2017年01月29日
電動ガン VFC SCAR-L Axisチューン
ORGA AIRSOFT TAKAです。
本日はVFC製SCAR-LのAxisチューンのご紹介です。
実銃としてのSCARは(Special operations forces Combat Assault Rifle)の略で意味は「特殊部隊用戦闘アサルトライフル」となります。
ベルギーの銃火器メーカーであるFNハースタル社がアメリカ特殊作戦軍(SOCOM)向けに開発したアサルトライフルです。
代表的なタイプは2種類あり、SCAR-L(Light)通称MK16は5.56x45mm NATO弾をSCAR-H(Heavy)通称MK17は7.62x51mm NATO弾を使用します。
実際にイラク戦争やアフガニスタン紛争に投入されている軍やDEAの特殊部隊が使用しており、高い評価を得ています。

ドットサイトやスコープを載せたりサプレッサーを取付けたり自分好みの1丁を作る事も楽しいですね。
ドットサイトはこちらよりご覧に頂けます。
スコープはこちらよりご覧に頂けます。
サプレッサーはこちらよりご覧に頂けます。
VFC製SCAR-Lはスタンダート電動ガンとして性能はもちろん、
外装の仕上がり等大変に良く出来ており人気の機種ですね。
ORGAでもVFC製SCARの取り扱いがございますのでチェックしてみて下さい。

それでは作業に入ります。
フレームロックピンを抜きます。

ロアレシーバーの前側を下におろすと分離出来ます。ワンタッチなので簡単ですね!

グリップのネジを外しモーターを取り出し、グリップも外します。

マガジンキャッチボタンの横にイモネジがあるのでこれを緩めるとマガジンキャッチが外せます。

両側のセレクターレバーの横にイモネジがあるので、これを緩めてセレクターレバーを外します。

セレクターレバーの下のパーツも両方外します。

スプリングガイド固定ネジと配線端子カバーのネジ2本を外します。

ストック側と接触する部分の端子はスプリングで確実に通電する機構となっています。
左右のプラス・マイナスも組み上げる時に間違えない様にして下さい。

アンビ機構のギアを片方で良いのでイモネジを緩めて外します。

これでメカボを開けます。
メカボはVer.2ですね。

メカボ内のパーツを外し洗浄します。
軸受けはORGA SUS420 8mm軸受けを使用します。
軸受けを差し込むメカボの穴は接着剤カスやグリス、鉄粉など残らない様に綺麗に落としてください。
これをしないと軸受けが奥までしっかり入らなかったり斜めになってしまいます。
軸受けは奥まで水平に押し込み接着します。
この度、YouTubeのORGAチャンネルで「軸受けの組込み方のコツ」をアップ致しましたので、是非ご覧になってみて下さい。

ギアはCORE製18:1強化ギアと給弾不良対策としてセクターチップを使用します。
ギアの材質はスチール製で高耐久、精度も良くコストパフォーマンスに優れたパーツです。
シム調整、ギアのグリスアップも行います。
この度、YouTubeのORGAチャンネルで「シム調整のコツ」をアップ致しましたので、是非ご覧になってみて下さい。

シリンダーはボアアップのMagnsuシリンダーセットVer2~Ver6を組込ます。
メカボの種類によっては少し長さが長い場合がございます。その際はリューター等で削って長さを調整して下さい。
シリンダー内のエアー量が増えますと飛距離アップに繋がります。
組込方の詳細はこちらよりご覧ください。

ノズルは集弾性向上の為にでんでんむしM4用を使用します。
このノズルは先端が特殊な形状となっており、チャンバー内で毎回同じ位置にBB弾がセットされる事によりBB弾の回転数が安定し集弾性向上に繋がります。

耐久性向上の為にガーダー Ver.2 タペットプレートを使用します。

ピストンも耐久性向上の為にJA製14歯メタルTeethピストンを使用します。

スプリングはAxisスプリングを使用します。
メカボ内の外したパーツを組んで、ギア周りとシリンダー周りも組込ます。
ギアの軸、ピストンレール、タペットプレート周りなど摩擦が発生する部分には必ずグリスを塗りましょう。

メカボを閉じてアンビ機構のギアも組込みます。
セレクターレバーのパーツも組み込むのですがここは慎重に行います。
円状のパーツに3本のラインが入っていますので、それぞれアンビギアとセレクタープレートのラインと合わせます。
逆側はレシーバーに組み込んでからでも合わせる事は可能です。
この状態でズレない様に慎重にロアレシーバーに組込みます。

スイッチ接点保護を手軽に可能にしたSBDの組込みを行います。
モーターに取り付けるだけの簡単なパーツです。
モーターとグリップを組み込んで、その他のパーツも組み込めばロア周りのチューンは終了です。

次にフロント周りのチューンに入ります。
サイド中央部の星形のナットを左右4ヶ所緩めます。

先端部のナットも左右緩めます。

アウターバレルを前方向にずらし、後方部分を下にずらすとアウターバレルが外れます。

チャンバーブロックのサイドにイモネジが両方あるのでそれを緩めるとチャンバーが取り出せます。

チャンバーは独自設計の形状ですね。

インナーバレルはAxisチューンとの相性が良いMagnusHDバレルを使用します。
ワイドボアのバレルは内壁にBB弾が当たり回転を乱す事を最小限に抑え、それにより弾道が安定します。

面HOPはORGA DIMENSION フラットHOPを使用します。
多くのチャンバーにカット無しで使用出来るので簡単に組み込む事が出来ますが、念の為バレルを組まずにHOPだけチャンバーに組込み窓に当たらずにスムーズにHOPが降りるかチェックして下さい。
こちらも弾道を安定させる必須パーツとなります。
通常のHOPはBB弾が通過する際に点でHOPを掛けますがこれに対し面HOPは線でHOPを掛けるのでBB弾の回転数が安定します。

DIMENSION HOPをアームに接着します。
今回は前側が干渉していたので前部分をカットしました。
透明なチャンバーなので状態が良く見えます^^

チャンバーにインナーバレルとHOPを組込み、ノズルが入る部分から覗き込みHOPを下してきてHOPが水平に降りてきてるかチェックして下さい。
これらを組み込んで初速の調整です。インナーバレル長で初速の調整を行います。
初速は同じ条件の場合はインナーバレルが短いと初速は低く、長いと高くなります。

今回はインナーバレル長260mmで調整致しました。
初速調整が終わったら室内での作業は終了となります。
ロングレンジでの試射を行い弾道や飛距離のチェックをし作業は完了となります。
本日はVFC製SCAR-LのAxisチューンのご紹介です。
実銃としてのSCARは(Special operations forces Combat Assault Rifle)の略で意味は「特殊部隊用戦闘アサルトライフル」となります。
ベルギーの銃火器メーカーであるFNハースタル社がアメリカ特殊作戦軍(SOCOM)向けに開発したアサルトライフルです。
代表的なタイプは2種類あり、SCAR-L(Light)通称MK16は5.56x45mm NATO弾をSCAR-H(Heavy)通称MK17は7.62x51mm NATO弾を使用します。
実際にイラク戦争やアフガニスタン紛争に投入されている軍やDEAの特殊部隊が使用しており、高い評価を得ています。

ドットサイトやスコープを載せたりサプレッサーを取付けたり自分好みの1丁を作る事も楽しいですね。
ドットサイトはこちらよりご覧に頂けます。
スコープはこちらよりご覧に頂けます。
サプレッサーはこちらよりご覧に頂けます。
VFC製SCAR-Lはスタンダート電動ガンとして性能はもちろん、
外装の仕上がり等大変に良く出来ており人気の機種ですね。
ORGAでもVFC製SCARの取り扱いがございますのでチェックしてみて下さい。
それでは作業に入ります。
フレームロックピンを抜きます。
ロアレシーバーの前側を下におろすと分離出来ます。ワンタッチなので簡単ですね!
グリップのネジを外しモーターを取り出し、グリップも外します。
マガジンキャッチボタンの横にイモネジがあるのでこれを緩めるとマガジンキャッチが外せます。
両側のセレクターレバーの横にイモネジがあるので、これを緩めてセレクターレバーを外します。
セレクターレバーの下のパーツも両方外します。
スプリングガイド固定ネジと配線端子カバーのネジ2本を外します。
ストック側と接触する部分の端子はスプリングで確実に通電する機構となっています。
左右のプラス・マイナスも組み上げる時に間違えない様にして下さい。
アンビ機構のギアを片方で良いのでイモネジを緩めて外します。
これでメカボを開けます。
メカボはVer.2ですね。
メカボ内のパーツを外し洗浄します。
軸受けはORGA SUS420 8mm軸受けを使用します。
軸受けを差し込むメカボの穴は接着剤カスやグリス、鉄粉など残らない様に綺麗に落としてください。
これをしないと軸受けが奥までしっかり入らなかったり斜めになってしまいます。
軸受けは奥まで水平に押し込み接着します。
この度、YouTubeのORGAチャンネルで「軸受けの組込み方のコツ」をアップ致しましたので、是非ご覧になってみて下さい。
ギアはCORE製18:1強化ギアと給弾不良対策としてセクターチップを使用します。
ギアの材質はスチール製で高耐久、精度も良くコストパフォーマンスに優れたパーツです。
シム調整、ギアのグリスアップも行います。
この度、YouTubeのORGAチャンネルで「シム調整のコツ」をアップ致しましたので、是非ご覧になってみて下さい。
シリンダーはボアアップのMagnsuシリンダーセットVer2~Ver6を組込ます。
メカボの種類によっては少し長さが長い場合がございます。その際はリューター等で削って長さを調整して下さい。
シリンダー内のエアー量が増えますと飛距離アップに繋がります。
組込方の詳細はこちらよりご覧ください。
ノズルは集弾性向上の為にでんでんむしM4用を使用します。
このノズルは先端が特殊な形状となっており、チャンバー内で毎回同じ位置にBB弾がセットされる事によりBB弾の回転数が安定し集弾性向上に繋がります。
耐久性向上の為にガーダー Ver.2 タペットプレートを使用します。
ピストンも耐久性向上の為にJA製14歯メタルTeethピストンを使用します。
スプリングはAxisスプリングを使用します。
メカボ内の外したパーツを組んで、ギア周りとシリンダー周りも組込ます。
ギアの軸、ピストンレール、タペットプレート周りなど摩擦が発生する部分には必ずグリスを塗りましょう。
メカボを閉じてアンビ機構のギアも組込みます。
セレクターレバーのパーツも組み込むのですがここは慎重に行います。
円状のパーツに3本のラインが入っていますので、それぞれアンビギアとセレクタープレートのラインと合わせます。
逆側はレシーバーに組み込んでからでも合わせる事は可能です。
この状態でズレない様に慎重にロアレシーバーに組込みます。
スイッチ接点保護を手軽に可能にしたSBDの組込みを行います。
モーターに取り付けるだけの簡単なパーツです。
モーターとグリップを組み込んで、その他のパーツも組み込めばロア周りのチューンは終了です。
次にフロント周りのチューンに入ります。
サイド中央部の星形のナットを左右4ヶ所緩めます。
先端部のナットも左右緩めます。
アウターバレルを前方向にずらし、後方部分を下にずらすとアウターバレルが外れます。
チャンバーブロックのサイドにイモネジが両方あるのでそれを緩めるとチャンバーが取り出せます。
チャンバーは独自設計の形状ですね。
インナーバレルはAxisチューンとの相性が良いMagnusHDバレルを使用します。
ワイドボアのバレルは内壁にBB弾が当たり回転を乱す事を最小限に抑え、それにより弾道が安定します。
面HOPはORGA DIMENSION フラットHOPを使用します。
多くのチャンバーにカット無しで使用出来るので簡単に組み込む事が出来ますが、念の為バレルを組まずにHOPだけチャンバーに組込み窓に当たらずにスムーズにHOPが降りるかチェックして下さい。
こちらも弾道を安定させる必須パーツとなります。
通常のHOPはBB弾が通過する際に点でHOPを掛けますがこれに対し面HOPは線でHOPを掛けるのでBB弾の回転数が安定します。
DIMENSION HOPをアームに接着します。
今回は前側が干渉していたので前部分をカットしました。
透明なチャンバーなので状態が良く見えます^^
チャンバーにインナーバレルとHOPを組込み、ノズルが入る部分から覗き込みHOPを下してきてHOPが水平に降りてきてるかチェックして下さい。
これらを組み込んで初速の調整です。インナーバレル長で初速の調整を行います。
初速は同じ条件の場合はインナーバレルが短いと初速は低く、長いと高くなります。
今回はインナーバレル長260mmで調整致しました。
初速調整が終わったら室内での作業は終了となります。
ロングレンジでの試射を行い弾道や飛距離のチェックをし作業は完了となります。
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