2021年01月31日
G&G SSG-1 Magnusチューン
ORGA AIRSOFT TAKAです。
本日はG&G製SSG-1のMagnusチューンをご紹介致します。
CM16シリーズのファイバー製レシーバーとロングトリガーとストックパイプの角度が変えられるのが特徴のエアガンです。
ハンドガードは無く太めのアウターバレルのみの仕様となっております。

それでは作業を開始します。

G&Gの特徴であるダミーボルトがメカボックスに組み込まれています。

メカボックス左面


ダミーボルトを外します。
本日はG&G製SSG-1のMagnusチューンをご紹介致します。
CM16シリーズのファイバー製レシーバーとロングトリガーとストックパイプの角度が変えられるのが特徴のエアガンです。
ハンドガードは無く太めのアウターバレルのみの仕様となっております。
それでは作業を開始します。
フレームロックピンを外しアッパーとロアを分解します。

細い棒でロックを解除しロア後部カバーを外します。

カバーを外すとFET基盤が入っています。

タイラップ(結束バンド)を切りジョイントコネクターを外します。


これでストックパイプが外せます。

グリップエンドを外します。

細い棒でロックを解除しロア後部カバーを外します。
カバーを外すとFET基盤が入っています。
タイラップ(結束バンド)を切りジョイントコネクターを外します。
ストックパイプ固定ネジを外します。
これでストックパイプが外せます。
グリップエンドを外します。
これでロアレシーバーからメカボックスを取り出せます。
G&Gの特徴であるダミーボルトがメカボックスに組み込まれています。
メカボックス左面
一見QDタイプのスプリングガイドに見えますが、メカボックスを開けないとスプリングガイドは外せません。
ダミーボルトを外します。
下前にあるスプリングのネジを外し上部4か所のネジを外すとダミーボルトは外せます。

ボルトストップボタンを連動しているダミーボルトストッパーを外します。

あとは普通通り、メカボックスネジを外しメカボックスを開けます。

メカボックス内部です。
ボルトストップボタンを連動しているダミーボルトストッパーを外します。
あとは普通通り、メカボックスネジを外しメカボックスを開けます。
メカボックス内部です。
パーツ類を外し洗浄します。

スパーギア部の軸受け挿入部が盛り上がっていたのでザグリを入れて軸受が奥まで入る様に加工しました。
スパーギア部の軸受け挿入部が盛り上がっていたのでザグリを入れて軸受が奥まで入る様に加工しました。
「ORGA SUS420 8mm軸受け」 を接着します。


純正ピストンはフルメタルTeethなのでピストンヘッドを外し流用します。

ピストンヘッドを外すとピストンヘッド回転止めの突起があるのでこれは削ります。





メカボックスを閉じてロアレシーバーに組込みグリップ等パーツも組み上げロアレシーバー周りは終了です。

次にフロント周りのチューンです。
ギアは「J-Armament製18:1強化ギア」と給弾不良対策として「セクターチップ」を使用します。
ギアの材質はスチール製で耐久性があり、精度も良くコストパフォーマンスに優れたパーツです。
続いてシム調整を行います。スパーの下がメカボに擦らない程度に薄めの物を選択し、セクターとベベルの下はスパーに擦らない物を選択します。
上のシムはメカボを閉じてネジを数本絞めてクリアランスをチェックします。
ギアのクリアランスは0.05~0.1mm程度を目安にして下さい。
メカボを閉じてネジを数本絞めて指でセクターを回した時に抵抗無くカラカラと回るのが理想です。
シム調整が終わったらギアのグリスアップを行います。
「BREAKTROUGH(ブレイクスロウ) BATTLE BORN ガングリス」を使用し少量をギアの歯や軸部分に塗布し筆などで薄く塗り延ばして下さい。
純正ピストンはフルメタルTeethなのでピストンヘッドを外し流用します。
ピストンヘッドを外すとピストンヘッド回転止めの突起があるのでこれは削ります。
シリンダ-は飛距離アップ効果のあるボアアップタイプの「Magnusシリンダーセット従来用」を組込ます。
メカボの種類によっては少し長さが長い場合がございます。その際はリューター等で削って長さを調整して下さい。
シリンダーヘッドの組込みですがMagnusシリンダーには既存のシリンダーヘッドを使用します。
シリンダーヘッドの周りにシールテープを4~5巻きしシリンダーに押し込みます。
はみ出たシールテープはカッター等で切り落として下さい。
ノズルは集弾性向上の為に「でんでんむしM4用」を使用します。
このノズルは先端が特殊な形状となっており、チャンバー内で毎回同じ位置にBB弾がセットされる事によりBB弾の回転数が安定し集弾性向上に繋がります。
シリンダー内とノズルの内側にグリスを薄く塗り伸ばし、シリンダー周りを組み上げます。
グリスアップには「BREAKTROUGH(ブレイクスロウ) BATTLE BORN ガングリス」を使用し、指でシリンダー内に薄く塗り延ばします。
その際ノズルの先端を指で押さえピストンを前後させて気密漏れがないかチェックします。
メカボ内の外したパーツを組んで、ギア周りとシリンダー周りも組込ます。
ピストンレール、タペットプレート周りなど摩擦が発生する部分には必ず潤滑材を塗りましょう。
潤滑材は「BREAKTROUGH(ブレイクスロウ) BATTLE BORN HPプロ ガンオイル 金属連結部潤滑材 」を使用します。
このガンオイルは金属部分の擦り合う部分やプラスチックパーツにも使用可能です。
スプリングは「ORGA MAGNUSスプリング 従来電動ガン用」を使います。
メカボックスを閉じてロアレシーバーに組込みグリップ等パーツも組み上げロアレシーバー周りは終了です。
次にフロント周りのチューンです。
インナーバレルとHOP部分を分解取り出します。



インナーバレルはMagnusチューンの定番「Magnusバレル」を使用します。
ワイドボアのバレルは内壁にBB弾が当たり回転を乱す事を最小限に抑え、それにより弾道が安定します。
またORGA製インナーバレル全てチャンバーパッキンを回転させて装着できる様にサイドにも溝が掘ってあるので面HOP仕様も楽に行います。
HOPラバーは「ORGA DIMENSION フラットHOP」を使用しズレ防止の為接着を行います。
あくまでズレの防止の為なので瞬間接着剤などで軽く着いていればOKです。
チャンバーにインナーバレルとHOPを組込み、ノズルが入る部分から覗き込みHOPを下してきてHOPが水平に降りてきてるかチェックして下さい。
フロント周りをアッパーに組み込んでロアと組み上げ初速の調整を行います。
初速の調整はインナーバレル長で行い、基本的にはインナーバレルが短いと初速は低く、長いと高くなります。
初速調整が終わったら室内での作業は終了となります。
ロングレンジでの試射を行い弾道や飛距離のチェックをし作業は完了となります。
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