2015年09月02日
電動ガン用 V2ハイレスポンスメカボックス
ORGA AIRSOFT TAKAです。
本日は大変にご好評を頂いておりますORGA V2ハイレスポンスメカボックスのカスタム内容のご紹介です。
ORGA AIRSOFTにて組み込み調整済みのV2メカボックスでカスタムが面倒な方には最適な商品です。
ベースとなりますメカボックスは抜群のトリガーレスポンスを実現しているハイレスポンス 強化メカボックス Ver2を使用しております。
それではカスタムを開始致します。
まずチャンバーを差し込んでスムーズに入るかチェックします。
キツイ場合はリューターでメカボ側のチャンバーを差込口を軽く削ります。
メカボを開けカットオフレバーを外します。
この時に裏側にスプリングがあるので無くさない様に注意して下さい。
続いてセレクタープレートを外します。
トリガーストッパーが引っ掛かりますので、細いマイナスドライバーでセレクタープレートを浮かせてスライドさせながら外します。
次にORGA SUS420 8mm軸受けを組み込みます。
キツイ場合はメカボの穴を丸ヤスリで軽く削ります。
削り過ぎると軸受けがガタつくので注意して削ります。
軸受けは水平に置くまで圧入し接着致します。
ギアはCORE製 High Speed 16:1 強化ギアを使用し確実に給弾させる為にセクターチップも組み込みます。
次にシム調整及びギアのグリスアップを行います。
シリンダーは標準サイズのJA製 FULLシリンダーを使用します。
ORGAのカスタムでは定番となっております、JA製メタルティースピストンを使用します。
安価ですが耐久性もあり精度も申し分ありません。
14歯の為ハイサイ等にも使用可能です。
JA製高耐久アルミピストンヘッドを使用します。
ハイレートスプリングでも割れる等のトラブルを最小限に防ぎ、ベアリング付きですのでスプリングのねじれも吸収してくれます。
タペットプレートとノズルも組んでいきます。
在庫状況によりマルイ純正かGUARDER Ver.2 タペットプレートを使用致します。
メーカーのご指定はお受け出来ませんのでご了承下さい。
シリンダー周りを組みます。
シリンダー内はグリスを薄く塗り伸ばします。
在庫状況によりCORE製かSHS製逆転防止ラッチを使用します。
こちらもメーカーの指定はお受けできませんのでご了承下さい。
ギアの軸部分、ピストンレール、タペットレール等摩擦の発生する部分をグリスアップしながらパーツを組んでいきます。
こちらの製品は駆動確認の為M80相当のスプリングを使用しております。
ご使用環境に応じまして適切なスプリングをご使用下さい。
以上、ORGA V2ハイレスポンスメカボックスのカスタム内容のご説明でした。
ご自身でハイレスポンス強化メカボックスをカスタムされる方もご参考になれば幸いです。
電動ガンの2発給弾対策例
P90 電動ガン 修理作業
電動ガン用ストックやFortis Railなど新入荷!
電動ガン用 強化パーツなど再入荷!
ハイレスポンス メカボックス交換用パーツ入荷しました【電動ガンパーツ】
電動ガン MP5やG3用の強化メカボックスや新入荷品のご案内
M16トリガーロックピン・業務連絡
VFC SR635 電動ガン Axisチューン
VFC HK416D 電動ガン Magnusチューン