ロングモーターのショート・ミドル化加工

ORGA AIRSOFT

2016年05月16日 12:11

ORGA AIRSOFT TAKAです。

電動ガンカスタム時のポイントについて簡単ではございますが記載させて頂いておりますのでご覧下さい。

本日の電動ガンカスタムのポイントはロングモーターのショート・ミドル化加工についてです。

手元にあるのはロングモーターだけだったり、ミドルやショートタイプのモーターが入手出来ない場合にロングモーターのシャフトをカットし使用出来ます。
ORGAイチオシの東京マルイ製サマリウムコバルトモーターもロングタイプのみですし、ハイサイ用の東京マルイ製EG30000もショートタイプは入手が困難だったりします。こういった場合もこの方法でお好みのモーターを使用する事が可能となります。



まず必要なのはモーターピニオン交換用ツールです。
ピニオンが外せないと始まりません!
ORGAではエレメント製モーターピニオン交換ツールを使用しています。
ピニオンが破損した場合もモーターごと交換しなくても、ピニオンを交換すれば復活するので優れ物といえるツールですね。



ツールにモーターをセットしピニオンを外していきます。
少し固いですが頑張ってハンドルを回して下さい。



ピニオンが外れたらシャフトの長さを測り印を付けます。
モーターは位置調整が出来るので多少の長さのズレは大丈夫です。



シャフトを切断する際に開口部に切断カスが入るのでテープ等で塞ぎましょう。



マスキングテープで塞ぎました。



万力にシャフトの先端を噛んでORGAではリューターを使ってカットしていますが鉄ノコでも切れます。
この時にモーター本体側を固定するとシャフトを曲げてしまう事があるので注意して下さい。



シャフトの切断が出来たらマスキングテープを剥がし、モーターピニオンを圧入して完了です。


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