2015年11月20日
電動ガン VFC HK416NSW Magnusチューン
ORGA AIRSOFT TAKAです。
ORGA 電動ガンカスタムに関して
ORGAでは電動ガン、ガスブロ、トレポンなど日々カスタム作業に従事しています。簡単ではありますが、カスタムについてのページを作成しておりますので、ご覧ください。
本日はVFC HK416NSWのMganusチューンのご紹介です。
NSWとは米海軍特殊戦コマンド(U.S. Naval Special Warfare Command)の略称で、米海軍における特殊戦全般を統括しており、その部隊には特殊部隊の代表格であるSEALチームやDEVGRUチームが所属する。
下の画像に載っておりませんがサプレッサーが付属しています。

いつもの様にフレームロックピンのフロント側を抜いてアッパーとロアを分解していきます。

ストックを外しボルトストップとマガジンキャッチを外します。

グリップエンドのネジ2本を外してモーターを取り出します。
グリップ固定ネジも外してグリップを外します。

トリガーロックピンとフレームロックピン(リア)を抜きます。

メカボを取り出します。
加速ポート付きのシリンダーです。
加速ポート付きシリンダーは弱いスプリングでも初速を稼ぐ事が出来ます。
但し、エアー量が少ないので同じ初速のFULLシリンダーと比べると飛距離は落ちます。

VFCはスプリングガイドの固定ネジがメカボ単体で固定されております。
通常の場合はストックパイプ固定ネジがスプリングガイド固定ネジを兼ねています。
このネジを忘れずに外します。

他のネジを外しメカボを開けます。
メカボ内のパーツを外しパーツクリーナーで洗浄します。

耐久性を考慮し軸受けをORGA SUS軸受け8mmに変更します。
VFCの純正軸受けはキッチリ接着してありますのでポンチ等で叩いて外します。
外した後、メカボの軸受けの穴の周りに接着剤が残っている事があるのでこれは細いマイナスドライバー等で綺麗に取って下さい。
接着剤が残っていると軸受けが水平に入りません。

VFCの純正ギアはシムフリーのテンションが掛かるタイプですがスプリングレートが上がると負担が掛かりギアが動く事があります。
キチンとシム調整が出来るギアの方が無難です。
いつもの様にCORE強化ギア18:1に変更です。
給弾不良防止にセクターチップも組み込みます。

シム調整を行います。
スパーの下シムはメカボに擦らない程度に薄めのシムでセクターとベベルの下シムはスパーと擦らない様にします。
各上側のシムの決め方はスパーは0.1mm程度、ベベルとセクターは0.1~0.2mm程度のクリアランスがあっても大丈夫です。
クリアランスを計る時はメカボを閉じてネジを数ヶ所締めてから行って下さい。

次にギアのグリスアップです。
ビスタックを少量ギアの歯の部分に吹き付けて筆で延ばしてください。
付け過ぎはギアの駆動の負荷となるので気をつけましょう。

耐久性を考慮しJA製メタル14歯ピストンを使用します。

シリンダーはエアー容量アップの為MagnusシリンダーセットVer2~Ver6を使用します。

VFC純正タペットプレート(透明)は強度がなく折れやすいのでGUARDER Ver.2 タペットプレートを使用します。

ノズルをでんでんむしM4用を使用します。
でんでんむしは先端の特殊形状により毎回同じ位置にBB弾をセット出来る為弾道が安定します。

シリンダー内とノズル内に薄くグリスを塗ります。
潤滑作用と気密作用がアップします。
シリンダー周りを組み上げます。

ギア軸部分、ピストンレール部、タペット周り等摩擦が生じる部分にグリスアップをしメカボ内のパーツを組んでいきます。
スプリングはSHS製M120を使用しました。

メカボを閉じます。

メカボをロアフレームに組込み、グリップも取り付けます。
モーターは安定性抜群の東京マルイ製EG1000Lに変更します。

グリップ底を付けたらテストドライブです。
モーターの位置調整をしながらセミ・フル・SAFEとセレクターを動かしながら動きをチェックします。
ノズルが動いてる事もチャックして下さい。
タペットプレートスプリングを掛け忘れているとノズルは動きません。

ロア周りが終わったらバレル周りのカスタムです。

Magnusチューンの要、Magnusバレルを使用します。
Magnusバレルは内径が6.23mmと純正より広くなっております。
内径が広い為インナーバレル内でのBB弾の弾当たりが抑えられHOPに因って掛けれた回転を乱す事を抑えてくれます。

HOPは面HOPの電気なまずです。
純正のHOPはBB弾に点でHOPを掛けるのに対して面HOPは線でHOPを掛けます。
回転を掛けてる時間が長いのでBB弾の回転が安定し、集弾性が向上します。

そのままでは大きいのでチャンバーの窓に合わせカットしHOPアームに接着します。

バレルとHOPをチャンバーに組んだらHOPが水平に降りてきている事を確認します。

アウターバレルの内径が広いとアウターバレル内でインナーバレルが偏ります。
アウターバレル内でインナーバレルが中心に来る様にインナーバレルの先端にシールテープ等を巻くと中心に来ます。
アウターバレルに差し込む際に緩すぎたり、きつ過ぎたりしない様にシールテープの巻き数は調整して下さい。

全てを組み上げ初速チェックをし、セミとフルで弾が問題なく発射される事を確認します。
ロングレンジ試射にて弾道チェックを行いカスタムは終了です。
ORGA 電動ガンカスタムに関して
ORGAでは電動ガン、ガスブロ、トレポンなど日々カスタム作業に従事しています。簡単ではありますが、カスタムについてのページを作成しておりますので、ご覧ください。
本日はVFC HK416NSWのMganusチューンのご紹介です。
NSWとは米海軍特殊戦コマンド(U.S. Naval Special Warfare Command)の略称で、米海軍における特殊戦全般を統括しており、その部隊には特殊部隊の代表格であるSEALチームやDEVGRUチームが所属する。
下の画像に載っておりませんがサプレッサーが付属しています。
いつもの様にフレームロックピンのフロント側を抜いてアッパーとロアを分解していきます。
ストックを外しボルトストップとマガジンキャッチを外します。
グリップエンドのネジ2本を外してモーターを取り出します。
グリップ固定ネジも外してグリップを外します。
トリガーロックピンとフレームロックピン(リア)を抜きます。
メカボを取り出します。
加速ポート付きのシリンダーです。
加速ポート付きシリンダーは弱いスプリングでも初速を稼ぐ事が出来ます。
但し、エアー量が少ないので同じ初速のFULLシリンダーと比べると飛距離は落ちます。
VFCはスプリングガイドの固定ネジがメカボ単体で固定されております。
通常の場合はストックパイプ固定ネジがスプリングガイド固定ネジを兼ねています。
このネジを忘れずに外します。
他のネジを外しメカボを開けます。
メカボ内のパーツを外しパーツクリーナーで洗浄します。
耐久性を考慮し軸受けをORGA SUS軸受け8mmに変更します。
VFCの純正軸受けはキッチリ接着してありますのでポンチ等で叩いて外します。
外した後、メカボの軸受けの穴の周りに接着剤が残っている事があるのでこれは細いマイナスドライバー等で綺麗に取って下さい。
接着剤が残っていると軸受けが水平に入りません。
VFCの純正ギアはシムフリーのテンションが掛かるタイプですがスプリングレートが上がると負担が掛かりギアが動く事があります。
キチンとシム調整が出来るギアの方が無難です。
いつもの様にCORE強化ギア18:1に変更です。
給弾不良防止にセクターチップも組み込みます。
シム調整を行います。
スパーの下シムはメカボに擦らない程度に薄めのシムでセクターとベベルの下シムはスパーと擦らない様にします。
各上側のシムの決め方はスパーは0.1mm程度、ベベルとセクターは0.1~0.2mm程度のクリアランスがあっても大丈夫です。
クリアランスを計る時はメカボを閉じてネジを数ヶ所締めてから行って下さい。
次にギアのグリスアップです。
ビスタックを少量ギアの歯の部分に吹き付けて筆で延ばしてください。
付け過ぎはギアの駆動の負荷となるので気をつけましょう。
耐久性を考慮しJA製メタル14歯ピストンを使用します。
シリンダーはエアー容量アップの為MagnusシリンダーセットVer2~Ver6を使用します。
VFC純正タペットプレート(透明)は強度がなく折れやすいのでGUARDER Ver.2 タペットプレートを使用します。
ノズルをでんでんむしM4用を使用します。
でんでんむしは先端の特殊形状により毎回同じ位置にBB弾をセット出来る為弾道が安定します。
シリンダー内とノズル内に薄くグリスを塗ります。
潤滑作用と気密作用がアップします。
シリンダー周りを組み上げます。
ギア軸部分、ピストンレール部、タペット周り等摩擦が生じる部分にグリスアップをしメカボ内のパーツを組んでいきます。
スプリングはSHS製M120を使用しました。
メカボを閉じます。
メカボをロアフレームに組込み、グリップも取り付けます。
モーターは安定性抜群の東京マルイ製EG1000Lに変更します。
グリップ底を付けたらテストドライブです。
モーターの位置調整をしながらセミ・フル・SAFEとセレクターを動かしながら動きをチェックします。
ノズルが動いてる事もチャックして下さい。
タペットプレートスプリングを掛け忘れているとノズルは動きません。
ロア周りが終わったらバレル周りのカスタムです。
Magnusチューンの要、Magnusバレルを使用します。
Magnusバレルは内径が6.23mmと純正より広くなっております。
内径が広い為インナーバレル内でのBB弾の弾当たりが抑えられHOPに因って掛けれた回転を乱す事を抑えてくれます。
HOPは面HOPの電気なまずです。
純正のHOPはBB弾に点でHOPを掛けるのに対して面HOPは線でHOPを掛けます。
回転を掛けてる時間が長いのでBB弾の回転が安定し、集弾性が向上します。
そのままでは大きいのでチャンバーの窓に合わせカットしHOPアームに接着します。
バレルとHOPをチャンバーに組んだらHOPが水平に降りてきている事を確認します。
アウターバレルの内径が広いとアウターバレル内でインナーバレルが偏ります。
アウターバレル内でインナーバレルが中心に来る様にインナーバレルの先端にシールテープ等を巻くと中心に来ます。
アウターバレルに差し込む際に緩すぎたり、きつ過ぎたりしない様にシールテープの巻き数は調整して下さい。
全てを組み上げ初速チェックをし、セミとフルで弾が問題なく発射される事を確認します。
ロングレンジ試射にて弾道チェックを行いカスタムは終了です。
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