KC-89 KREBS Magnus

ORGA AIRSOFT

2012年05月15日 00:33



ClassicArmy KC-89 KREBS Magnus

--先に告知--

現在行なっている ORGA BRAND製品 20%オフセールの方は、今月末までとなります。
キャンペーン終了後は、通常価格に戻りますので、この機会に是非お試しください。
ORGA WebShop


ORGAです★久々の深夜の更新です^^;

事前予約を含め、数多くの受注を頂きましたKC-89の方、早速 カスタム依頼分を作業しております。

今回のKCですが箱出しを購入されたPlayerさんや、Retune、Axis、Magnusなど、Playerさん毎のStyleに合わせてチューンして行く物と様々です。

しかし剛性が高いですKREBSは。。。

スチールの質感も良い感じです。



バラし始めると、基本 他のAKと大差はありません。



NoブローバックのVer3メカボックスです。



メカボックスを開け、内部パーツの確認を行います。



今回は軸受はそのままCAの物を流用します。

《軸受けの固定》
軸受けは電動ガンカスタムの中で最も重要なポイントです。
この部分の手を抜くと、どんなに良いギアやパーツを使っても、クラッシュする確立が格段に高くなります。
折角シム調整をしても、軸受けがしっかり固定されていないと、ギアの振動で軸穴が磨耗してしまい軸穴が広がってしまったり
ギア同士の角が接触したりと、ドライブさせる上で様々なトラブルが発生しますので、必ず固定しましょう!



ギアもそのまま流用します。



ノズルがでんでんむし AK用を利用しますので、確実は給弾を行う為、セクターチップを導入します。



シム調整に入ります。

《シム調整》

同じ事を長い間言い続けてはいますが
シム調整のコツは、スパーギアの下のシムを極力薄くします。
このシムが厚いと、スパーに順ずるセクターやベベルの設置位置も上がってしまい
モーターとの噛み合わせやタペットプレートへの負担が大きくなり、オススメできません。

スパー下のシムが決まったら、スパー上のクリアランスは限りなく無くします。
注意点は、メカボックスを閉じてビスを締めると、シムのクリアランスが詰りますので注意してください。
ビス締め無しの時はOKでも締めるとキツくなる事があります。



新グリス登場!

これまで、WAKOSをメインに使ってきましたが、今回から新グリスを採用していきます。
色々試して、試行錯誤した結果、ギア用とシリンダー用のグリスをORGAブランドとして販売するかもしれません。

後に紹介しますが、特に、シリンダーグリスは、今まで見てきた中で最高峰かもです。

電動以外でもGBBのボルトキャリアの中へも最適です。



ピストンはもちろんSuperCorePistonです。

今、WebShopの方では在庫切れとなっておりますが、販売分は、月末までには大量に入荷しますので、またUPしますね!



新グリスのシリンダー用です!
Magnusシリンダー&ピストンヘッドを組み込みます。



ノズルは でんでんむし AK用を採用します。



全体のパーツを組み込んだら、内部は終了です。
SP = SHS130利用



モーターはEG1000Sへ変更します。



テストドライブも良い感じです。



続いてチャンバー回りです。



Magnusバレル150mm+なまず辛口を利用してFlat Hopを製作します。



今後、試射を行い完了となります。


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