【ボアップ】トレポン用 ORGAシリンダー

ORGA AIRSOFT

2017年05月09日 22:13



ORGA AIRSOFT TERUです★
GWはどうでしたか?今年のGWは天気も良くお出かけするには最高の天気でしたね!

ORGAも赤日ということで定休だったのですが、自分は自宅の引っ越しで終始動きっぱなしで全然休んだ気がしませんでしたTOT

さて、表題のORGAシリンダーですが、作ってるんです

もちろん、フルシリンダーです!
材質は、SUS304でシームレス管の引き抜きから加工まで全て日本国内で完結している完全なmade in Japan のトレポン用シリンダーとなります。

しかも

ORGAが創るということはもちろん

ボアップシリンダーです!

シリンダーがボアップということは、内部のピストンヘッドやOリングなども新規に作らなくてはなりませんので、結構な生産コストが掛かりますが、個人的に使ってみたい意識が強すぎて生産開始してしまいました^^;
シリンダーヘッドやノズル、シリンダーエンドに至るまで、全て新規で制作します。
シリンダー管に利用している管は、日本の原発や医療関係のステンレス製品を主に扱っている指定業者さんにお願いしているので、製品の品質は折り紙付きです!(弾道には影響しませんが><)


問題の価格と発表時期ですが、価格は大分抑えて販売する予定です。発売時期ですが、加工工程の逆算からしても秋くらいになると思います。


ボアップってどういう効能があるの?って良く聞かれます。

良く、飛距離伸びるんでしょ?とも聞かれますが、飛距離が伸びるというより、有効射程が伸びるという考えの方が正解だと思います。


この辺は「タイトバレルとワイドバレルの比較」での流速話とも関係してくるんですが、結論から言うと

空気を押し出す力(パワー) x 空気量(シリンダー容量)

この2点がBB弾の直進運動継続時間 に比例します。

つまり、よわ~い力(パワー)とタイトインナーバレルで加速させた弾よりも、強い力で押し出してインナーバレル側でパワー調整(バレルカットやワイドバレル利用)した弾の方が弾がブレないんです。
ハイサイって弾散りません?そういう事です


本日も加工業者さんとアレコレ打ち合わせなどもしておりますので、また詳細が公開できる様になったら、告知させて頂きますので、楽しみにしててください!

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