2015年10月25日 18:41
ORGA AIRSOFT TAKAです。
今日のゲームは如何でしたか?
ORGAではカスタムはもちろん、メンテナンスや修理などの依頼も日々頂いておりますので、お手持ちの電動ガン等に何か不具合が御座いましたら、お気軽にお電話やメールにてお問い合わせください。
さて、本日はVFC MK12MOD1のカスタムをご紹介致します。
それでは分解していきます。
フレームロックピンを外すとアッパーとロアが分解できます。
ストックを外しマガジンキャッチとボルトストップも外します。
グリップエンドのネジを外してモーターを取り出しグリップも外します。
トリガーロックピン、フレームロックピン、セレクターレバーも外します。
これでメカボが取り出せます。
このタイプの場合セレクターレバーが取り付けられたカムの向きを覚えておくと取付けの際にスムーズに行えます。
メカボのネジを外しメカボを開けます。
既にFETを組込済みです。
メカボの内部パーツを外しパーツクリーナーで洗浄します。
シム調整やギアのグリスアップを行います。
耐久性UPの為にメタルTeethピストンを使用します。
ノズルはでんでんむしM4用に変更します。
でんでんむしは先端の特殊形状によりBB弾の給弾位置が固定され集弾性が向上します。
VFC純正タペットプレートは破損しやすいのでGUARDER Ver.2 タペットプレートに変更致します。
各パーツのグリスアップを行いメカボ内のパーツを組んでいきます。
今回はSHS製M100スプリングを使用しました。
メカボを閉じセレクターのカムの向きに注意して取付けます。
メカボをロアフレームに組んでマガジンキャッチ、ボルトストップ、グリップ等を取付けます。
モーターはEG1000Lを使用しました。
この状態でテストドライブを行います。
続いてフロント周りです。
バレルとHOPをバラします。
HOPラバーは集弾性向上の為に面HOPの電気なまず「辛口」を使用します。
バレルはいつものMagnusバレル(内径6.23mm)を組込ます。
後ほど初速調整の為長さは変わりますが、今回は250mmで決定しました。
チャンバー周りを組んだらアッパーに差込み、ロアとアッパーを組んで初速調整を行います。
初速調整が終わったらロングレンジ試射を行い完成となります。