2014年10月27日
東京マルイ89式 電動ガン カスタム
ORGA AIRSOFT TAKAです。
最近、TERU , SHU を含め私も記事を書いているんですが、毎日様に電動ガン カスタムの作業に追われてしまっていて、なかなかブログを書く時間が取れません。
皆様もご存知の通り、この季節は真夏に暑くてサバゲーを休んでいた方々の参加率が上がってくる時期でして、それに比例して電動ガンのカスタムやメンテナンスなどの依頼が増加し始める季節でもあります。
忙しい事は良い事と自分に言い聞かせて、日々全快で走っております(笑)
さて、今日は以前作業分の東京マルイ製89式のAxisチューンです。
チューン内容のご紹介の前に実銃としての89式のミニ知識を紹介いたします。
89式5.56mm小銃は64式7.62mm小銃の後継として開発され、1989年に自衛隊で制式化。
アサルトライフルに相当し、自衛隊と海上保安庁、警察の特殊部隊(SAT)において制式採用。
開発製造は豊和工業。
お客様ご提供品のPDI製リアルアウターバレル MIDに交換です。
だいぶ短くなり受ける印象が変わりますね。
続いてロア側のチューンです。
モーターをEG1000に変更します。
EG1000とBT1000では軸カバーの径が違うのでピニオンを外し軸カバーを入替えます。
ちょっと判りづらいですが入替え完了です^^;
スプリングレートが高くなるとヒューズが飛ぶ事があるのでヒューズカットを行い、ヒューズから先を切り落としテフロン線で延長します。
続いてメカボを取り出します。
赤丸のネジを外すとギアが外せます。
ギアの下にもスプリングとパーツがあるので無くさない様に取り外します。
セイフティー機構のプレートをスライドさせて外します。
メカボのネジを外しメカボを開けます。
メカボ内の各パーツを外し洗浄を行います。
画像はございませんが軸受けはSUS軸受け6mmに変更しました。
スパーギアを強化タイプ(左側)に交換致します。
続いてシム調整です。
シムはスパーの下をメカボやベベルの軸受けに擦らない程度に薄めに。
セクターの下はスパーと擦らない様にします。
スパーのシム調整はシビアに行いクリアランスは0.1mm以下が好ましいです。
セクターとベベルは少しのクリアランスは大丈夫です。
きつ過ぎるとギアの駆動に負荷となりますのでご注意下さい。
シム調整は必ずメカボのネジを二、三本締めてから行って下さい。
ネジを締めるとクリアランスが変わりますので。
ギアをグリスアップします。
ORGAではWAKO'Sビスタックを使用しております。
ギア部分に少量吹き付け筆で薄く延ばします。
付け過ぎはギアの負荷になりますのでご注意下さい。
ピストンは耐久性を考慮しメタルTeethピストンに変更します。
毎度おなじみのMagnusシリンダーセットです。
89式はVer2~Ver.6用です。
ボアアップシリンダーですのでエアー容量が増え、より飛距離を稼ぐ事が出来ます。
各パーツをメカボへ組み込んでいきます。
タペットやピストンレールなど駆動部へのグリスアップも忘れずに行って下さい。
スプリングはAxisスプリングを使用しました。
メカボを閉じたらロアフレームに組み込みモーターも組み込みます。
この状態でバッテリーを繋ぎテスト駆動です。
ロア周りが終わったらチャンバー周りのチューンです。
ORGAでは、電動ガン用に2種類のバレルラインナップがあります。
業界最高径の内径6.23mm Magnus Barrel と 6.13mm MagnusHD Barrelです。
各々の利用用途は製品ページに記載してありますので、ぜひご覧ください。
# 6.23mm Magnus Barrel
# 6.13mm MagnusHD Barrel
全国のSHOPさんでも取り扱いがありますので、最寄りのSHOPさんにもお問合せしてみてください。
HOPテンショナーもいつもの電気なまず(面HOP)に変更です。
そのままでは大きいのでチャンバーの窓に合わせ細工用カッターで切ります。
全てを組み込み初速チェックです。
初速が出すぎてる場合はインナーバレルを短くしていきます。
今回はMagnusバレル300mmで0.25gBB弾使用時83m/sで調整致しました。
ロングレンジでの試射も行い完成となります。