2018年05月13日

電動ガン VFC SR16 Magnusチューン

ORGA AIRSOFT TAKAです。

本日はVFC SR16 Magnusチューンのご紹介させて頂きます。
こちらは14.5インチタイプですがオーナー様のご希望で後程10.5インチのアウターバレルに交換します!

SR16

それではいつもの様に作業を開始します。
フレームロックピン(F)を外しアッパーとロアを分割します。

フレーム分解

次にストックを外しストックパイプも外します。

ロアレシーバー周り

グリップエンドの固定ネジを外し、モーターを取出しグリップも外します。

グリップ

マガジンキャッチ・ボルトストップを外します。
両側のセレクタレバーも外します。
この時左側にはセレクターレバーの裏側にクリック感を出す為の小さなボールが入っているので無くさない様に注意が必要です。

セレクターレバー

トリガーロックピンとフレームロックピン(R)を外しメカボックスを取出します。
メカボを取り出す際は右側のセレクターレバー用ギアが落ちますのでこれも無くさない様に注意が必要です。

トリガーロックピン

組込みの時の為にセレクターレバーギアのカムの向きを覚えておきましょう!

セレクターギア

こちらは落ちやすい右側のセレクターレバーギアの向きです。
組込みの際に左右のギアの向きを合わせないといけません。
次にアンビギアの軸部分に細いポンチを当て軽く叩きギアを外します。

メカボックス

あとは通常通りメカボを開けます。

メカボックス内部パーツ

メカボ内パーツを外し内部をパーツクリーナーで洗浄し既存の軸受けも外します。
軸受けはORGA SUS420 8mm軸受けを使用します。
軸受けを差し込むメカボの穴は接着剤カスやグリス、鉄粉など残らない様に綺麗に落としてください。
これをしないと軸受けが奥までしっかり入らなかったり斜めになってしまいます。
軸受けは奥まで水平に押し込み接着します。
軸受けの固定方法をYouTubeで動画をUPしておりますのでこちらからご覧ください。

軸受け

軸受けの接着剤が乾くまで時間が掛かるので先にシリンダー周りを作っていきます。
シリンダ-は飛距離アップ効果のあるボアアップのMagnusシリンダーセットVer2~Ver6を組込ます。
メカボの種類によっては少し長さが長い場合がございます。その際はリューター等で削って長さを調整して下さい。
シリンダーヘッドの組込みですがMagnusシリンダーには既存のシリンダーヘッドを使用します。
シリンダーヘッドの周りにシールテープを4~5巻きしシリンダーに押し込みます。
はみ出たシールテープはカッター等で切り落として下さい。
シリンダーヘッドの詳しい組込み方法はブログに掲載しておりますのでこちらよりご覧ください。

Magnusシリンダー

ノズルは集弾性向上の為にでんでんむしM4用を使用します。
このノズルは先端が特殊な形状となっており、チャンバー内で毎回同じ位置にBB弾がセットされる事によりBB弾の回転数が安定し集弾性向上に繋がります。
ノズルを交換した際はチャンバー内で抵抗なく動くか検証が必要です、検証方法はこちらよりご覧下さい。

でんでんむし

ピストンも耐久性向上の為にJ-Armament製14歯メタルTeethピストンを使用します。
シリンダー内とノズルの内側にグリスを薄く塗り伸ばし、シリンダー周りを組み上げます。

シリンダー組込み

シリンダー内のグリスアップにはBREAKTROUGH BATTLE BORN ガングリスを使用し、指でシリンダー内に薄く塗り延ばします。
その際ノズルの先端を指で押さえピストンを前後させて気密漏れがないかチェックします。

ガングリス

ギアはJ-Armament製18:1強化ギアと給弾不良対策としてセクターチップを使用します。
ギアの材質はスチール製で高耐久、精度も良くコストパフォーマンスに優れたパーツです。
セクターチップの組込み方のコツはこちらよりご覧ください。

強化ギア

続いてシム調整を行います。スパーの下がメカボに擦らない程度に薄めの物を選択し、セクターとベベルの下はスパーに擦らない物を選択します。
上のシムはメカボを閉じてネジを数本絞めてクリアランスをチェックします。
ギアのクリアランスは0.05~0.1mm程度を目安にして下さい。
メカボを閉じてネジを数本絞めて指でセクターを回した時に抵抗無くカラカラと回るのが理想です。
シム調整のコツもYouTubeにて動画をUPしておりますのでこちらよりご覧ください。

シム調整

VFC製のスプリングガイドはベアリング部の厚みが大きくMagnusスプリングを使用するとピストンが引ききれなくなります。

スプリングガイド

対策としましてスプリングガイドを分解しベアリング部を外します。
そのままでは根元が細くなりスプリングが暴れる可能性があるので樹脂棒を加工し組込みました。

スプリングガイド

メカボ内の外したパーツを組んで、ギア周りとシリンダー周りも組込ます。
スプリングはMagnusスプリング従来用を使用します。
ギアの軸、ピストンレール、タペットプレート周りなど摩擦が発生する部分には必ず潤滑材を塗りましょう。

Magnusスプリング

この部分の潤滑材も新しい「BREAKTROUGH BATTLE BORN HPプロ ガンオイル 金属連結部潤滑材 」を使用します。
このガンオイルは金属部分の擦り合う部分やプラスチックパーツにも使用可能です。

ガンオイル

メカボを閉じて外側の詳細パーツ類も組込みます。

メカボックス

モーターを東京マルイサマリウムコバルトモーターに変更します。
Lipo7.4vバッテリーとハイレートスプリングにはこのモーターがベストですね!
SBDは既存モーターから外してサマコバに移植します。

サマリウムコバルトモーター

メカボをロアに組込みグリップやモーターを組込みテストドライブです。
セミ・フルとモーター位置調整を行いながら駆動をチェックしロア周りは完了です。

ロア周り

とここで、オーナー様からマガジンのガタつきが気になるとの事でその対策を施します。
マガジンを差込む部分の前後にアルミテープを張っていきその度にマガジンのガタつき具合をチェックします。
これを繰り返していき丁度良い感じに調整します。
ガタは使用するマガジンによって変わりますので調整後に他のマガジンがきつくなる可能性もございますのでご注意下さい。



次にアウターバレルを10.5インチに変更します。
既存のハンドガードやガスブロックなどを外してバレルナットも外して交換します。

アウターバレル交換

交換完了!
ガスブロックとフロントサイトは三角サイトに変更しました。

フロント外装

外装が終わったらチャンバー周りのチューンです。
インナーバレルとHOPをバラします。

チャンバー周り

インナーバレルはMagnusチューンの定番Magnusバレルを使用します。
ワイドボアのバレルは内壁にBB弾が当たり回転を乱す事を最小限に抑え、それにより弾道が安定します。

Magnusバレル

面HOPはORGA DIMENSION フラットHOPを使用します。
DIMENSIONフラットHOPをHOPアームに瞬間接着剤で接着します。
接着をしないと使用している間にずれてしまう事があるので接着は必須です。

面HOP

チャンバーにインナーバレルとHOPを組込み、ノズルが入る部分から覗き込みHOPを下してきてHOPが水平に降りてきてるかチェックして下さい。
これらを組み込んで初速の調整です。インナーバレル長で初速の調整を行います。
初速は同じ条件の場合はインナーバレルが短いと初速は低く、長いと高くなります。
ロングレンジでの試射を行い弾道や飛距離のチェックをし作業は完了となります。








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