2nd Magnusバレル その2

ORGA AIRSOFT

2011年08月19日 21:24



2nd Magnusバレル その2

前回UPしました 「その1」 に引き続き、新Magnusバレルの真骨頂でもある「その2」をご説明します!


#左右の新しいスリット
今回のロットから新規にバレルの左右にスリットが2箇所追加になっています。

このスリット・・・・結論から言うと

チャンバーパッキンを 90度回 転させた状態でバレルに装着する事ができます!



↓↓バレル右側面
通常だと、バレルの下にあるスリットが右側面に1本追加されています。

このスリットにチャンバーパッキン内部のスリットを合わせます



↓↓バレル左側面
上記のスリットの対面に以下の用な溝が追加されています。

上記のスリットにパッキンの向きを合わせる(バレルに対してパッキンを90度回転させる)事で、以下の窪みにHOPを掛ける為の凸(ポチ)が納まります。
 

下から見ると、側面に凹溝があると思います。



この左右の溝が以下の様にチャンバーパッキンを装着する時に効果を発揮します!!!

通常、チャンバーパッキンは、バレル下側にあるスリットにパッキン内部のスリットを合わせる事で、HOPの凸がバレルのHOP開口部に来る様に設計されています。

つまり、パッキンを横向きに装着する事により

チャンバーパッキンの「何も無い部分」がバレルのHOP開口部に来ます^^y

ということは????

パッキン内部のポチを削らなくても、装着向きを変えるだけで

完璧な面HOPを作り出す事できます!

※もちろん通常のHOPバレルとしてもご利用いただけます。



今まで、面HOPを使いたいPlayerさんは、以下の様にパッキンを裏返しにして、リューターや精密ヤスリなどで、HOPを掛ける為の凸を削り、「なまず」などを利用して面HOPを作っていたと思います。

↓↓パッキンを裏返しにする
これは慎重にやらないと、パッキンが伸びてしまい、気密が下がります。



パッキンが裏返しになったら、リューターやヤスリで凸(ポチ)を削っていました。



チャンバーパッキンは、軟性の高いゴムで出来ているため、リューター等を利用しても削った面が

・ケバケバ
・ザラザラ
・高さが違う
・比較的綺麗に行かない

など、「本当にこれで出来ているのか??」と心配されているPlayerさんが殆どだったと思います。

今回の 新Magnusバレル は、上記の説明の通り、左右にスリットを追加した事で

●だれでも
●何も考えずに
●カスタムProShop以上の

面HOPが簡単に作れます!!

先も書きましたが、以下の様にパッキンの向きを変えるだけです★


左右の追加溝に凸もしっかり収まり、給弾口も綺麗になります。




この新Magnusバレルが追加加工された事で、カスタムProショップ以上の面HOPが
誰でも簡単に作れます!

運用もマルイさんのチャンバーパッキンのみ、定期的に交換してあげれば、常に最良の集弾性をも確保できます。



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