2017年01月16日
トレポン ギアボックスの洗浄とグリスアップについて!
ORGA AIRSOFT 横山です。
近頃、一気に冷え込んで来ましたね!
そんな冷え込んだ日でもORGAでは、腕まくりをしながら作業の方を行っております!!!
まず、今週一発目の作業は、トレポンのカスタムです。
今回は、ギアボックスのメンテナンスのワンポイントをご紹介したいと思います。
まず、こちらがトレポンをテイクダウンした状態です。
テイクダウンした状態で、ギアが指で押してカチャカチャと動く位がベストです。
動かない場合は、モーターピニオンの位置が高く、ギア鳴りが大きい場合が御座いますので、確認しましょう!

こちらがギアボックスを取り出した状態です。
バリューキットやチャレンジキットを組む際にシルバーのセレクタープレートの簡単な擦り合わせを行うと、セレクターの切り替え時に引っかかる感じやセレクターが固まる症状を予防できます。
その擦り合わせとは、棒やすり等で、セレクタープレートの縁のエッジを滑らかにしましょう。

それでは、ギアボックス内の洗浄とグリスアップについてご説明したいと思います。
まずは、洗浄からです。
ORGAでは、洗浄の際パーツクリーナーを使用しておりますが、お手元にパーツクリーナーが無い場合は、食器用の中性洗剤などで洗浄しても大丈夫です!
中性洗剤を使用する場合は、歯ブラシ等で、ギアの歯の溝などについているグリスを綺麗に落としましょう。
綺麗に落とせたらしっかりと乾燥させて下さい。
乾燥が不十分ですと、グリスアップの際にグリスが乗らず、乗ったとしても残っている水分が基盤などに付着し、故障の原因に繋がる恐れがありますので、注意しましょう。

ギアボックス内のグリスアップについてですが、粘度の低いグリスですと、水分と同様の現状が起こりかねないので、粘度の高いグリスを薄く塗る事をオススメします。
ORGAでは、WAKOS ビスタックを使用しています。
そのままグリスを吹き付けるのではなく、別の容器に出し、筆などで、満遍なくギアの歯の溝に薄く塗っています。
そうする事により、ギア鳴りや磨耗を軽減しています。

今回は、お客様の希望で、FCC スーパーダイナミック アジャスタブルトリガーを組み込みました。
民間系カスタムではお馴染みと言っていい程人気のトリガーです。
純正トリガーでもトリガーフィーリングが良いのにもかかわらず、さらにトリガーフィーリングが良くなるトリガーですので、とてもオススメのトリガーです!

今回ご紹介した洗浄とグリスアップですが、ギア鳴りが大きく感じたり、初速が落ちてきた時などに試してみて下さい。
プレイヤーさん自信で手を加えるのは自身が無いよと言う方も多いかと思いますので、お問い合わせ頂ければご対応させて頂きます!!!
また、最後にご紹介したFCC スーパーダイナミック アジャスタブルトリガーですが、残りわずかとなっておりますのでお早めにゲットして下さい!
FCC スーパーダイナミック アジャスタブルトリガー トレポン パーツはこちらからご覧頂けます。
近頃、一気に冷え込んで来ましたね!
そんな冷え込んだ日でもORGAでは、腕まくりをしながら作業の方を行っております!!!
まず、今週一発目の作業は、トレポンのカスタムです。
今回は、ギアボックスのメンテナンスのワンポイントをご紹介したいと思います。
まず、こちらがトレポンをテイクダウンした状態です。
テイクダウンした状態で、ギアが指で押してカチャカチャと動く位がベストです。
動かない場合は、モーターピニオンの位置が高く、ギア鳴りが大きい場合が御座いますので、確認しましょう!

こちらがギアボックスを取り出した状態です。
バリューキットやチャレンジキットを組む際にシルバーのセレクタープレートの簡単な擦り合わせを行うと、セレクターの切り替え時に引っかかる感じやセレクターが固まる症状を予防できます。
その擦り合わせとは、棒やすり等で、セレクタープレートの縁のエッジを滑らかにしましょう。

それでは、ギアボックス内の洗浄とグリスアップについてご説明したいと思います。
まずは、洗浄からです。
ORGAでは、洗浄の際パーツクリーナーを使用しておりますが、お手元にパーツクリーナーが無い場合は、食器用の中性洗剤などで洗浄しても大丈夫です!
中性洗剤を使用する場合は、歯ブラシ等で、ギアの歯の溝などについているグリスを綺麗に落としましょう。
綺麗に落とせたらしっかりと乾燥させて下さい。
乾燥が不十分ですと、グリスアップの際にグリスが乗らず、乗ったとしても残っている水分が基盤などに付着し、故障の原因に繋がる恐れがありますので、注意しましょう。

ギアボックス内のグリスアップについてですが、粘度の低いグリスですと、水分と同様の現状が起こりかねないので、粘度の高いグリスを薄く塗る事をオススメします。
ORGAでは、WAKOS ビスタックを使用しています。
そのままグリスを吹き付けるのではなく、別の容器に出し、筆などで、満遍なくギアの歯の溝に薄く塗っています。
そうする事により、ギア鳴りや磨耗を軽減しています。

今回は、お客様の希望で、FCC スーパーダイナミック アジャスタブルトリガーを組み込みました。
民間系カスタムではお馴染みと言っていい程人気のトリガーです。
純正トリガーでもトリガーフィーリングが良いのにもかかわらず、さらにトリガーフィーリングが良くなるトリガーですので、とてもオススメのトリガーです!

今回ご紹介した洗浄とグリスアップですが、ギア鳴りが大きく感じたり、初速が落ちてきた時などに試してみて下さい。
プレイヤーさん自信で手を加えるのは自身が無いよと言う方も多いかと思いますので、お問い合わせ頂ければご対応させて頂きます!!!
また、最後にご紹介したFCC スーパーダイナミック アジャスタブルトリガーですが、残りわずかとなっておりますのでお早めにゲットして下さい!
FCC スーパーダイナミック アジャスタブルトリガー トレポン パーツはこちらからご覧頂けます。
トレポングリスアップ時の注意点!
セラコートを施したレシーバーの組み込み注意点!
トレポン用FCCアンビセレクター取り付け時のワンポイントテクニック!
FCC製アンビセレクターの取り付け時の注意
トレポンハンドガード取り付けのコツ
トレポンの注意点とコツ
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