ORGA AIRSOFT 横山です。
本日は、FCC G3.5モーターを組み込む際の注意点をご紹介したいと思います。
今回は、システマ純正KUMI7511モーターからFCC G3.5モーターに交換しました。
KUMI7511は個体差にもよりますが、ローターが露出している490モーターと比べ、ギア鳴りが大きく、構造上モーターピニオンの調整を行っても静かにならない場合が御座いますので、FCC G3.5をオススメしております。
G3.5モーターのモーターセットピンの溝が個体差により浅い物や深い物があり、深い分には問題無いのですが、浅いとセットピンが叩き込んでも入らない場合が御座います。
こちらが、セットピンの溝になります。
溝の浅い、深いの見分け方は、モーターをロアレシーバーにセットし、セットピンを入れる際に指で押して半分位入れば問題ありませんが、先端すら入らない場合は、叩き込んでしまうと、ロアレシーバーを割ってしまったりする場合があるので、無理に叩き込むのは控えて下さい。
赤枠のように、溝の深さを深くし、ピンが半分位指で押し込める程度に削りましょう。
棒やすりなどで、簡単に削れるので、専用の工具等は必要ありません。
また、削り過ぎてしまうと、モーターのブレに繋がりますので、調整しながら削りましょう。
FCC G3.5モーターは耐久性面で好評だったG3.0モーターを更にカスタムビルドした FCC トレポン用 Newモーターです。
G3.0からの変更点は、燃費の向上、ローターのヒートシンク性能の向上となります。
軸の精度、強度からベアリングの精度、回転数に至るまで全てをグレードアップさせた現存するトレポン用モーター。
高回転、高トルク仕様になっております。
Lipo7.4やSYSTEMA純正ニッカドバッテリー利用などにもオススメです。
耐久性は高くストレスなく快適なドライブが可能ですので、オススメのトレポン用モーターです。
トレポン モーター FCC G3.5はこちらからご覧頂けます。