トレポン HK416D FCC 製作

ORGA AIRSOFT

2013年10月18日 21:20


トレポン HK416D FCC 製作

毎回入荷しても、あっという間に売れてしまう FCCのHK416 KITですが、販売のみならず製作も週2~3本やっております。。

FCCのKITってどうなの?という話題を耳にしますが、全然良いですよ^^y

SYSTEMA純正の上下と比べると、後方のバッファー部分のシム枚数を厚めにしてあげれば問題ありません★

残りラスト2台となってまして、今後、FCCが再生産しないと入荷が難しいかもですので、お早めにGETしてください。

FCC HK416 KITはこちら


さて、今回のコンプリートも早速作業に入ります。

まずは、GearBoxの洗浄と調整からですね。



毎度 お馴染みではありますが、SYSTEMA純正のGearBoxは グリス量が多すぎです。(最近 ちょっと減りましたがね^^;)

洗浄して、再グリスアップを行い、軸受をORGA SUS 6mmへ変更します。

他店さんの修理ポンなども数多く入ってくるんですが、純正のベアリング軸受が破損している個体が、ここの所 連発してます。

りコイルを組む時には、必ずメタル軸受へ変更してあげてくださいね^^


今回のバッファーとFETは、バリアントストックAssy + FCC MiniFETを利用します。


MiniFETですが、内部のヒューズがBoxの外に飛び出ていて、サイズ面で無駄が出るので・・・・・


ヒューズの向きを逆にします。

これで、更にコンパクトにできますね^^


Playerさん持ち込みのMagpul ASAPを取り付けます。


GripはFCCのTDタイプを採用。

グリップエンド固定の際、純正長のビスだと届かないので、M3 10mmのサラネジへ変更します。


チャレキ、塗装レシーバー、FCC、Prime など全体的に言える事なんですが、トリガーガードのピン穴へピンを刺してみて、入りがキツイ場合は、無理に叩かず、以下の様に軽くピン穴を広げてあげてください。
無理に叩くと、割れてしまう事がありますので。


各パーツを取り付けて、ロアコンプリートです。

FCC , Prime共通で言えるんですが、後方のバッファーキャップのシム枚数ですが、SYSTEMAと同じ感覚で組んでしまうと、NGです。
Primeの場合、アウターバレルのセット位置(SYSTEMAよりもアッパーにアウターが刺さらない)が、前過ぎるので アウターのフランジ(アッパーに刺さる部分)の加工が必要な場合もありますが、FCCの場合は概ね 後方のシムを追加すれば問題ありません。

Primeよりも、FCCの方が公差が少ないので、大体 どの個体もシム追加でOKです。

わからない事があれば、お問い合わせください^^


続いて、アッパー作業です。


今回も、ORGA MagnusHD Barrel for PTW を利用します。

あと、最近 ちょくちょく登場している、ORGA FLAT HOP for PTWも導入です。

ORGAさ~ん、HOPの販売まだですか??? と再三連絡を頂いているんですが、今のところ、日本での販売は考えておりませんでして、組込み依頼系であれば請け負っております。
初回生産350個で残り100個位です。。。


ORGA HOPを利用する場合ですが、以下の様にアジャスタークッションの全長を短くしてあげます。


以下、FullにHOPが降りている状態です。
何も考えずに、100%ブレない Flat HOPができます★


最後はシリンダー内部を洗浄+スプリング調整を行い、初速合わせをしていきます。





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