2019年12月21日
Real Sword製TYPE97(97式) 分解
ORGA AIRSOFT TAKAです。
本日はReal Sword製TYPE97(97式)の分解方法をご紹介致しましす。
実銃としての97式は中国が1995年に制式採用したブルパップ型のアサルトライフルである95式自動歩槍(自動小銃)を基に西側諸国の5.56mm NATO弾が使用できる様に変更された純中国産の自動小銃です。
ブルパップ方式(Bullpup style)とはグリップやトリガーより後方に弾倉(マガジン)や機関部を配置する方式で、ブルパップ方式の大きな利点は機関部を後方に据える事で全長を抑えながらバレル長を長く出来るので同サイズの銃より長距離狙撃が可能となった事です。


これでグリップ部が前を支点にして下に下げる事で取り外せます。

トリガー連動ステーがあるので組上げの際はここにトリガーが引っ掛かる様にしてください。

本日はReal Sword製TYPE97(97式)の分解方法をご紹介致しましす。
実銃としての97式は中国が1995年に制式採用したブルパップ型のアサルトライフルである95式自動歩槍(自動小銃)を基に西側諸国の5.56mm NATO弾が使用できる様に変更された純中国産の自動小銃です。
ブルパップ方式(Bullpup style)とはグリップやトリガーより後方に弾倉(マガジン)や機関部を配置する方式で、ブルパップ方式の大きな利点は機関部を後方に据える事で全長を抑えながらバレル長を長く出来るので同サイズの銃より長距離狙撃が可能となった事です。
それでは分解をしていきます。
マガジンハウジングの前側にあるフレームロックピン(F)も抜きます。
これでグリップ部が前を支点にして下に下げる事で取り外せます。
トリガー連動ステーがあるので組上げの際はここにトリガーが引っ掛かる様にしてください。
後部にあるフレームロックピン(R)を抜きます。

これでトップカバーが取り外せます。

リアサイトの下側にあるダミーボルトのネジを外してダミーボルトを取り外します。

後部にあるメカボックス固定ネジを外します。

ネジを取りスイッチ連動ステーをスイッチから取り外します。

基本的にはこれでレシーバーからメカボックスが取り出せるのですがレシーバーがとてもタイトに出来ているのでマイナスドライバー等でレシーバーを少しづつ広げてメカボックスをずらしながら抜いていく必要があります。
これでトップカバーが取り外せます。
リアサイトの下側にあるダミーボルトのネジを外してダミーボルトを取り外します。
後部にあるメカボックス固定ネジを外します。
ネジを取りスイッチ連動ステーをスイッチから取り外します。
基本的にはこれでレシーバーからメカボックスが取り出せるのですがレシーバーがとてもタイトに出来ているのでマイナスドライバー等でレシーバーを少しづつ広げてメカボックスをずらしながら抜いていく必要があります。
このメカボックスは上部にモーターやギアがあり、シリンダー周りが下部に配置された特殊な形状です。
モーターをノズル上部に配置する事で省スペース化を図っています。

右面は配線のみでスッキリした外観です。

上部のベベルギアとスパーギアの中間辺りに逆転防止ラッチがあり、それを押せばラッチが解除されてスプリングテンションが解放されます。

メインスプリングはQDタイプのスプリングガイド搭載の為ネジ1本外すと後部より取り出す事が出来ます。

モーターハウジングのネジを2本外します。

これでモーターが取り外せます。
右面は配線のみでスッキリした外観です。
上部のベベルギアとスパーギアの中間辺りに逆転防止ラッチがあり、それを押せばラッチが解除されてスプリングテンションが解放されます。
メインスプリングはQDタイプのスプリングガイド搭載の為ネジ1本外すと後部より取り出す事が出来ます。
モーターハウジングのネジを2本外します。
これでモーターが取り外せます。
モーターはショートモーターです。
あとは5ヶ所のネジを外せばメカボを開ける事が出来ます。

チャンバー部を後方から見ると2ヶ所のネジで固定しているのが判ります。
チャンバー部を後方から見ると2ヶ所のネジで固定しているのが判ります。
これを外すとチャンバーが取り出せます。

チャンバーは樹脂製でHOPはサイドにあるダイヤル方式です。

あまり多くは出回っていない銃ですが構造や各パーツ類はしっかりと作られており良い感じでした。
チャンバーは樹脂製でHOPはサイドにあるダイヤル方式です。
あまり多くは出回っていない銃ですが構造や各パーツ類はしっかりと作られており良い感じでした。
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