VFC VR16 SonicBoom Baby ハイレスポンスメカボ

ORGA AIRSOFT

2015年08月07日 21:04

ORGA AIRSOFT のTAKA です。

本日はVFC VR16 SonicBoom BabyORGA V2ハイレスポンス メカボックスを組込みMagnusチューンを施します。

以前はM4Babyの名称で出ておりましたが今回新名称のVFC VR16 SonicBoom Babyとして発売されました。

この銃は軽量且つコンパクトな電動ガンで、インドアはもちろん野外でのサバイバルゲームにもオススメです。


この時期は、サバゲー頻度が多くなる時期で、作業待ちも多くなります。
お手持ちの電動ガンなどのカスタムやメンテナンスをご希望のPlayerさんは、お早めにご連絡頂ければと思います。


それではカスタムに取り掛かります。

フレームロックピン(フロント)を抜きます。アッパーとロアを外します。


配線のコネクターを抜いてからロアとアッパーを分解します。


VFCの場合はここのネジがスプリングガイドまで通っていないのでメカボを取り外すだけでしたら外さなくても大丈夫です。

今回はハイレスポンスメカボのスプリングガイドを固定するのでこのネジも外しておきます。


次にボルトストップとマガジンキャッチを外します。


グリップ底のネジを二ヶ所外します。


グリップ底を外し、モーターを外すとグリップの固定ネジがあるので

それも2本外しグリップを外します。

フレームロックピン(リア)とトリガーロックピンを外すとメカボが取り出せます。

メカボが取り出せました。

VFCのVer.2メカボは先ほどもお話しましたが

ストック固定ネジがスプリングガイドまで貫通していないので

メカボ後部より別のネジでスプリングガイドを固定しております。

今回はメカボ内パーツが組込調整済みのORGA V2ハイレスポンス メカボックス(前方配線)を使用します。

このメカボはマイクロスイッチを使用したメカボでトリガーフィーリングが格段に向上します。

また各パーツが調整済みですのでシム調整など面倒な組込調整作業が必要ございません。


このメカボはMP5、G3系など特殊なセレクターやアンビセレクター系には組込出来ません。

また東京マルイ製等のテイクダウン方式のフレームの場合はメカボックスのピストンレール部に切り欠きが無いため組込出来ません。

メカボを駆動する際にはスプリングガイドをストックパイプの固定ネジ等でしっかり固定をしてから動かして下さい。
スプリングガイドを固定せず駆動させますと構造上スプリングガイドが傾いてピストンと噛んで止まってしまう事がございます。

このメカボにMagnusシリンダーセットVer.2~Ver.6を使用します。

シリンダー内のエアー量を増やす事により飛距離アップに繋がります。

ノズルはでんでんむしM4用を使用します。

先端特殊形状によりBB弾の給弾位置を安定させて集弾性向上に繋がります。

上記パーツを組込み、配線も交換致しました。

スプリングは後方より差し替え可能となっております。

今回はMagnusスプリングを使用しました。

これをロアに組み込みます。

ロア後部より長さを合わせたネジでスプリングガイドを固定します。

グリップを取り付け、モーターはお馴染みの東京マルイ製EG1000Lを使用します。

マガジンキャッチとボルトストップを組んでロア周りは完了です。

次にチャンバー周りのチューンです。

既存インナーバレルを外し、HOP周りも分解します。

インナーバレルはMagnusチューンの定番Magnusバレルを使用します。

電機なまずの面HOPは集弾性UPに欠かせないチューンとなっております。

Magnusバレルと相性バッチリです。

チャンバーの窓に合わせ電機なまずをカットしHOPアームに接着します。

Magnusバレルと面HOPをチャンバーに組んでアッパーに差込ます。

ロアとアッパーを組んで初速調整を行います。

ロングレンジでの弾道をチェックし完了となります。


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