2017年02月09日
トレポングリスアップ時の注意点!
ORGA AIRSOFT 横山です。
本日はグリスアップ時に注意が必要な点をご説明させて頂きます!
グリスアップとは、簡単に説明すると、ギア鳴りや錆び止めの為に行う行為です。
使用するグリスにもよりますが、ORGAではWAKOS ビスタックを使用しております。
ビスタックを使用する箇所ですが、粘度が高いグリスなので、ギアボックス内部のグリスアップで使用しております。
それでは、本題のグリスアップ時の注意点ですが、それはセクターギアの検知穴についてです!
セクターギアの検知穴にグリスやゴミが詰まっていると正確に検知されず撃っていると止まってしまったり、オーバーランしてしまう場合があるのでゲームに行った後などはチェックして、何か詰まってそうでしたらエアダスターなどで綺麗にしてあげて下さい。
シリンダー内のグリスアップをする頻度ですが、お使い頂く頻度にもよりますが、初速を測った際にいつも以上に初速が低く出た場合等に内部の洗浄を行い、グリスアップを行いましょう。
ORGAではシリンダー内のグリスアップには、WAKOSの耐熱シリコングリスを使用しております。
塗布量ですが、下記画像のように少量で大丈夫です。
多く塗布してしまいますと、グリスが摩擦熱で軟らかくなった際にインナーバレル内に付着し初速の低下等の原因に繋がります。
少量のグリスをシリンダー内部の全体的に薄く伸ばしてください。
ORGAでは、外装パーツだけでなく、トレポン用の内部パーツも多数取り扱っておりますので、合わせてご覧頂ければと思います。
トレポンパーツ一覧はこちら
本日はグリスアップ時に注意が必要な点をご説明させて頂きます!
グリスアップとは、簡単に説明すると、ギア鳴りや錆び止めの為に行う行為です。
ギアボックスのグリスアップ
使用するグリスにもよりますが、ORGAではWAKOS ビスタックを使用しております。
ビスタックを使用する箇所ですが、粘度が高いグリスなので、ギアボックス内部のグリスアップで使用しております。
それでは、本題のグリスアップ時の注意点ですが、それはセクターギアの検知穴についてです!
セクターギアの検知穴にグリスやゴミが詰まっていると正確に検知されず撃っていると止まってしまったり、オーバーランしてしまう場合があるのでゲームに行った後などはチェックして、何か詰まってそうでしたらエアダスターなどで綺麗にしてあげて下さい。
シリンダー内部のグリスアップ
シリンダー内のグリスアップをする頻度ですが、お使い頂く頻度にもよりますが、初速を測った際にいつも以上に初速が低く出た場合等に内部の洗浄を行い、グリスアップを行いましょう。
ORGAではシリンダー内のグリスアップには、WAKOSの耐熱シリコングリスを使用しております。
塗布量ですが、下記画像のように少量で大丈夫です。
多く塗布してしまいますと、グリスが摩擦熱で軟らかくなった際にインナーバレル内に付着し初速の低下等の原因に繋がります。
少量のグリスをシリンダー内部の全体的に薄く伸ばしてください。
ORGAでは、外装パーツだけでなく、トレポン用の内部パーツも多数取り扱っておりますので、合わせてご覧頂ければと思います。
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2017年02月08日
セラコートを施したレシーバーの組み込み注意点!
ORGA AIRSOFT 横山です。
本日は、セラコートを施したレシーバーの組み込み注意点をお話したいと思います!
セラコートを施したレシーバー全てに言える事なのですが、ピン穴は塗料の厚みで計が小さくピンが入らない事やキツイ事が多々あります。
組み込む前に一度ピンがすんなり通る事を確認して下さい。
通らない場合は棒状の丸ヤスリで擦り合わせを行ってください。
特に重要な箇所を写真でご説明します。
下記二枚の画像の赤丸部分が、テイクダウンピンのピン穴です。
テイクダウンのピン穴は、ロアレシーバーの内部パーツを組み込む前にピンが入る事を確認しましょう。
組み込んでしまってから、ピンが入らない場合にピン穴の擦り合わせを行ってしまうと、削った際に出る粉がギアボックスに入り込んでしまう場合が御座います。
それが要因でギア鳴りが大きくなってしまう可能性が御座いますので、組み込む際に擦り合わせを行いましょう。
マガジンキャッチ部分の擦り合わせも行いましょう。
こちらがキツイをマガジンキャッチが奥まで入らず、マガジンが抜けてしまう場合やマガジンはしっかり保持されても抜き辛くなる場合があります。
セレクターを取り付ける穴も確認が必要です。
ダミーのセレクターチップやアンビセレクターキャップを取り付ける際に、確認をせず取り付けてしまうと、ダミーセレクターキャップの場合は斜めに付いてしまう場合が御座います。
アンビセレクターキャップの場合はセレクターの動きが渋くなってしまったり、最悪の場合アンビ側のラッチが折れてしまう場合が御座いますので、必ず確認が必要です。
特に要注意なのがトリガーガードを固定する為のピン穴です。
こちらがキツイ場合に力ずくで叩き込んでしまうとレシーバー側が割れてしまうので、指でピンを押して1/3から半分ほど入る位になれば割れる事は少ないでしょう。
以上の点を注意しながら組み込めば、レシーバーの破損等が無く組み込みが行えます。
ご不明な点が御座いましたらお気軽にお問い合わせ頂ければと思います!
トレポンパーツも多数取り揃えておりますので、合わせてご覧頂ければと思います。
トレポンパーツ一覧はこちらからご覧頂けます。
本日は、セラコートを施したレシーバーの組み込み注意点をお話したいと思います!
セラコートを施したレシーバー全てに言える事なのですが、ピン穴は塗料の厚みで計が小さくピンが入らない事やキツイ事が多々あります。
組み込む前に一度ピンがすんなり通る事を確認して下さい。
通らない場合は棒状の丸ヤスリで擦り合わせを行ってください。
特に重要な箇所を写真でご説明します。
下記二枚の画像の赤丸部分が、テイクダウンピンのピン穴です。
テイクダウンのピン穴は、ロアレシーバーの内部パーツを組み込む前にピンが入る事を確認しましょう。
組み込んでしまってから、ピンが入らない場合にピン穴の擦り合わせを行ってしまうと、削った際に出る粉がギアボックスに入り込んでしまう場合が御座います。
それが要因でギア鳴りが大きくなってしまう可能性が御座いますので、組み込む際に擦り合わせを行いましょう。
マガジンキャッチ部分の擦り合わせも行いましょう。
こちらがキツイをマガジンキャッチが奥まで入らず、マガジンが抜けてしまう場合やマガジンはしっかり保持されても抜き辛くなる場合があります。
セレクターを取り付ける穴も確認が必要です。
ダミーのセレクターチップやアンビセレクターキャップを取り付ける際に、確認をせず取り付けてしまうと、ダミーセレクターキャップの場合は斜めに付いてしまう場合が御座います。
アンビセレクターキャップの場合はセレクターの動きが渋くなってしまったり、最悪の場合アンビ側のラッチが折れてしまう場合が御座いますので、必ず確認が必要です。
特に要注意なのがトリガーガードを固定する為のピン穴です。
こちらがキツイ場合に力ずくで叩き込んでしまうとレシーバー側が割れてしまうので、指でピンを押して1/3から半分ほど入る位になれば割れる事は少ないでしょう。
以上の点を注意しながら組み込めば、レシーバーの破損等が無く組み込みが行えます。
ご不明な点が御座いましたらお気軽にお問い合わせ頂ければと思います!
トレポンパーツも多数取り揃えておりますので、合わせてご覧頂ければと思います。
トレポンパーツ一覧はこちらからご覧頂けます。
2017年02月07日
トレポン用FCCアンビセレクター取り付け時のワンポイントテクニック!
ORGA AIRSOFT 横山です。
本日は、FCCのアンビセレクターを取り付ける際のワンポイントテクニックをご紹介したいと思います!
昨今のトレポン依頼では、アンビのギアボックスを使用する頻度が増えてきてまして、システマ純正のアンビセレクターやFCC製のアンビセレクターを利用しているケースが殆どになって来ています。
特に民間系のカスタム等で多様されるFCCのアンビセレクターですが、ロットによっては斜めに付いてしまったり アンビセレクターの固定プレートが入らない事例がありましたの、で改善方法をご紹介したいと思います。
使用するアンビセエレクターはFCC DSA Style トレポン用 アンビセレクターです。
このように、ポン付けをしてしまうと画像の赤丸のように若干ですが浮いてしまい、以下の様な問題が派生します。
・斜めに付いてレシーバーに傷が付く
・固定プレートが入らない
・セレクターがキツイ
改善方法として、アンビギアボックス内にセレクターを同調させるギアがあります。このギアには下記の用なシムが設置されていますが、シムを取り除く事によりクリアランスが生まれます。
その事によりセレクターの取りつけ及び稼動がスムーズになります。社外のセレクターをアンビギアボックスでご利用の際に同様の問題が発生した場合には確認してみてください。
FCC DSA Style トレポン用 アンビセレクターはこちらからご覧頂けます。
本日は、FCCのアンビセレクターを取り付ける際のワンポイントテクニックをご紹介したいと思います!
昨今のトレポン依頼では、アンビのギアボックスを使用する頻度が増えてきてまして、システマ純正のアンビセレクターやFCC製のアンビセレクターを利用しているケースが殆どになって来ています。
特に民間系のカスタム等で多様されるFCCのアンビセレクターですが、ロットによっては斜めに付いてしまったり アンビセレクターの固定プレートが入らない事例がありましたの、で改善方法をご紹介したいと思います。
使用するアンビセエレクターはFCC DSA Style トレポン用 アンビセレクターです。
このように、ポン付けをしてしまうと画像の赤丸のように若干ですが浮いてしまい、以下の様な問題が派生します。
・斜めに付いてレシーバーに傷が付く
・固定プレートが入らない
・セレクターがキツイ
改善方法として、アンビギアボックス内にセレクターを同調させるギアがあります。このギアには下記の用なシムが設置されていますが、シムを取り除く事によりクリアランスが生まれます。
その事によりセレクターの取りつけ及び稼動がスムーズになります。社外のセレクターをアンビギアボックスでご利用の際に同様の問題が発生した場合には確認してみてください。
FCC DSA Style トレポン用 アンビセレクターはこちらからご覧頂けます。
2017年01月16日
トレポン ギアボックスの洗浄とグリスアップについて!
ORGA AIRSOFT 横山です。
近頃、一気に冷え込んで来ましたね!
そんな冷え込んだ日でもORGAでは、腕まくりをしながら作業の方を行っております!!!
まず、今週一発目の作業は、トレポンのカスタムです。
今回は、ギアボックスのメンテナンスのワンポイントをご紹介したいと思います。
まず、こちらがトレポンをテイクダウンした状態です。
テイクダウンした状態で、ギアが指で押してカチャカチャと動く位がベストです。
動かない場合は、モーターピニオンの位置が高く、ギア鳴りが大きい場合が御座いますので、確認しましょう!
こちらがギアボックスを取り出した状態です。
バリューキットやチャレンジキットを組む際にシルバーのセレクタープレートの簡単な擦り合わせを行うと、セレクターの切り替え時に引っかかる感じやセレクターが固まる症状を予防できます。
その擦り合わせとは、棒やすり等で、セレクタープレートの縁のエッジを滑らかにしましょう。
それでは、ギアボックス内の洗浄とグリスアップについてご説明したいと思います。
まずは、洗浄からです。
ORGAでは、洗浄の際パーツクリーナーを使用しておりますが、お手元にパーツクリーナーが無い場合は、食器用の中性洗剤などで洗浄しても大丈夫です!
中性洗剤を使用する場合は、歯ブラシ等で、ギアの歯の溝などについているグリスを綺麗に落としましょう。
綺麗に落とせたらしっかりと乾燥させて下さい。
乾燥が不十分ですと、グリスアップの際にグリスが乗らず、乗ったとしても残っている水分が基盤などに付着し、故障の原因に繋がる恐れがありますので、注意しましょう。
ギアボックス内のグリスアップについてですが、粘度の低いグリスですと、水分と同様の現状が起こりかねないので、粘度の高いグリスを薄く塗る事をオススメします。
ORGAでは、WAKOS ビスタックを使用しています。
そのままグリスを吹き付けるのではなく、別の容器に出し、筆などで、満遍なくギアの歯の溝に薄く塗っています。
そうする事により、ギア鳴りや磨耗を軽減しています。
今回は、お客様の希望で、FCC スーパーダイナミック アジャスタブルトリガーを組み込みました。
民間系カスタムではお馴染みと言っていい程人気のトリガーです。
純正トリガーでもトリガーフィーリングが良いのにもかかわらず、さらにトリガーフィーリングが良くなるトリガーですので、とてもオススメのトリガーです!
今回ご紹介した洗浄とグリスアップですが、ギア鳴りが大きく感じたり、初速が落ちてきた時などに試してみて下さい。
プレイヤーさん自信で手を加えるのは自身が無いよと言う方も多いかと思いますので、お問い合わせ頂ければご対応させて頂きます!!!
また、最後にご紹介したFCC スーパーダイナミック アジャスタブルトリガーですが、残りわずかとなっておりますのでお早めにゲットして下さい!
FCC スーパーダイナミック アジャスタブルトリガー トレポン パーツはこちらからご覧頂けます。
近頃、一気に冷え込んで来ましたね!
そんな冷え込んだ日でもORGAでは、腕まくりをしながら作業の方を行っております!!!
まず、今週一発目の作業は、トレポンのカスタムです。
今回は、ギアボックスのメンテナンスのワンポイントをご紹介したいと思います。
まず、こちらがトレポンをテイクダウンした状態です。
テイクダウンした状態で、ギアが指で押してカチャカチャと動く位がベストです。
動かない場合は、モーターピニオンの位置が高く、ギア鳴りが大きい場合が御座いますので、確認しましょう!
こちらがギアボックスを取り出した状態です。
バリューキットやチャレンジキットを組む際にシルバーのセレクタープレートの簡単な擦り合わせを行うと、セレクターの切り替え時に引っかかる感じやセレクターが固まる症状を予防できます。
その擦り合わせとは、棒やすり等で、セレクタープレートの縁のエッジを滑らかにしましょう。
それでは、ギアボックス内の洗浄とグリスアップについてご説明したいと思います。
まずは、洗浄からです。
ORGAでは、洗浄の際パーツクリーナーを使用しておりますが、お手元にパーツクリーナーが無い場合は、食器用の中性洗剤などで洗浄しても大丈夫です!
中性洗剤を使用する場合は、歯ブラシ等で、ギアの歯の溝などについているグリスを綺麗に落としましょう。
綺麗に落とせたらしっかりと乾燥させて下さい。
乾燥が不十分ですと、グリスアップの際にグリスが乗らず、乗ったとしても残っている水分が基盤などに付着し、故障の原因に繋がる恐れがありますので、注意しましょう。
ギアボックス内のグリスアップについてですが、粘度の低いグリスですと、水分と同様の現状が起こりかねないので、粘度の高いグリスを薄く塗る事をオススメします。
ORGAでは、WAKOS ビスタックを使用しています。
そのままグリスを吹き付けるのではなく、別の容器に出し、筆などで、満遍なくギアの歯の溝に薄く塗っています。
そうする事により、ギア鳴りや磨耗を軽減しています。
今回は、お客様の希望で、FCC スーパーダイナミック アジャスタブルトリガーを組み込みました。
民間系カスタムではお馴染みと言っていい程人気のトリガーです。
純正トリガーでもトリガーフィーリングが良いのにもかかわらず、さらにトリガーフィーリングが良くなるトリガーですので、とてもオススメのトリガーです!
今回ご紹介した洗浄とグリスアップですが、ギア鳴りが大きく感じたり、初速が落ちてきた時などに試してみて下さい。
プレイヤーさん自信で手を加えるのは自身が無いよと言う方も多いかと思いますので、お問い合わせ頂ければご対応させて頂きます!!!
また、最後にご紹介したFCC スーパーダイナミック アジャスタブルトリガーですが、残りわずかとなっておりますのでお早めにゲットして下さい!
FCC スーパーダイナミック アジャスタブルトリガー トレポン パーツはこちらからご覧頂けます。
2016年04月01日
FCC製アンビセレクターの取り付け時の注意
ORGA AIRSOFT 横山(Shu)です。
特に民間系のカスタム等で多様されるFCCのアンビセレクターですが、ロットによっては斜めに付いてしまったり アンビセレクターの固定プレートが入らない事例がありましたの、で改善方法をご紹介したいと思います。
FCC DSA Style トレポン用 アンビセレクターはこちらからご覧頂けます。
このように、ポン付けをしてしまうと画像の赤丸のように若干ですが浮いてしまい、以下の様な問題が派生します。
・斜めに付いてレシーバーに傷が付く
・固定プレートが入らない
・セレクターがキツイ
改善方法として、アンビギアボックス内にセレクターを同調させるギアがあります。このギアには下記の用なシムが設置されていますが、シムを取り除く事によりクリアランスが生まれます。
その事によりセレクターの取りつけ及び稼動がスムーズになります。社外のセレクターをアンビギアボックスでご利用の際に同様の問題が発生した場合には確認してみてください。
近頃トレポンの作業が異常に増えてきており、外装のカスタムはもちろんなんですが、内部のメンテナンス等も多く、毎日手が真っ黒になっています^^;
昨今のトレポン依頼では、アンビのギアボックスを使用する頻度が増えてきてまして、システマ純正のアンビセレクターやFCC製のアンビセレクターを利用しているケースが殆どになって来ています。
昨今のトレポン依頼では、アンビのギアボックスを使用する頻度が増えてきてまして、システマ純正のアンビセレクターやFCC製のアンビセレクターを利用しているケースが殆どになって来ています。
特に民間系のカスタム等で多様されるFCCのアンビセレクターですが、ロットによっては斜めに付いてしまったり アンビセレクターの固定プレートが入らない事例がありましたの、で改善方法をご紹介したいと思います。
FCC DSA Style トレポン用 アンビセレクターはこちらからご覧頂けます。
このように、ポン付けをしてしまうと画像の赤丸のように若干ですが浮いてしまい、以下の様な問題が派生します。
・斜めに付いてレシーバーに傷が付く
・固定プレートが入らない
・セレクターがキツイ
改善方法として、アンビギアボックス内にセレクターを同調させるギアがあります。このギアには下記の用なシムが設置されていますが、シムを取り除く事によりクリアランスが生まれます。
その事によりセレクターの取りつけ及び稼動がスムーズになります。社外のセレクターをアンビギアボックスでご利用の際に同様の問題が発生した場合には確認してみてください。
2016年01月19日
トレポンハンドガード取り付けのコツ
ORGA AIRSOFT Shuです。
前回、Rainier Armsレシーバーのトレポン製作について書きましたが、今回はその続きです!
前回はロア周りの説明でしたが今回はアッパー周りの紹介です。
アッパーは前回もご紹介しましたが、システマ純正レシーバーにスナイパーグレーのセラコート塗装を施した物になります。
ハンドガードはレイニアータイプのハンドガードでこちらもスナイパーグレーのセラコートを施した物になります。
こちらのハンドガードですが、セラコート塗装を施してもかっこいいですが、そのままでもスマートなデザインでかっこいいですね^^
こちらのハンドガードですが、今回は9inchを使用しましたが12.37inchも在庫の方御座いますので合わせてチェックしてみて下さい。
こちらのハンドガードにはバレルナットが付属されておりませんので、システマ純正のデルタリングを分解しバレルナットのみを使用します。
今回はシステマ純正アウターにシステマ純正バレルナットですのでシム調整などは行っておりませんが、社外のアウターを使用する際はシム調整が必要な場合が御座いますので注意して下さい。
シム調整のコツですが、シムを入れすぎるとアッパーレシーバーとハンドガードの間に隙間が出来てしまいます。
かといって入れなさ過ぎてもアウターのぐら付きやハンドガードがアッパーレシーバーに押し付けられ水平につかない場合があるので様子を見ながら取り付けてください。
他にORGAでは多数レールハンドガードを取り揃えておりますので合わせてチェックしてみて下さい!!!
まだまだ作業の方が溜まっておりますのでその都度ご紹介したいと思います。
今回ご紹介したハンドガードですが、人気のある商品が多数ですのでお早めにチェックして下さい!!!
2016年01月15日
トレポンの注意点とコツ
ORGA AIRSOFT Shuです。
本日から新にコンプリート製作を開始いたしました!
本日から製作しているトレポンのレシーバーはシステマ純正レシーバーに鈴友刻印とスナイパーグレーのセラコートといったまさに民間向けのカスタムです。
通常のブラックに比べ、スナイパーグレーはなんとも言えない色合いで一味も二味も違う銃になりますね。
今回刻印はSAFE / SEMI / AUTOではなく弾丸マークでSAFEとSEMIのみの刻印です。
セレクター部分がシンプルですので、RAINIER ARMS刻印がより引き立ってかっこいいです。
ロアレシーバー前方にも大きくレイニアのロゴが刻印されています。
ロアだけでなくアッパーにももちろん刻印されております。
と、レシーバーの紹介はこの辺にして、カスタムの注意点とコツをお話したいと思います!
まず、セラコートを施したレシーバーのピン穴は塗料の厚みで計が小さくピンが入らない事やキツイ事が多々ありますので組み込む前に一度ピンがすんなり通る事を確認して下さい。
通らない場合は棒状のヤスリで擦り合わせを行ってください。
特に重要な箇所を写真でご説明します。
まず、テイクダウンピンのピン穴は二番目に注意して下さい。
上記二枚の画像の赤丸部分です。
この2箇所がキツイとテイクダウンする際にハンマーを使って叩き込んでもキツイ場合があります。
黄丸のセレクターを取り付ける穴も確認が必要です。
ダミーのセレクターチップを取り付ける際に接着をするのですが、確認をせず接着してしまうと曲がった状態で接着されてしまう場合があるので注意してください。
意外な場所もキツイ場合があります。
それは赤丸のマガジンキャッチ部分です。
こちらがキツイをマガジンキャッチが奥まで入らず、マガジンが抜けてしまう場合やマガジンはしっかり保持されても抜き辛くなる場合があります。
特に要注意なのがトリガーガードを固定する為のピン穴です。
こちらがキツイ場合に力ずくで叩き込んでしまうとレシーバー側が割れてしまうので、ピンが指で押して1/3から半分ほど入る位になれば割れる事は少ないでしょう。
ピン穴を広げる際に両サイドのピン穴を広げてください。
他にもモーターを固定する為のピン穴も確認が必要です。
モーターとレシーバーの相性もありますが、今回使用したFCC G3.5モーターは6割強ほどモーター側とレシーバー側の溝を広げています。
モーター側は赤丸部分の溝が浅く、ピンが入りません。
ピンを入れるために溝を深くする必要があるのですが、緩過ぎてもモーターがぐら付いてしまうのでピンを指で押し込んで半分ほど入る位に広げ、残り半分はピンポンチを当てハンマーで叩き込んで下さい。
最後にもう一点注意事項が御座います!!!
それはセクターギアの検知穴についてです!
セクターギアの検知穴にグリスやゴミが詰まっていると正確に検知されず撃っていると止まってしまったり、オーバーランしてしまう場合があるのでゲームに行った後などはチェックして、何か詰まってそうでしたらエアダスターなどで綺麗にしてあげて下さい。
最近多く注文を受けているトレポンパーツも多数取り揃えておりますので合わせてご覧頂ければと思います。
近日中にアッパーに関しての注意点とコツもご紹介したいと思います!!!