TROY トレポン製作

ORGA AIRSOFT

2013年01月24日 12:54



ORGAです★今日はTROYのトレポン製作の模様をUPです。

ここの所、トレポンのオーダーが増えてますね。。。2013年に入ってから、ほぼ毎日作ってます。

G&Dのトレポンも多数みましたが、、、、やはり微妙でしたね。。。

FTTの今後発表になるFTWの方が全然品質も良いですね!

トレポンでは、国外とのやりとりが多いんですが、製品への探究心や新製品の開発などは、海外の方が全然進んでますね!

ちょいちょい海外の詳細もUPしますので、楽しみにしててください!


さて、今回は、以前作業分のTROY(鈴友刻印)です。

Troyといえば、MadbullのVTAC13inch Battle Railが2本在庫してます★

欲しい人は声掛けてください!



チャレンジキットからの製作なので、まずはGearBoxの精査です。

SYSTEMA純正の場合、ロットによって以下の通り グリスがベッタリの場合が多いですので、チェックしてください。





セクターギアの検知穴をグリスが塞いでしまっていたりすると、駆動がおかしくなりますので、注意してください。



内部の洗浄を終え、純正のベアリング軸受をORGA 6mm メタル軸受へ変更したら、内部の調整は終了です。

続いては、後方FETの配線を変更します。

SYSTEMA純正の場合、バッテリーと繋ぐ配線が極太のカールコードになっていますので、テフロンへ変更します。



基盤系が終了したら、モーター調整になります。

全部が全部 この作業をする必要はありませんが、GearBox内のベベルのクリアランスを作った上で、純正位置のピニオンギアのままモーターでドライブした際に当たりが悪い(当たりすぎ)場合は、モーターピニオンの位置を下げます。



モーター軸にイモネジ用の切り欠きがあるのですが、その切り欠きの長さを下方向に拡大します。



切り欠きの長さを拡張すると、以下の様にピニオンを下げた状態でギアの設置が可能です。

何パターンかの位置変更で、ベストなピニオン位置を確認してください。



続いて、モーターの設置ですが、以下の穴の部分にバリがあったり、穴系自体が狭い場合があります。

その場合は無理に叩き込まないで、丸型の金ヤスリ等で、軽くサラってあげてください。



モーターを設置完了です。



今回は実ASAP スリングマウントを取り付けです。

このマウントは次世代電動ガンでお馴染みですが、PTWに利用する人も多いですね!



グリップを取り付けます。

PTWの場合、グリップをつけてエンドプレートで固定すると、モーターとベベルギアの当たりが変化しますので、この状態でのドライブ音を確認してください!



Frontは実TROYの7inchです!完全にTROY仕様ですね!



アウターはFCCのステンレスカラーアウターを採用。
僕も1本造って持っていますが、このアウターにするだけで、一気にスタイリッシュになりますよね!

WebShopでも掲載してますので、ご覧ください。

FCC 外装パーツ



niceです★

トレポン用のパーツですが、色々と入ってきてますので、トレポン商品カテゴリーをご覧ください。

トレポン商品一覧




関連記事