GBBカスタム RA-tech

ORGA AIRSOFT

2012年08月17日 14:59



RATECH GBB Custom

ORGAです★ORGA WebShopでも販売している RATECH GBB コンプリートのカスタム UPです。
今回は、Playerさんの方でPrimeベースへの入れ替え後 RAGBBのカスタムで以下の内容にて作業です。
Playerさんの方で任意に14.5と10.5を入れ替えられる様、アッパーAssyを2組み作ります。
10.5の方はINOKATSU アッパーです。

《14.5inch》
# Magnusバレル for GBBの導入
# G&P HOPパッキンの導入
# フロント部分の組み付け、剛性確認
# Prowinマガジンの調整 及び 修正

《10.5inch》
同上作業

以下はPrimeのレシーバーです。
やはりピッチリしてますね★(ロットによりますが)



まずは、ボルト内のローディングノズルの加工から入ります。



お馴染み、RAGBBコンプリートは、最初からスチールボルトキャリア+NPAS仕様となってます。



ローディングノズル先端を切削し、RATECHのスチールTIPに変更します。



5.1mmのキリで下穴を空けて、6mmタップでネジを作ります。



タップ後はスチールTIPがピッチリ合います。
TIPはネジロックをつけましょう!



TIP化とボルト+ノズル洗浄が終わったら、グリスアップ(WAKOS メンテルーブ)を行い、ボルト側は終了です。



続いて、本題のフロント周りの作業です。



RATECH(Inokatsuを含む)は、WEなどと違い、箱出しでの剛性が異常に高いですので、専用工具での分解をオススメします。



純正RATECHチャンバーASSYを取り出したら、ORGAで最近リリースしました Magnusバレル for GBB G&P HOPパッキンを導入します! 



WA / INO / RATECH / PRIME 全てのチャンバーが利用できる加工を入れてあります。
詳しくは、商品ページをご覧ください。



ガタもなく、しっかり組み漬けできます。

Magnusバレル for GBBは、もちろん内径が6.23mmとなってますので、海外製GBBにありがちな鬼HOPを緩和でき
HOP0~鬼HOPまでの調整幅を得られます。

どのガスブロも共通なのですが、チャンバー先端にOリングがあると思います(ダイアル固定用)が、ORGAでは此処にもう1つOリングを足します。
そうする事で、しっかりとアウターバレルでチャンバーを保持する事が可能となり、以下の様なメリットがあります。

# チャンバーのガタつきがなくなり、装填不良の緩和

# HOPダイアルの緩み(射撃時に振動でHOPが掛からなくなる)の緩和



以下、10.5インチにも、上記と同様の作業を行い完了です。
10.5インチには、WAのブルズアイチャンバーを利用。





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