ガリル(GALIL)Magnusチューン

ORGA AIRSOFT

2010年11月18日 16:54



こんにちわ★ORGA teruです^^

作業場の外に銀杏の木があるのですが、この季節になると銀杏の実が成ってしまい、作業場がとても臭いですTOT

先日もPlayerさんが遊びに来てくれたんですが

「きっと何か臭い?」とか思われてたらど~しよ~・・・とか不安ですwww

さて、今日は依頼されているGALIL(ガリル)のMagnusチューンです★

このGALILに使われているスチールは、肉厚で銃自体も相当重く、重厚感があります!



まずは、ロアフレームのみします!



メカボックスは、Ver3ですね!



メカボオープンです。



まずは、軸受けなんですが、東京マルイの軸受けなんかは精度も高く頑丈なので、基本的に変更しなくても大丈夫っちゃぁ大丈夫なんですが、GALILに入っていた軸受けは大分粗悪な感じでした^^;

厚みの違う物や、中心軸のズレているものなど・・・そして7mm!みたいなw

とりあえず、軸受けは変更です!

本来、メタル軸受けが良いんですが、在庫切れの為、SYSTEMAの7mmベアリングを起用です!

SYSTEMAの7mmは、僕も3年近く同じ物を利用していますが全く不具合無しですy



軸受けは、接着剤でしっかり固定しましょう!





ギアは、今回Playerさんからの依頼でLOWサイクル化という事ですので、32:1のトルクギアを使います!

最近、ORGAもですが、身の回りで「実銃ライクなサイクル」=LOWサイクル が流行ってきてますね!



まずはシム調性です★



トルク系のギアは、各社から販売されていますが、スーパートルク系のギアに関してはギア自体が肉厚で、メカボックスの内部に干渉してしまい回らない事が多いです。

Ver2の場合は、トリガースイッチを支える支柱。

Ver3の場合はメカボックスの上蓋のタペットプレートのレールです。

上記の写真のセクター部分が、その下のタペットプレートのレール(白くなってある所)に干渉するので、若干レールを削らないとギアがまわりません。



レールを削り、ギアの駆動チェックです^^



そして、お馴染みのMagnusシリンダーです!

※現在、3rdロット予約受付していますが、もう残り僅かです^^;
Magnusシリンダーページはこちら



シリンダーとOリングのグリスアップは

もちろんWAKOSですy





ピストンは、オール金属のハーフティースを利用します。

今回のギアは、ハーフティースしか使えないんです^^;

ちなみに、これ元々次世代用の強化ピストンです★



ピストンとピストンヘッドですが

ORGAでは必ずネジロック剤(接着剤)を着けます!



全体をくみ上げて、いよいよ終了です^^



テストドライブの感じも良い感じです★

LiPo7.4v 1200mAhでのドライブですが、サイクルは10発くらいですね!

う~ん!渋い


【GALILについて】IMI ガリル (Galil) は、イスラエルのイスラエル・ミリタリー・インダストリーズ (IMI) 社製の歩兵用小銃(アサルトライフル・システム)。

2005年以降は同社小火器部門が独立状態となり設立されたイスラエル・ウェポン・インダストリーズ (IWI) 社が生産・プロモーションする。

名前は開発者の一人、ロシア出身のイスラエル・ガリリ(Yisrael Galili)及びガリラヤ地方に由来する。

イスラエル軍は1950年代までFN FALを採用していたが、1967年の六日間戦争によって、イスラエル軍首脳部はFN FALより軽量且つ丈夫で、更に命中精度の高いライフルの必要性を実感した。

そこで軍首脳部は以上の条件を満たした上で、NATO標準の5.56mm ×45(M193)を使用するアサルトライフルの開発を決定。

続きはこちら

関連記事