2016年01月15日
トレポンの注意点とコツ
ORGA AIRSOFT Shuです。
本日から新にコンプリート製作を開始いたしました!
本日から製作しているトレポンのレシーバーはシステマ純正レシーバーに鈴友刻印とスナイパーグレーのセラコートといったまさに民間向けのカスタムです。

通常のブラックに比べ、スナイパーグレーはなんとも言えない色合いで一味も二味も違う銃になりますね。

今回刻印はSAFE / SEMI / AUTOではなく弾丸マークでSAFEとSEMIのみの刻印です。
セレクター部分がシンプルですので、RAINIER ARMS刻印がより引き立ってかっこいいです。


ロアレシーバー前方にも大きくレイニアのロゴが刻印されています。


ロアだけでなくアッパーにももちろん刻印されております。
と、レシーバーの紹介はこの辺にして、カスタムの注意点とコツをお話したいと思います!
まず、セラコートを施したレシーバーのピン穴は塗料の厚みで計が小さくピンが入らない事やキツイ事が多々ありますので組み込む前に一度ピンがすんなり通る事を確認して下さい。
通らない場合は棒状のヤスリで擦り合わせを行ってください。
特に重要な箇所を写真でご説明します。
まず、テイクダウンピンのピン穴は二番目に注意して下さい。




上記二枚の画像の赤丸部分です。
この2箇所がキツイとテイクダウンする際にハンマーを使って叩き込んでもキツイ場合があります。
黄丸のセレクターを取り付ける穴も確認が必要です。
ダミーのセレクターチップを取り付ける際に接着をするのですが、確認をせず接着してしまうと曲がった状態で接着されてしまう場合があるので注意してください。
意外な場所もキツイ場合があります。
それは赤丸のマガジンキャッチ部分です。


こちらがキツイをマガジンキャッチが奥まで入らず、マガジンが抜けてしまう場合やマガジンはしっかり保持されても抜き辛くなる場合があります。
特に要注意なのがトリガーガードを固定する為のピン穴です。


こちらがキツイ場合に力ずくで叩き込んでしまうとレシーバー側が割れてしまうので、ピンが指で押して1/3から半分ほど入る位になれば割れる事は少ないでしょう。
ピン穴を広げる際に両サイドのピン穴を広げてください。
他にもモーターを固定する為のピン穴も確認が必要です。

モーターとレシーバーの相性もありますが、今回使用したFCC G3.5モーターは6割強ほどモーター側とレシーバー側の溝を広げています。


モーター側は赤丸部分の溝が浅く、ピンが入りません。
ピンを入れるために溝を深くする必要があるのですが、緩過ぎてもモーターがぐら付いてしまうのでピンを指で押し込んで半分ほど入る位に広げ、残り半分はピンポンチを当てハンマーで叩き込んで下さい。
最後にもう一点注意事項が御座います!!!

それはセクターギアの検知穴についてです!
セクターギアの検知穴にグリスやゴミが詰まっていると正確に検知されず撃っていると止まってしまったり、オーバーランしてしまう場合があるのでゲームに行った後などはチェックして、何か詰まってそうでしたらエアダスターなどで綺麗にしてあげて下さい。
最近多く注文を受けているトレポンパーツも多数取り揃えておりますので合わせてご覧頂ければと思います。
近日中にアッパーに関しての注意点とコツもご紹介したいと思います!!!
トレポングリスアップ時の注意点!
セラコートを施したレシーバーの組み込み注意点!
トレポン用FCCアンビセレクター取り付け時のワンポイントテクニック!
トレポン ギアボックスの洗浄とグリスアップについて!
FCC製アンビセレクターの取り付け時の注意
トレポンハンドガード取り付けのコツ
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