ORGA AIRSOFT TAKAです。
本日はMagpul PTS Silent Aggressorのチューンをご紹介させて頂きます。
Silent AggressorはMagpul PTSが本数限定で販売した電動ガンでレシーバーや内部パーツはG&P製、グリップ・ハンドガード・ストックはERGO製を使用しています。
今回はオーナー様ご自身で分解され、ギアやチャンバーは交換済で組上げ途中の状態でお預かりしました。
それでは早速作業に入ります。
ブラックのSHS製ベベルギア(右側)は歯の形状が悪く駆動時のギア音が大きいのでシルバーのJ-Armament製ベベルギア(左側)に変更します。
軸受けの接着剤が固まったらシム調整を行います。
シム調整のコツもYouTubeにて動画をUPしておりますので「
シム調整!電動ガンのカスタムやメンテで必須のシム調整を解説!」をご覧ください。
少量をギアの歯や軸部分に塗布し筆などで薄く塗り延ばして下さい。
シリンダ-は飛距離アップ効果のあるボアアップの
MagnusシリンダーセットVer2~Ver6を組込ます。
ピストンも耐久性向上の為に
J-Armament製14歯メタルTeethピストンを使用します。
このノズルは先端が特殊な形状となっており、チャンバー内で毎回同じ位置にBB弾がセットされる事によりBB弾の回転数が安定し集弾性向上に繋がります。
ノズルを交換した際はチャンバー内で抵抗なく動くか検証が必要です。
動きが鈍い場合はノズルの外径を少し小さく削るとOKです!
シリンダー内とノズルの内側にグリスを薄く塗り伸ばし、シリンダー周りを組み上げます。
その際ノズルの先端を指で押さえピストンを前後させて気密漏れがないかチェックします。
組んだシリンダー周りやギア周り等をメカボックスに組込ます。
ピストンレール、タペットプレート周りなど摩擦が発生する部分には必ず潤滑材を塗りましょう。
このガンオイルは金属部分の擦り合う部分やプラスチックパーツにも使用可能です。
スプリングはM100相当を使用しメカボックスを閉じます。
メカボックスをロアレシーバーに組込みグリップやストックパイプなど諸パーツも組込みます。
モーターはG&P製M120モーターが入っておりました。
このモーターの場合べべルギアを他社製に変えると歯の角度が合わずギア音が大きくなる事があります。
同じG&P製なのですが単品で販売されているピニオンギアは初めからモーターに組込まれているピニオンギアとは歯の角度が違いマルイ製ピニオンギアに近い使用感になります。
モーターを組込んでテストドライブを行いロアレシーバー周りのチューンは完了です。
チャンバーは
PROWIN製M4系チャンバーが入っておりましたのでそのまま使用します。
M100相当のスプリングの場合はインナーバレルは
MagnusHDバレルが相性が良いのでそれを選択します。
PROWINチャンバーにもカット無しで使用OK!
念の為バレルを組まずにHOPだけチャンバーに組込み開口部に当たらずにスムーズにHOPが降りるかチェックして下さい。
こちらも弾道を安定させる必須パーツとなります。
通常のHOPはBB弾が通過する際に点でHOPを掛けますがこれに対し面HOPは線でHOPを掛けるのでBB弾の回転数が安定します。
接着をしないと使用している間にずれてしまう事があるので接着は必須です。
チャンバーにインナーバレルとHOPを組込み、ノズルが入る部分から覗き込みHOPを下してきてHOPが水平に降りてきてるかチェックして下さい。
これらを組み込んで初速の調整を行います。
初速の調整はインナーバレル長で行います。
基本的にはインナーバレルが短いと初速は低く、長いと高くなります。
初速調整が終わったら室内での作業は終了となります。
ロングレンジでの試射を行い弾道や飛距離のチェックをし作業は完了となります。