2018年02月03日
ORGAトレポン用ボアップシリンダ―
ORGA AIRSOFT TERUです
昨年より告知しておりました、トレポン用ボアップシリンダーの方、試作に試作を重ね ようやくプロトが出来上がりました。全てのパーツをゼロから設計~生産しているので、ちょっと時間が掛かってしまいました^^;
これから耐久テストに回しますので、耐久面で問題が無ければ、いよいよ量産に入ります。
材質は何ですか?ってよく聞かれるんですが、ノズル関係、ピストン関係、ピストンレールパーツ以外は全てステンレスのCNC加工品となります。特にシリンダー管については、国内に唯一、原発や医療関係の精密管を生産している会社さんとの提携で作ってまして、他の企業さんだと「この肉厚の管」は作れないんです^^
しかも構成する全てのパーツは日本製です。
上記の通り、拘りが強かったせいも有り、プロトまでの道のりが長くなってしまいました^^;
仕上がりの感じですが、お世辞抜きで非常に良いです!特にピストンヘッドの外径やピストンレールの溝の寸法など 「限りなくクリアランスが無い状態」の設計を詰めましたので、シリンダー内部でのピストンヘッドやピストンのガタが殆どありません。
その事から、ピストンの後退もスムーズで、最近他社のシリンダーでよく見受けられた、赤い削り片(ピストンの)なども出ません^^
その事から、ピストンの後退もスムーズで、最近他社のシリンダーでよく見受けられた、赤い削り片(ピストンの)なども出ません^^
Oリングは、電動ガン用のMagnusシリンダーでお馴染みのMagnus Oリングを利用してますので、気密性も高く、国内・国外で生産されているシリンダーよりもコンプレッションを高め出力できます(初速向上という意味ではありません)
※Magnus Oリングは純正のOリングよりも大きい物になります。
取り急ぎ、週明けに加工業者さんと再打ち合わせを行い、量産に入りますので、状況は改めてご報告させて頂きます。
量産ですが、初回生産数は約500ユニットとなりますが、既に海外のPTW Groupや業者から予約が入ってますので、半数位が販売できるかと思います。
※Magnus Oリングは純正のOリングよりも大きい物になります。
取り急ぎ、週明けに加工業者さんと再打ち合わせを行い、量産に入りますので、状況は改めてご報告させて頂きます。
量産ですが、初回生産数は約500ユニットとなりますが、既に海外のPTW Groupや業者から予約が入ってますので、半数位が販売できるかと思います。
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