インナーバレルの芯出しにつきまして

ORGA AIRSOFT

2016年02月19日 18:01

ORGA AIRSOFT TAKAです。

まず初めに、明日2月19日(土曜)は定休日となりますので、ご対応開始は2月22日(月曜)となりますのでご了承下さい。

電動ガンカスタム時のポイントについて簡単ではございますが記載させて頂いておりますのでご覧下さい。

本日はインナーバレルの芯出しにつきましてお話をさせて頂きます。
純正バレルの場合はアウターバレルの先端までインナーバレルが来てるので問題ないのですが、カスタムを行い純正バレルより短いバレルを組んだ時には必ず芯出しを行いましょう。
アウターバレルのセンターにインナーバレルが来ていないとハイダーの出口で弾当たりが発生する可能性がございます。



それでは芯出しの方法ですがORGAでは水道用のシールテープを使用しています。
これをバレルの先端部分に巻いていきます。



どれくらい巻くかはアウターバレルの内径に因ります。
マルイのM14などはほとんどクリアランスが無いのでシールテープは必要ないですし、VFCのM4系はアウターバレルの先端部にインナーバレルを固定する部品が組まれているのでこれより短くなるとかなり巻く様になります。
感じとしましてはインナーバレルをアウターバレルに差し込んだ時に少しだけ抵抗がある感じで良いと思います。



いくら芯出しをしてもハイダー(サプレッサーも同様です)の出口の径が小さい場合は弾当たりが発生します。
目安としましてアウターバレルの内径より小さい時は気をつけましょう。
その時はハイダーを変えるかハイダーの内径を大きくする必要があります。

稀ですがアウターをジョイントするエクステンションバレル等でアウターバレルより内径が小さい場合も同じ現象が起きる事がありますのでお気をつけ下さい。

以上ご参考になれば幸いです。



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