というのも、米海兵隊員の装備を生産 / 改修(カスタム)しているテーラーとの繋がりで生産してもらった物となり、実際の海兵隊員のオファーと同じ設計にて作ってもらってまして、数量も限定になってしまっています。
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これからの暑い季節にフル装備は暑いし重いしとゲームどころではなくなってしまう。
でもBDU1枚だと物足りない人もいると思います。
そんな時はこのソフトアーマーを着てベルトにマガジンポーチやダンプポーチを着けるとお洒落だと思います。
ソフトアーマーにはモールが付いているので、
サイリューム、
止血帯、なども着けることもできます。
胸のモールはベルクロ付きのモールになっているので、お好きなパッチを張ることもでき、
自分好みの使いやすいセッティングが可能です。
背中にもモールがあるので、ハイドレーションや無線機も着ける事ができます。
ソフトアーマーとは
銃弾や、手榴弾、砲弾などの爆発時に発生する破片から身体を防護し、被害を低減するために着用します。
日本では銃器による犯罪がごく少ないことから民間では殆ど広まっていません。
自衛隊や機動隊が主に着用するほか、警察官や海上保安官が必要に応じて着用しています。
あとは現金輸送や機械警備の警備員が着用(軽い、防刃機能のみの場合も多い)する程度です。
軍用としてソフトアーマーは長い歴史を持つが、朝鮮戦争から80年代までの軍用ソフトアーマーは小銃弾ではなく拳銃弾や砲弾の破片から防護する目的で使用されていました。
これは、技術的に小銃弾を防ぐことが困難だったことや、戦場で死傷する原因の大半は銃撃ではなく砲爆撃や擲弾の破片によるものであることなどが原因でした。
しかし、近年はセラミックプレートを装備し、条件によっては小銃弾を阻止する事が可能なソフトアーマーが主流になりつつあります。
素材としては基本的に強靭な繊維であるケブラーやアラミド繊維を幾重にも織り込んでおり、さらに軍事用のものは金属板かセラミックプレートを各部に織り込んだものが使用されています。
ただし、金属やセラミックは重量的に難があるため、安全性と機動性のバランスは軍事用の防弾チョッキの設計の大きな課題ですね。
近年、衝撃を与えると硬化する
リキッドアーマーと呼ばれる液体を利用したソフトアーマーの研究も進められているそうです。
なお、ソフトアーマーの防護性能は使われる素材によって異なっており、砲弾片程度しか阻止できないものから、拳銃弾を防護できるものが一般的です。
中には防弾チョッキを貫通する目的で作られた小銃用の
AP弾(ArmourPiercing)を停止させるNIJ規格レベルIVクラスのものまで存在します。
DEVGRU
左の隊員が重ね着です!
DEVGRU
LBT2586を着ています。
A-TACS
市街地、乾燥地帯、瓦礫のなかなどでの迷彩効果は抜群に高いです。
最近ではLaw Enforcement(法執行)からの発注も増えて来ているらしいです。
MULTICAM
マルチカムは基調色を茶色から明るいカーキ色とライムグリーンのグラデーションとし、斑点は緑と黄緑のグラデーションと明るいピンク色のものを均等に配しています。
これにより、見る角度によって緑にも見えたり茶色にも見えたりする上、斑点によって基調色が分断されて見えます。
垂直に配された斑点は草や木立、基調色のグラデーションは水平方向の模様を醸して裸地・草原・水面を偽装しています。
配色や模様のみならず、クライ社純正の生地は可視光・赤外線の反射率や吸収率までが草原や土壌と同程度になるように作られており、その効果がクライ社のサイトで誇示されています。
DESERT MARPAT
アメリカ海兵隊のデザート迷彩で砂漠や市街地などで迷彩効果を発揮します。
Woodland Marpatの上にDesert Marpatの組み合わせもかっこいいです。