2018年05月05日
東京マルイ 次世代M4A1 Magnusチューン
ORGA AIRSOFT TAKAです。
本日は東京マルイ製次世代M4A1 Magnusチューンのご紹介です。
外装はハンドガードやグリップが既に換えてありました。
内部もチューンをされているとの事で使えるパーツは流用します。

それでは早速作業に入ります。
本日は東京マルイ製次世代M4A1 Magnusチューンのご紹介です。
外装はハンドガードやグリップが既に換えてありました。
内部もチューンをされているとの事で使えるパーツは流用します。
それでは早速作業に入ります。
M4A1ですのでフロント配線です。
まずはフロント配線のジョイント部を外しフレームロックピン(F)を抜いてアッパーとロアを分解します。
接続端子も変えてあったのですが後程通常の接続端子に変更しました。

次世代M4のチューンは先日もご紹介したばかりですのでメカボの取り出し方はこちらよりご覧下さい。
と言う訳でメカボを開けて洗浄まで行いました。


タペットプレートが摩耗していたので交換します。
社外品より純正品の方が相性の心配がないので純正タペットプレートを使用します。
接続端子も変えてあったのですが後程通常の接続端子に変更しました。
次世代M4のチューンは先日もご紹介したばかりですのでメカボの取り出し方はこちらよりご覧下さい。
と言う訳でメカボを開けて洗浄まで行いました。
こちらのピストンは歯の接着をお勧めします。
接着方法はこちらよりご覧下さい。
ノズルは集弾性向上の為にでんでんむし次世代M4用を使用します。
このノズルは先端が特殊な形状となっており、チャンバー内で毎回同じ位置にBB弾がセットされる事によりBB弾の回転数が安定し集弾性向上に繋がります。
タペットプレートが摩耗していたので交換します。
社外品より純正品の方が相性の心配がないので純正タペットプレートを使用します。
次世代M4系に多いタペットプレートの摩耗が原因の給弾不良のについてブログにて掲載しておりますのでこちらよりご覧下さい。

シリンダー内とノズルの内側にグリスを薄く塗り伸ばし、シリンダー周りを組み上げます。





メカボを閉じます。

メカボをロアに組込みボルトストップ・トリガーロックピンをはめてMagnusスプリング次世代用を組込みます。

チャンバーにインナーバレルとHOPを組込み、ノズルが入る部分から覗き込みHOPを下してきてHOPがこの様に水平に降りてきてるかチェックして下さい。


シリンダー内とノズルの内側にグリスを薄く塗り伸ばし、シリンダー周りを組み上げます。
シリンダー内のグリスアップにはBREAKTHROUGH BATTLE BORN ガングリスを使用し、指でシリンダー内に薄く塗り延ばします。
その際ノズルの先端を指で押さえピストンを前後させて気密漏れがないかチェックします。
続いてシム調整を行います。
スパーの下がメカボに擦らない程度に薄めの物を選択し、セクターとベベルの下はスパーに擦らない物を選択します。
スパーの下がメカボに擦らない程度に薄めの物を選択し、セクターとベベルの下はスパーに擦らない物を選択します。
上のシムはメカボを閉じてネジを数本絞めてクリアランスをチェックします。
ギアのクリアランスは0.05~0.1mm程度を目安にして下さい。
メカボを閉じてネジを数本絞めて指でセクターを回した時に抵抗無くカラカラと回るのが理想です。
シム調整のコツをYouTubeにて動画をUPしておりますのでこちらよりご覧ください。
ギアのグリスアップはBREAKTHROUGH BATTLE BORN ガングリスを使用します。
少量をギアの歯に塗布し筆などで薄く塗り延ばして下さい。
メカボ内の外したパーツを組んで、ギア周りとシリンダー周りも組込ます。
ギアの軸、ピストンレール、タペットプレート周りなど摩擦が発生する部分には必ず潤滑材を塗りましょう。
この部分の潤滑材も新しい「BREAKTHROUGH BATTLE BORN HPプロ ガンオイル 金属連結部潤滑材 」を使用します。
このガンオイルは金属部分の擦り合う部分やプラスチックパーツにも使用可能です。
メカボを閉じます。
メカボをロアに組込みボルトストップ・トリガーロックピンをはめてMagnusスプリング次世代用を組込みます。
バッファーチューブやグリップ等も取り付けます。


モーターを組込んで配線を繋げばテストドライブが可能となります。
最近はカスタムの定番となってきました東京マルイサマリウムコバルトモーターとスイッチ接点保護を手軽に可能にしたSBDの組込みを行います。
サマリウムコバルトモーターを組み込めばハイレートスプリング使用時でもトリガーレスポンスを損なうことなく使用出来ます。
モーターを組込んで配線を繋げばテストドライブが可能となります。
この時点で駆動確認やモーター位置調整も行っておきましょう。
これでロア周りのチューンは完了です。

既にチューンが施してありかなり短めのインナーバレルでした。
既にチューンが施してありかなり短めのインナーバレルでした。
チャンバーを分解しインナーバレルとHOPを取り出します。


面HOPはORGA DIMENSION フラットHOPを使用します。
インナーバレルはMagnusチューンの定番Magnusバレルを使用します。
ワイドボアのバレルは内壁にBB弾が当たり回転を乱す事を最小限に抑え、それにより弾道が安定します。
面HOPはORGA DIMENSION フラットHOPを使用します。
通常のHOPはBB弾が通過する際に点でHOPを掛けますがこれに対し面HOPは線でHOPを掛けるのでBB弾の回転数が安定します。
DIMENSIONフラットHOPをHOPアームに接着します。接着をしないと使用している間にずれてしまう事があるので接着は必須です。
チャンバーにインナーバレルとHOPを組込み、ノズルが入る部分から覗き込みHOPを下してきてHOPがこの様に水平に降りてきてるかチェックして下さい。
これらを組み込んで初速の調整です。インナーバレル長で初速の調整を行います。
初速は同じ条件の場合はインナーバレルが短いと初速は低く、長いと高くなります。
初速調整が終わったら室内での作業は終了となります。
ロングレンジでの試射を行い弾道や飛距離のチェックをし作業は完了となります。
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