2020年03月29日
東京マルイM4A1 MWS ボルトキャリア交換・ハイプレッシャーSPR組込編
ORGA AIRSOFT TAKAです。
本日は東京マルイ製ガスブローバックマシンガン M4A1 MWSのチューンをご紹介します。

アッパーレシーバーの後方を上に持ち上げテイクダウンを行います。


ボルトキャリアキーの後方が浮くのでスプリングを取り外します。


リングは凸型になっていますのでそこにスプリングを瞬間接着材などで接着します。

リアパーツを外したらボルトローラーピンを後方に抜いてボルトローラーも外します。

「ORGA スチール ボルトキャリア 東京マルイ MWS/BLOCK1/MTR SV」に先ほどと逆の順序でボルトローラー・ボルトリアパーツを組み込みます。

ノズル周りにグリス塗りボルトキャリアに組み込みます。
本日は東京マルイ製ガスブローバックマシンガン M4A1 MWSのチューンをご紹介します。
チューン内容はボルトキャリアの交換、ハイプレッシャーSPR、NPASの組込とインナーバレルの交換作業となります。
作業内容が長くなるので2回に分けてお届け致します。
作業内容が長くなるので2回に分けてお届け致します。
第1回目はボルトキャリアの交換とハイプレッシャーSPR・NPASの組込みをご紹介します。

分解前に初速を計ってみました。

それでは作業を始めます。
分解前に初速を計ってみました。
0.25g弾で61~62m/sと低めの結果でした。
それでは作業を始めます。
テイクダウンピンを抜きます。
アッパーレシーバーの後方を上に持ち上げテイクダウンを行います。
前側のテイクダウンピンも抜いてアッパーレシーバーをロアレシーバーから外します。

アッパーレシーバーからチャージングハンドルとボルトキャリアを取り出します。

今回組み込むパーツは
アッパーレシーバーからチャージングハンドルとボルトキャリアを取り出します。
今回組み込むパーツは
の3種類です。
ボルトキャリアを分解します。
まずはボルトキャリアキーを外していきます。
ネジを二ヶ所外します。
ボルトキャリアキーの後方が浮くのでスプリングを取り外します。
ちなみにネジを外す前に上部の開口部よりスプリングだけを外す事も可能ですのでどちらの方法でもOKです。
スプリングを外したらボルトキャリアキーを前方向にスライドさせて外します。

次にファイヤリングピンストッパーを上にずらし外します。

これでボルトキャリアからノズルが取り出せます。

この時にボルトキャリアの内側奥にOリングが残っている事があるので注意してください。


ノズル中央部の上側にネジがあるのでこれを外します。


今回はNPAS「RA-TECH NPASキット マルイM4MWS・89式ガスブロ 対応」を組み込むので純正ピストンバルブは使用しません。
次にファイヤリングピンストッパーを上にずらし外します。
これでボルトキャリアからノズルが取り出せます。
この時にボルトキャリアの内側奥にOリングが残っている事があるので注意してください。
ボルトキャリア側に残っていない場合はファイヤリングピン側に残っている場合もあります。
ノズル中央部の上側にネジがあるのでこれを外します。
後部のピストンカップを細いドライバーなどを隙間に差し込みめくる様にして外します。
これでファイヤリングピン一式とピストンバルブなどの内部パーツが取り出せます。
今回はNPAS「RA-TECH NPASキット マルイM4MWS・89式ガスブロ 対応」を組み込むので純正ピストンバルブは使用しません。
もしNPASを使用せず純正ピストンバルブを使用する際はノズルに対し上下左右の向きが決まっています。
後方から見た時のNPAS(左)と純正ピストンバルブ(右)です。
NPASは円形なのに対し純正ピストンバルブは円形ではなく上側が平らで下側が小円状になっていますので組み込む際は平らな面を上にして組み込んで組み込んでください。
初速が一番上がる組み合わせは短スプリングとリングを使用した場合です。
一見、長スプリングの方が強そうに見えますが短スプリングの方が線径が太い為強いスプリングとなります。
リングは凸型になっていますのでそこにスプリングを瞬間接着材などで接着します。
強固に接着する必要はなく組み込む際に作業をしやすくする為の接着です。

リングとスプリングを接着したらNPASをはめ込みノズル内に組み込みます。
リングとスプリングを接着したらNPASをはめ込みノズル内に組み込みます。
リング側が前となります。
ノズル後方から細い棒状の物でNPASを押してみてちゃんと動くかチェックします。
あとは分解した順序と逆にノズルのパーツを組んでノズルは完成です。

次にボルトキャリアのリアパーツを外します。
次にボルトキャリアのリアパーツを外します。
後方から六角レンチを差し込み固定ボルトを外します。
ネジ部にネジロックが塗ってあり非常に硬い場合があるので頑張って力業で回すか、ヒートガンなどで温めてネジロックを溶かしてから回すのも有りです。
リアパーツを外したらボルトローラーピンを後方に抜いてボルトローラーも外します。
「ORGA スチール ボルトキャリア 東京マルイ MWS/BLOCK1/MTR SV」に先ほどと逆の順序でボルトローラー・ボルトリアパーツを組み込みます。
ノズル周りにグリス塗りボルトキャリアに組み込みます。
ファイヤリングピンを後方に引っ張りながらストッパーを差し込みます。

ボルトキャリアキーを組み込みます。

ネジでボルトキャリアキーを固定し、スプリングを組み込んで終了です。
ボルトキャリアキーを組み込みます。
ネジでボルトキャリアキーを固定し、スプリングを組み込んで終了です。
スプリングを組み込む際は小さめのマイナスドライバー等を使うと作業がしやすいと思います。

次回はインナーバレルの交換とチューン完了後の弾速測定の様子もUPしますのでお楽しみに!
【入荷情報】HK416A5 RAL8000 MWSガスブロ コンプリート製作完成!
ORGA 東京マルイMWS用 ボルトキャリアASSY完成品
MWS系ガスブロコンプリートのご紹介
URG-I SOPMOD ブロック3 MWSガスブロコンプリート 完成!
東京マルイM4A1 MWS ORGA インナーバレル交換編
東京マルイ MWS/Block1へのカスタムノズル組込み時の注意点と加工方法
東京マルイ M4MWS トリガーが戻らない際のチェックポイント【MWS トリガートラブル】
MWS VIKINGカスタム!!!
MWS URX3.1アッパー製作!!!
M4 MWS外装カスタム! M-LOK
ORGA 東京マルイMWS用 ボルトキャリアASSY完成品
MWS系ガスブロコンプリートのご紹介
URG-I SOPMOD ブロック3 MWSガスブロコンプリート 完成!
東京マルイM4A1 MWS ORGA インナーバレル交換編
東京マルイ MWS/Block1へのカスタムノズル組込み時の注意点と加工方法
東京マルイ M4MWS トリガーが戻らない際のチェックポイント【MWS トリガートラブル】
MWS VIKINGカスタム!!!
MWS URX3.1アッパー製作!!!
M4 MWS外装カスタム! M-LOK
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。