A&K M249 内部強化カスタム
どうも、メカニックのSHUです。
今回はUPするのは、大分古い作業なんですが、A&K M249の内部強化カスタムです!
A&Kの個体は、初期の物から比べると、大分良くなりましたね。
先週も1本 Retuneを行っていますが、要点さえ押さえれば十分に使えるLMGです。
LMGと言えば...
やはり「Black Hawk Down」が印象的です
自分がミリタリーにどっぷりはまるきっかけになった映画の一つですw
何度観ても燃えますw
自分の話はこの辺にして本題に入ります!!!
まずはメカボックスを取り出します。
東京マルイ製のメカボックスは殆ど問題ありませんが、中華製メーカーの場合、ピストンレールやシリンダーホールなどにバリやザラつきがあったりする場合がありますので、耐水サンド等で研磨してください。
メカボックス内部のパーツは一旦全て取外し、内部をしっかり洗浄します。
電動ガンのメカボックス内部構造は各社 似たり寄ったりですが、利用されている軸受やギア軸の公差、個体自体のロットによってシムのバランスが違いますので、ご自身で分解する場合は、写真を撮ったり、各部のシムの枚数をメモしておいたりすると、全分解した後でもデフォルト(箱出しの状態)から調整を再スタートできると思いますので、お薦めです。
スイッチはオムロン製へ変更します。
先程も記載しましたが、今回の個体のピストンレールとホールは特にザラつきとバリがひどかったので、耐水サンドペーパー等で研磨します。
これは、どの電動ガンでも共通する事ですが、メンテナンスやカスタムの際にはメカボックスの内部を洗浄してあげる様 心がけましょう。
内部の汚れが酷い場合、サバイバルゲーム等で利用した際に細かい砂やチリが混入してギアの回転に障害が出たり、グリスが硬化してしまい、性能を発揮できなくなってしまったりします。
続いてシム調整ですが、A&Kの場合、ロットによって軸受の溝の深さがマチマチですので、従来のM4などよりも慎重にクリアランスを確認する必要があります。
以下の様に、ギアだけ組んで、メカボを閉じた状態で指で回し、潤滑に回る事を確認してから、次の工程へ進んでください。
クリアランスとギア駆動を確認したら、グリスアップを行います。
ご存知の通り、A&K純正ピストンは非常に脆く、ピスクラし易いですので、以下の用な強化ピストンへ変更します。
※以下のピストンは当時利用していたもので、今は ORGAでは扱っていません。
全てのパーツの準備、組み付けが終了したら、内部チューン終了です。
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