【1Jオーバー?】 流速チューンの性能とパーツ(続)
ORGA AIRSOFT TERUです。
前回の
流速チューンって?という記事では、一般的な流速チューンの仕様についての認識と、
流速はもの凄く飛距離が伸びるカスタムではないという話をしました。
今回は、以下について書きたいと思います。
それでは流速チューンって?
流速チューンを構成するパーツ
流速チューンって?
前回にも記載した通り、「流速」という言葉自体が電動ガンのカスタムの名前としては間違っていると考えます。
意味が適正かどうか?は別として、インナーバレル内に弾が通って発射される時点で流速ではなく、
正しくは管内流速という表現が適正なんですね。
と言いつつも、それらを集約して流速チューンと呼ばれてしまっているので、今更 管内流速!と言っても、イマイチ響きがカッコ悪いので、流速で良いんじゃないですかね?^^;
さて、先述の通り
流速 = もの凄く飛距離が伸びる訳ではない と言いましたが、ORGA AIRSOFTとしての認識は、以下の様に認識しています。
飛距離が伸びるのではなく、集弾性が向上する
確かに、「どノーマルの電動ガン」 と 「流速後の電動ガン」 とで比較した場合、初速が同じであれば、流速の方が若干ですが飛距離は伸びます。
実際、これまで 優に万を超える数のカスタムを行って来た中で、カスタムした銃は、今だに自分が試射に持っていき、弾道をチェックしています。
その中で、60m水平や70m近く飛ぶ電動ガンなんてありませんし(追い風の場合は別)、「弾の重さ」 と 「シリンダー容積」 と 「1J規制」 の面からみても、巷の噂話にある飛距離性能を発揮させるのは物理的に不可能だと思います。
ちなみにボルトアクションは飛びます^^
それでは、流速チューン(弊社ではMagnusチューン)を施すことで、なぜ集弾性が向上するのか?
以下、前回も書いた項目ですが、「スプリングレートを持ち上げる」 「インナーバレルカット」 「Hop回りのチューニング」 は必須項目とします。
昔ブログでも書いたんですが、理由は簡単で、結論を先に書くと以下の通りです。
では、単にパワーを上げればいいのか? ここに、1J規制という壁が立ちはだかります。
ご存じの通り、強いスプリングを使えばパワーを上りますが、簡単に1Jを超えてしまう為、使い物になりません。
そこで、インナーバレルをカットすることで、管内で加速するBB弾のリリースポイントを早めてあげる事で、加速の途中で弾が放出される為、初速を上げることなく、撃ち出すことができます。
豆知識ですが、
噂話で流速はBB弾が発射された後に初速が上がる事があるよ!だから、弾速チェックで1J以下でも、10m先では1Jオーバーなんだよ!
なんて言う人もいますが、逆にそんな事が可能な銃があったら見てみたいです^^;
昔、カッチカチの流速チューンしたM4で
各距離毎の弾速変化テストを実施してますので、見てみてください。
上記のリンクからご覧頂いた通り、発射後、距離を重ねる毎に弾速は低下してい行きます。ハイダーから弾が出た瞬間から、空気の壁に辺り飛び続けて行く訳ですから必然の現象だと思います。
次回は 「弾の直進運動が持続する」 現象について書きたいと思います。
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