ORGA AIRSOFT TAKAです。
本日は東京マルイ製次世代AK102のMagnusチューンのご紹介です。
今回はオーナー様のご要望で爆音とのご要望でした。
次世代系の銃は使えるパーツに限りがあり、従来型の銃と違い極端に強いスプリングは使えません。
従いまして発射音も限りがあり、従来型の様にはいきません。
ではカスタム作業に入ります。テイクダウンラッチを持ち上げアッパーハンドガードを外します。
レシーバーカバーも外します。
続いてウェイトカバーを固定しているネジ左右6本を外します。
このネジを外すのは特殊な工具が必要です。DTY-03というドライバーを使用します。
ウェイトカバー前部にあるボルトリコイルとチャージングハンドルを外します。
これでウェイトカバー後部を持ち上げながら外します。
リアサイトベースを固定しているネジを外します。
ロアハンドガードは赤丸のネジを外しハンドガードキャップをずらせば外れます。
HOP部の上蓋を外します。
リコイルバーの固定ネジを2本外し、リコイルバーを外します。
これでフロント周りを引き抜き外します。
次にメカボを取り出します。
グリップ底のネジを外すとグリップが外せます。
ストックを折りたたむとメカボを固定しているネジが出てくるのでこれも外します。
モーターハウジングも外します。
これでメカボが取り出せます。
ウェイト部を外します。
メカボのネジを外しメカボを開けます。
メカボ内パーツを取り出しパーツクリーナーで洗浄します。
軸受けはORGA6mm次世代用軸受けを使用します。
軸受けを差し込むメカボの穴は接着剤カスやグリス、鉄粉など残らない様に綺麗に落としてください。
これをしないと軸受けが奥までしっかり入らなかったり斜めになってしまいます。
軸受けは奥まで水平に押し込み接着します。
続いてシム調整を行います。スパーの下がメカボに擦らない程度に薄めの物を選択し、セクターとベベルの下はスパーに擦らない物を選択します。上のシムはメカボを閉じてネジを数本絞めてクリアランスをチェックします。スパーのクリアランスは0.05~0.1mm程度、セクターとベベルは0.05~0.2mm程度でも大丈夫です。メカボを閉じてネジを数本絞めて指でセクターを回した時に抵抗無くカラカラと回るのが理想です。
次にギアのグリスアップです。ORGAではギアのグリスはWAKO'Sビスタックという高粘度グリスを使用しております。高粘度グリスですのでギアの回転によりグリスが飛んでグリス切れになるのを最大限に防いでくれます。方法はビスタックをギアの歯の部分に少量吹き付け筆で薄く延ばします。中華銃のメカボを開けるとグリスがギアの辺りにドバっと付着している事がありますが、そういうグリスの塗り方は返ってギアの回転の負荷となりますのでキチンと塗り延ばしましょう。
シリンダーはボアアップの
Magnsuシリンダーセット次世代用を組込ます。シリンダー内のエアー量が増えますと飛距離アップに繋がります。
Magnusシリンダーには既存のシリンダーヘッドを使用します。シリンダーヘッドの周りにシールテープを4~5巻きしシリンダーに押し込みます。はみ出たシールテープはカッター等で切り落として下さい。
耐久性向上の為に
プロメテウス次世代電動ガン用 AK/G36用 ハードピストンを使用します。
ノズルは集弾性向上の為に
でんでんむし従来AK&次世代AK用を使用します。
先端の特殊形状が、チャンバー内に毎回同じ位置にBB弾をセットする事により弾の回転数が安定し集弾性向上に繋がります。
シリンダー内とノズルの内側にグリスを薄く塗り伸ばし、シリンダー周りを組み上げます。ノズルの先端を指で押さえピストンを前後させて気密漏れがないかチェックします。
メカボに各パーツを組んで、ギア周りとシリンダー周りも組込ます。ギアの軸、ピストンレール、タペットプレート周りなど摩擦が発生する部分には必ずグリスを塗りましょう。
メカボを閉じウェイトも組み込みます。
モーターをセミの切れ向上の為に
東京マルイ製サマリウムコバルトモーターを組込みます。サマリウムコバルトモーターはロングタイプですのでピニオンを外しシャフトをカットしショートタイプに加工します。
ピニオンの取り外しは
モーターピニオン交換ツールを使います。これがあるとピニオンが破損した時の交換にも使えるので揃えておきたいツールです!
これでショートタイプになりました!
メカボをフレームに組込み、モーターフランジも組んでテストドライブです。
続いてフロント周りのカスタムです。
HOPダイヤルのネジを外しダイヤルを外すとチャンバーが抜けます。
チャンバーからインナーバレルとHOPを外します。
インナーバレルはMagnusチューンの定番
Magnusバレルを使用します。ワイドボアのバレルは内壁にBB弾が当たり回転を乱す事を最小限に抑え、それにより弾道が安定します。
面HOPは
ORGA DIMENSION フラットHOPを使用します。多くのチャンバーにカット無しで使用出来るので簡単に組み込む事が出来ます。
こちらも弾道を安定させる必須パーツとなります。通常のHOPはBB弾が通過する際に点でHOPを掛けますがこれに対し面HOPは線でHOPを掛けるのでBB弾の回転数が安定します。
しかし次世代AKのチャンバーには前後のカットが必要です。接着も忘れずに行いましょう。
これらを組み込んで初速調整をし、ロングレンジ試射を行いカスタムは完了となります。
ORGA 電動ガンカスタムに関してORGAでは電動ガン、ガスブロ、トレポンなど日々カスタム作業に従事しています。簡単ではありますが、カスタムについてのページを作成しておりますので、ご覧ください。