2016年04月08日
タペットプレートの磨耗と給弾不良につきまして
ORGA AIRSOFT TAKAです。
電動ガンカスタム時のポイントについて簡単ではございますが記載させて頂いておりますのでご覧下さい。
本日の電動ガンカスタムのワンポイントは
タペットプレートの磨耗と給弾不良についてお話させて頂きます。
タペットプレートはセクターギアによって後方に引っ張られリリースされるとスプリングにより前に戻ります。それによりノズルが前後に動く構造となっています。
セクターギアと接触する部分(赤線の部分)が磨耗しますと、タペットプレートの後退量が減りノズルがさがりきらなくなる為に給弾不良が発生します。今まで快調に動いていて、マガジンは問題ないのに給弾不良が起こる場合はタペットプレートの交換をしてみましょう。
でんでんむしなどノズルを交換した際も純正ノズルの時は大丈夫でも給弾不良が起きた際にはタペットプレートの交換で治まる場合もございます。
各種タペットプレートはこちらにございます。
この様にちょっとした事ですが、様々な知識があると不具合の原因の切り分けが出来、遠回りせずに楽にメンテナンスが出来ますね。
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