思っていても、実際撃ってみると、弾が微妙にスライスしたりと、「本当にこれで出来ているのか？？」と皆迷宮入りしてたんです（懐かしいｗ）

そこで、以下の様にバレル自体に突起を格納するスペースを設けた事で、パッキンを取り付ける際に90度回転させた状態で取り付ければ、HOP面にはキズ一つ無い綺麗なゴムの部分が来るという仕組みです。
これを思いついた夜（布団の中で）は寝れませんでしたｗｗ



ORGAでは、この方法を用いて、ファイヤーフライのなまず辛口を併用する事で、完璧な面HOPの構築に成功して、それが今のマグナスチューンにも活きています。
ORGAがリリースしている電動ガン様のインナーバレルは、6.23以外にも6.13mmも販売しています。
海外用で6.00（公差-0）という物も電動ガン用で存在しますが、今のところ、国内での販売は考えていません。

そうそう！秋口になると思いますが、とあるメーカーからのリクエストで、ORGA 05バレルをリリース予定です。こちら状況が分かりましたら、改めて告知させて頂きます。

Magnusバレルシリーズは以下のカテゴリーからご覧頂けますので、お手持ちの電動ガンの集弾性に懸念のあるPlayerさんは、見てみてください＾＾

Magnusバレル 内径6.23mm

MagnusHDバレル 内径6.13mm

Magnusバレル トレポン用

http://orga-inc.jp/products/list.php?category_id=160

電動ハンドガン用