2020年09月12日
電動ガン VFC MP5A5 トリガーレスポンスUPチューン
ORGA AIRSOFT TAKAです。
本日はVFC(UMAREX)製電動ガンMP5A5のトリガーレスポンスを向上させるチューンをご紹介します。
VFC(UMAREX)製電動ガンMP5シリーズは3点バーストがセールスポイントです!
しかしその機構ゆえに若干トリガーレスポンスに不満を抱くオーナー様も少なくないかと思います。
MP5はCQB(接近戦)などで使用される事が多くその為にトリガーレスポンスは重要になってきます。
今回はオーナー様のご希望にてトリガーレスポンスを上げて行きます。

それでは作業を始めます。

この機種のギアも専用品ですのでギアは交換致しません。
スパーギアのシャフト部分にスプリングが入っておりシム調整が要らないシムフリーとなっています。

このままではスイッチとタペットプレート下部の突起が干渉するので削ります。

突起を削り平にしました。

シリンダー周りも全て洗浄しグリスアップを行い組み上げます。

軸受は全て接着固定されている事を確認しギアのシム調整を行います。

メカボックス内パーツを全て組込みます。

メカボックスを閉じてレシーバーに組み込むのですが注意点が一つ!
本日はVFC(UMAREX)製電動ガンMP5A5のトリガーレスポンスを向上させるチューンをご紹介します。
VFC(UMAREX)製電動ガンMP5シリーズは3点バーストがセールスポイントです!
しかしその機構ゆえに若干トリガーレスポンスに不満を抱くオーナー様も少なくないかと思います。
MP5はCQB(接近戦)などで使用される事が多くその為にトリガーレスポンスは重要になってきます。
今回はオーナー様のご希望にてトリガーレスポンスを上げて行きます。
それでは作業を始めます。
ストック基部の固定ピンを外しストックを抜きます。
次にアッパーとロアを固定しているレシーバーピンを抜きます。

これでスライドさせながらロアレシーバーとアッパーレシーバーを分解します。

後部ステーにメカボックスを固定してるネジがあるのでこれを外します。

同じステーですが配線抑えも兼ねており、このステーもネジを外取り外します。

グリップエンドネジを外しグリップエンドを取り外します。

モーターを取り出します。

グリップ内奥のメカボックス固定ネジを経ずしてメカボックスをロアレシーバーから取り出します。
これでスライドさせながらロアレシーバーとアッパーレシーバーを分解します。
後部ステーにメカボックスを固定してるネジがあるのでこれを外します。
同じステーですが配線抑えも兼ねており、このステーもネジを外取り外します。
グリップエンドネジを外しグリップエンドを取り外します。
モーターを取り出します。
グリップ内奥のメカボックス固定ネジを経ずしてメカボックスをロアレシーバーから取り出します。
このメカボックスはVFC(UMAREX)専用品となります。

メカボックスを開けます。
メカボックスを開けます。
内部のパーツを外しパーツクリーナーで洗浄します。
この機種のギアも専用品ですのでギアは交換致しません。
スパーギアのシャフト部分にスプリングが入っておりシム調整が要らないシムフリーとなっています。
これですとギアに負担が掛かった時にギアが動くのでシム調整仕様にしておきます。

スプリングを外してブッシュを戻せばOK!

セクターギアも同様です。
スプリングを外してブッシュを戻せばOK!
セクターギアも同様です。
これはスプリングを外し使わないセクターギアからブッシュを抜いて移植します。

この様になります。

次にタペットプレートです。
この様になります。
次にタペットプレートです。
純正の透明のタペットプレートは粘り気がなく折れやすいので強化タイプに交換させて頂きます。
使用するのは「GUARDER タペットプレート Ver.2用」です。このままではスイッチとタペットプレート下部の突起が干渉するので削ります。
突起を削り平にしました。
シリンダー周りも全て洗浄しグリスアップを行い組み上げます。
シリンダー内やシリンダーヘッドのノズを差し込む部分には「BREAKTROUGH(ブレイクスロウ) BATTLE BORN ガングリス」を使用しグリスアップを行います。
基盤の位置に注意して配線を敷いてスイッチに信号線をハンダ付けします。
軸受は全て接着固定されている事を確認しギアのシム調整を行います。
シム調整が終わったらギアのグリスアップを行います。
「BREAKTROUGH(ブレイクスロウ) BATTLE BORN ガングリス」を使用し少量をギアの歯や軸部分に塗布し筆などで薄く塗り延ばして下さい。
メカボックス内パーツを全て組込みます。
メカボックスを閉じてレシーバーに組み込むのですが注意点が一つ!
セレクタープレートの溝とセレクターレバー内側のカムに突起があるのでそれを合わせながら入れる必要があります。

セレクターレバーをフルの位置にすると入れやすいです。
セレクターレバーをフルの位置にすると入れやすいです。
左側のセレクタープレートと右側のトリガーセイフティーの溝の両方を合わせながらレシーバーにメカボックスを入れていきます。
これに失敗するとセレクターレバー内側の突起が折れるのでくれぐれも注意してください。
FET仕様なのでSBDは必要ございません。

今回のトリガーレスポンスUPチューンはFETとサマリウムコバルトモーターの組込みでだいぶUP出来ました。
Umarex/VFC Hk MP5A5 AEG ZD Magnusチューン
VFC/Umarex Hk MP5A5 AEG ZD 電動ガン Axisチューン
東京マルイ MP5 オーバーホール
電動ガン VFC MP5A5オーバーホール
東京マルイ MP5K HC Magnusチューン
東京マルイ MP5SD6 Magnusチューン
電動ガンVFC MP5A5 フロント配線加工
電動ガン クラシックアーミー MP5K カスタム
電動ガン VFC MP5A4 Axisチューン
VFC MP5A5 電動ガン Axisチューン
VFC/Umarex Hk MP5A5 AEG ZD 電動ガン Axisチューン
東京マルイ MP5 オーバーホール
電動ガン VFC MP5A5オーバーホール
東京マルイ MP5K HC Magnusチューン
東京マルイ MP5SD6 Magnusチューン
電動ガンVFC MP5A5 フロント配線加工
電動ガン クラシックアーミー MP5K カスタム
電動ガン VFC MP5A4 Axisチューン
VFC MP5A5 電動ガン Axisチューン
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。