セラコートを施したレシーバーの組み込み注意点!

ORGA AIRSOFT

2017年02月08日 20:40

ORGA AIRSOFT 横山です。
本日は、セラコートを施したレシーバーの組み込み注意点をお話したいと思います!

セラコートを施したレシーバー全てに言える事なのですが、ピン穴は塗料の厚みで計が小さくピンが入らない事やキツイ事が多々あります。
組み込む前に一度ピンがすんなり通る事を確認して下さい。
通らない場合は棒状の丸ヤスリで擦り合わせを行ってください。
特に重要な箇所を写真でご説明します。

下記二枚の画像の赤丸部分が、テイクダウンピンのピン穴です。
テイクダウンのピン穴は、ロアレシーバーの内部パーツを組み込む前にピンが入る事を確認しましょう。
組み込んでしまってから、ピンが入らない場合にピン穴の擦り合わせを行ってしまうと、削った際に出る粉がギアボックスに入り込んでしまう場合が御座います。
それが要因でギア鳴りが大きくなってしまう可能性が御座いますので、組み込む際に擦り合わせを行いましょう。

マガジンキャッチ部分の擦り合わせも行いましょう。
こちらがキツイをマガジンキャッチが奥まで入らず、マガジンが抜けてしまう場合やマガジンはしっかり保持されても抜き辛くなる場合があります。



セレクターを取り付ける穴も確認が必要です。
ダミーのセレクターチップやアンビセレクターキャップを取り付ける際に、確認をせず取り付けてしまうと、ダミーセレクターキャップの場合は斜めに付いてしまう場合が御座います。
アンビセレクターキャップの場合はセレクターの動きが渋くなってしまったり、最悪の場合アンビ側のラッチが折れてしまう場合が御座いますので、必ず確認が必要です。

特に要注意なのがトリガーガードを固定する為のピン穴です。
こちらがキツイ場合に力ずくで叩き込んでしまうとレシーバー側が割れてしまうので、指でピンを押して1/3から半分ほど入る位になれば割れる事は少ないでしょう。



以上の点を注意しながら組み込めば、レシーバーの破損等が無く組み込みが行えます。
ご不明な点が御座いましたらお気軽にお問い合わせ頂ければと思います!

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