ハンドガード内に入ってるサイレンサーは195mm×φ35.2mmです。
ハンドガードはKeyMod/Picannyハイブリッドハンドガードの8インチが採用されています。
サイトはフロント・リア共にフリップアップタイプで刻印は深堀刻印となっております。
バッテリーはストックベース内に収納をします。
Lipoバッテリーは
NEOX Lipo7.4v 40C 1300mAh PEQ用が収納可能です。
ストックベース内のバッテリーを収納できるスペースは長さが約85mm程度です。
それでは分解をしていきます。
いつもの様にフレームロックピン(F)を抜いてアッパーとロアを分解します。
ワイヤーストックの左側のイモネジを外します。
ストックのストッパーレバーを押しながらストックを引き抜きます。
次にストックベースを開けます。
両側のボタンを押しながら後ろ側半分を引っ張ると外れます。
コネクターはタミヤタイプのミニコネクターです。
ストックベースの奥に固定ネジがあるのでそれを外すとストックベースが外せます。
次にグリップを外します。
グリップエンドの固定ネジ2本を外してグリップエンドを外します。
モーターはロングタイプでラベルが貼られてないので判りませんがメーカー発表によりますとハイスピードモーターだそうです。
グリップは握りやすく滑りにくい
VFC M4 QRSグリップ BK 電動ガン用です。
ボルトストップとマガジンキャッチを外しトリガーロックピンとフレームロックピン(R)を外せばメカボックスが取り出せます。
メカボックスはスタンダードなVer.2タイプで8mmベアリング軸受け搭載。
トリガーはMATCHトリガーが組込まれています。
シリンダーはライトスプリングでも初速が稼げる加速ポート付きシリンダーです。
最近のVFC製Ver.2メカボックスは後方からスプリングガイドが抜けスプリング交換が可能なタイプとなっておりメンテナンスや調整が楽になりました。
ちなみに今回はメカボックスは開けません。
次にチャンバー周りを簡単にチェック!
ドラム式HOPダイヤルはきめ細かいHOP調整が可能で振動でもずれにくいお勧めのチャンバーです。
このチャンバーは他社M4系にも組込み可能な場合が多く人気があります。
インナーバレル長は320mmですので交換をさせれる方は参考にして下さい。
以上VFC VR16 SABER SDの分析・分解作業でした。
皆様のご参考になりましたら幸いです。