次世代CQB-Rのハンドガード交換

ORGA AIRSOFT

2017年06月01日 20:40

ORGA AIRSOFT TAKAです。

本日は東京マルイ製次世代CQB-Rハンドガードの交換のご紹介です。
同時にメカボ内、チャンバー周りのオーバーホールも行いましたが今回は省略させて頂きます。

既にハンドガードをLVOAに、グリップをG&P MOTSグリップに交換してありました。
基本的に次世代M4系は通常の電動ガンM4系ハンドガードでしたらOKです^^
但し多少の擦り合わせは必要になる場合がございます。



今回はFCC MI SSK KeyMod Rail 10inchへの交換を行います。
ハイダー、LVOAハンドガードとガスブロックを外しバレルナットを外します。



ここでバレルナットを組み込む訳ですが、バレルナットに因ってはアッパーレシーバーとのネジ山が合わない場合がございます。
今回もLVOAのバレルナットは合っていたのですがこのハンドガードのバレルナットは入りませんでした。
これはネジピッチが合わないのではなくネジ山の高さ(深さ?)の問題です。



そこでアッパーレシーバーのネジ山の切り直しを行い、バレルナットが入る様にしました。

 

次にバレルナットとハンドガードの位置関係をチェックしました。
アウターバレルとの関係でバレルナットが下がり過ぎてしまい、矢印の部分がアッパーレシーバーと干渉して奥まで入りませんでした。
そこで矢印部分をフライス盤で垂直に1~2mm程度削り、奥まで入る様に加工しました。



これでガスブロックとハンドガードを組込みハイダーを取付ければ完了です。



かなりスッキリした印象ですね。
この後メカボやチャンバー周りのオーバーホールを行い作業は完了です!



関連記事