2010年11月18日
ガリル(GALIL)Magnusチューン
こんにちわ★ORGA teruです^^
作業場の外に銀杏の木があるのですが、この季節になると銀杏の実が成ってしまい、作業場がとても臭いですTOT
先日もPlayerさんが遊びに来てくれたんですが
「きっと何か臭い?」とか思われてたらど~しよ~・・・とか不安ですwww
さて、今日は依頼されているGALIL(ガリル)のMagnusチューンです★
このGALILに使われているスチールは、肉厚で銃自体も相当重く、重厚感があります!
まずは、ロアフレームのみします!
メカボックスは、Ver3ですね!
メカボオープンです。
まずは、軸受けなんですが、東京マルイの軸受けなんかは精度も高く頑丈なので、基本的に変更しなくても大丈夫っちゃぁ大丈夫なんですが、GALILに入っていた軸受けは大分粗悪な感じでした^^;
厚みの違う物や、中心軸のズレているものなど・・・そして7mm!みたいなw
とりあえず、軸受けは変更です!
本来、メタル軸受けが良いんですが、在庫切れの為、SYSTEMAの7mmベアリングを起用です!
SYSTEMAの7mmは、僕も3年近く同じ物を利用していますが全く不具合無しですy
軸受けは、接着剤でしっかり固定しましょう!
ギアは、今回Playerさんからの依頼でLOWサイクル化という事ですので、32:1のトルクギアを使います!
最近、ORGAもですが、身の回りで「実銃ライクなサイクル」=LOWサイクル が流行ってきてますね!
まずはシム調性です★
トルク系のギアは、各社から販売されていますが、スーパートルク系のギアに関してはギア自体が肉厚で、メカボックスの内部に干渉してしまい回らない事が多いです。
Ver2の場合は、トリガースイッチを支える支柱。
Ver3の場合はメカボックスの上蓋のタペットプレートのレールです。
上記の写真のセクター部分が、その下のタペットプレートのレール(白くなってある所)に干渉するので、若干レールを削らないとギアがまわりません。
レールを削り、ギアの駆動チェックです^^
そして、お馴染みのMagnusシリンダーです!
※現在、3rdロット予約受付していますが、もう残り僅かです^^;
Magnusシリンダーページはこちら
シリンダーとOリングのグリスアップは
もちろんWAKOSですy
ピストンは、オール金属のハーフティースを利用します。
今回のギアは、ハーフティースしか使えないんです^^;
ちなみに、これ元々次世代用の強化ピストンです★
ピストンとピストンヘッドですが
ORGAでは必ずネジロック剤(接着剤)を着けます!
全体をくみ上げて、いよいよ終了です^^
テストドライブの感じも良い感じです★
LiPo7.4v 1200mAhでのドライブですが、サイクルは10発くらいですね!
う~ん!渋い

【GALILについて】IMI ガリル (Galil) は、イスラエルのイスラエル・ミリタリー・インダストリーズ (IMI) 社製の歩兵用小銃(アサルトライフル・システム)。
2005年以降は同社小火器部門が独立状態となり設立されたイスラエル・ウェポン・インダストリーズ (IWI) 社が生産・プロモーションする。
名前は開発者の一人、ロシア出身のイスラエル・ガリリ(Yisrael Galili)及びガリラヤ地方に由来する。
イスラエル軍は1950年代までFN FALを採用していたが、1967年の六日間戦争によって、イスラエル軍首脳部はFN FALより軽量且つ丈夫で、更に命中精度の高いライフルの必要性を実感した。
そこで軍首脳部は以上の条件を満たした上で、NATO標準の5.56mm ×45(M193)を使用するアサルトライフルの開発を決定。
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注文通りのサイクルですね!
次の週末がとても楽しみです!
ORGAさんは我々プレイヤーの強い味方です。
PS:先日、お邪魔させていただきましたが特に『臭い』とは感じなかったのでご安心を。
かなりバチンバチン言ってますよwww
先日、お越し頂いた時に銀杏臭くなくて良かったです^^;