2018年10月14日
VFC SR16 CQB Magnusチューン
ORGA AIRSOFT TAKAです。
本日はVFC電動ガンSR16 CQBのMagnusチューンをご紹介させて頂きます。
SR16と言えばアメリカのナイツアーマメント社(Knight's Armament Co.)が製造した5.56mm口径のフルオート機能をつけた軍用自動小銃で本体の操作系を全て左右両利き用としています。





ピストンも耐久性向上の為にJ-Armament製14歯メタルTeethピストンを使用します。


VFC製タペットプレートは破損しやすいので高耐久のGUARDER タペットプレート Ver.2用に変更します。


VFC製スプリングガイドは後部の厚みがあるのでMagnusスプリングを入れると引ききれない現象が起きます。

白いリングの幅だけスプリングの圧縮スペースが確保出来ました。
本日はVFC電動ガンSR16 CQBのMagnusチューンをご紹介させて頂きます。
SR16と言えばアメリカのナイツアーマメント社(Knight's Armament Co.)が製造した5.56mm口径のフルオート機能をつけた軍用自動小銃で本体の操作系を全て左右両利き用としています。
ですのでセレクターレバーをはじめマガジンキャッチ・ボルトストップなどがアンビ仕様となっています。

それではフレームロックピンを外して分解をしていきます。
それではフレームロックピンを外して分解をしていきます。
ロアレシーバーに刻まれたナイツマークが光ります!

ストックを抜いてロアレシーバーを分解していきます。
ストックを抜いてロアレシーバーを分解していきます。
まずはストックパイプ、グリップを外します。

右側のセレクターレバーを外します。

ボルトストップ、マガジンキャッチ、セレクターレバー(左)、トリガーロックピン、フレームロックピン(R)を外します。

これでメカボックスが取り出せます。

メカボックスを開けます。
右側のセレクターレバーを外します。
ボルトストップ、マガジンキャッチ、セレクターレバー(左)、トリガーロックピン、フレームロックピン(R)を外します。
これでメカボックスが取り出せます。
メカボックスを開けます。
軸受けを差し込むメカボの穴は接着剤カスやグリス、鉄粉など残らない様に綺麗に落としてください。
これをしないと軸受けが奥までしっかり入らなかったり斜めになってしまいます。
軸受けは奥まで水平に押し込み接着します。
軸受けの固定方法をYouTubeで動画をUPしておりますので「軸受けの固定!電動ガンの分解やカスタムで必須の軸受け設置を解説!」をご覧ください。
ギアはJ-Armament製18:1強化ギアと給弾不良対策としてセクターチップを使用します。
ギアの材質はスチール製で高耐久、精度も良くコストパフォーマンスに優れたパーツです。
セクターチップの組込み方のコツはブログに掲載しておりますので「セクターチップの組込方法」よりご覧ください。
続いてシム調整を行います。
スパーの下がメカボに擦らない程度に薄めの物を選択し、セクターとベベルの下はスパーに擦らない物を選択します。
上のシムはメカボを閉じてネジを数本絞めてクリアランスをチェックします。
ギアのクリアランスは0.05~0.1mm程度を目安にして下さい。
メカボを閉じてネジを数本絞めて指でセクターを回した時に抵抗無くカラカラと回るのが理想です。
シム調整のコツもYouTubeにて動画をUPしておりますので「シム調整!電動ガンのカスタムやメンテで必須のシム調整を解説!」をご覧ください。
ギアのグリスアップは「BREAKTROUGH(ブレイクスロウ) BATTLE BORN ガングリス」を使用します。
少量をギアの歯や軸部分に塗布し筆などで薄く塗り延ばして下さい。
シリンダ-は飛距離アップ効果のあるボアアップのMagnusシリンダーセットVer2~Ver6を組込ます。
メカボの種類によっては少し長さが長い場合がございます。その際はリューター等で削って長さを調整して下さい。
シリンダーヘッドの組込みですがMagnusシリンダーには既存のシリンダーヘッドを使用します。
シリンダーヘッドの周りにシールテープを4~5巻きしシリンダーに押し込みます。
はみ出たシールテープはカッター等で切り落として下さい。
シリンダーヘッドの詳しい組込み方法はブログに掲載しておりますので「オルガ Magnusシリンダー組込方法について」をご覧ください。
ピストンも耐久性向上の為にJ-Armament製14歯メタルTeethピストンを使用します。
ノズルは集弾性向上の為にでんでんむしM4用を使用します。
このノズルは先端が特殊な形状となっており、チャンバー内で毎回同じ位置にBB弾がセットされる事によりBB弾の回転数が安定し集弾性向上に繋がります。
ノズルを交換した際はチャンバー内で抵抗なく動くか検証が必要です、検証方法は「ファイヤフライ でんでんむしの組込時の注意箇所につきまして」よりご覧下さい。
VFC製タペットプレートは破損しやすいので高耐久のGUARDER タペットプレート Ver.2用に変更します。
シリンダー内とノズルの内側にグリスを薄く塗り伸ばし、シリンダー周りを組み上げます。
グリスアップにはBREAKTROUGH BATTLE BORN ガングリスを使用し、指でシリンダー内に薄く塗り延ばします。
その際ノズルの先端を指で押さえピストンを前後させて気密漏れがないかチェックします。
VFC製スプリングガイドは後部の厚みがあるのでMagnusスプリングを入れると引ききれない現象が起きます。
ブログでもこの事を説明している記事をUPしていますので「ベアリング付きスプリングガイドの注意点」をご覧下さい。
対処方法としてベアリング部を外して空いたスペースにジュラコンのリングをはめ込みスプリングの圧縮スペースを確保します。
白いリングの幅だけスプリングの圧縮スペースが確保出来ました。
5~6mmの話ですがこの差が大きいんです。



これでメカボックスが組みあがりました。
アンビ機構の歯車の位置など間違えない様にセットします。

メカボックスをロアレシーバーに組込み諸パーツも組込みます。

モーターは東京マルイ EG1000 ハイトルクモーター ロングタイプを組込みます。
メカボ内の外したパーツを組んで、ギア周りとシリンダー周りも組込ます。
メインスプリングはMagnusスプリング従来用を使用しています。
メインスプリングはMagnusスプリング従来用を使用しています。
ピストンレール、タペットプレート周りなど摩擦が発生する部分には必ず潤滑材を塗りましょう。
この部分の潤滑材も新しい「BREAKTROUGH(ブレイクスロウ) BATTLE BORN HPプロ ガンオイル 金属連結部潤滑材 」を使用します。
このガンオイルは金属部分の擦り合う部分やプラスチックパーツにも使用可能です。
これでメカボックスが組みあがりました。
アンビ機構の歯車の位置など間違えない様にセットします。
メカボックスをロアレシーバーに組込み諸パーツも組込みます。
モーターは東京マルイ EG1000 ハイトルクモーター ロングタイプを組込みます。
テストドライブを行いモーター位置の調整も行います。
これでロア周りのチューンは完了です。

次にフロント周りのチューンです。
次にフロント周りのチューンです。
アッパーからチャンバーを取出し分解します。



インナーバレルはMagnusチューンの定番Magnusバレルを使用します。
ワイドボアのバレルは内壁にBB弾が当たり回転を乱す事を最小限に抑え、それにより弾道が安定します。
またORGA製インナーバレル全てチャンバーパッキンを回転させて装着できる様にサイドにも溝が掘ってあるので面HOP仕様も楽に行います。
面HOPはORGA DIMENSION フラットHOPを使用します。
ORGAバレルとの組み合わせの場合はVFCのドラム式チャンバーには無加工で組込み可能です。
念の為バレルを組まずにHOPだけチャンバーに組込み開口部に当たらずにスムーズにHOPが降りるかチェックして下さい。
面HOPも弾道を安定させる必須パーツとなります。
通常のHOPはBB弾が通過する際に点でHOPを掛けますがこれに対し面HOPは線でHOPを掛けるのでBB弾の回転数が安定します。
DIMENSIONフラットHOPは必ずHOPアームに接着しましょう。
接着をしないと使用している間にずれてしまう事があるので接着は必須です。
チャンバーにインナーバレルとHOPを組込み、ノズルが入る部分から覗き込みHOPを下してきてHOPが水平に降りてきてるかチェックして下さい。
これらを組み込んで初速の調整を行いますが初速の調整はインナーバレル長で行います。
基本的にはインナーバレルが短いと初速は低く、長いと高くなります。
今回はインナーバレル長182mmにて調整しました。
初速調整が終わったら室内での作業は終了となります。
ロングレンジでの試射を行い弾道や飛距離のチェックをし作業は完了となります。
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